大言壮語、あるいは読書感想として.03.26

「戦争は女の顔をしていない」
KADOKAWA 発行
作画 小梅けいと
原作 スヴェトラーナ・アレクシェーヴィチ
監修 速水螺旋人

の3巻を購入しました。

このシリーズを購入するきっかけって、原作者の他の作品
「チェルノブイリの祈り 未来の物語」
が2015年のノーベル文学賞を受賞したので手にとったのが最初だったのですよ。

そしてこの作品がマンガ化されるという話を聞き、
「白石の萌えキャラでロシア人である彼は、どんな歴史を聞いて育ってきたのだろう?」
と言う、しょーもない妄想から購入したのですよ。
(ちなみに原作小説はまだ読んでません)

そーいう懐古趣味で購入したはずだったのですが。

「負傷したドイツ人が 地面に転がって
土をつかんでいたのを憶えています
痛みに苦しんでいたのです

私たちの兵隊が
そこに近づいて言ったのです
「俺たちの大地に 手を触れるな
お前の土はお前の国にあるんだ」と」
P183〜184より

…侵略戦争がニュースになっている現在に、物凄く突き刺さる言葉ですよね…。
(過去の話だと思って読んだのに、過去の話になっていない)

他にも書きたい事があるので、また後日。

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大言壮語として.03.19

生存証明として。

大昔に読んだシベリア鉄道紀行文で覚えた知識として。

「ロシア語ではPはR、CはS、HはNに置き換えられるので、レストランはロシア語の綴りだと’PECTOPAH’になります」

あと「パタリロ!」で覚えた知識として。
‘イエス’と’ノー’はロシア語では’ダー’と’ニェット’と言う(綴りまでは知らないけど)

最近ロシア国内で反戦デモの様子が映されて、プラカードに
「H E T」
と書かれた文字を見て
「あれがロシア語の’ニェット’の綴りかー」
と覚えた…と思ったら。
プラカードに否定的な言葉を書いただけで逮捕されるので、白紙のプラカードを掲げたら、それでも逮捕された、って…。

この先どうなるのかわからない事が多いでしょうけど、それでも書きたい馬鹿話などがあるので、また後日。

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地震ありましたね.03.16

生存証明と記録として。

3月16日夜に地震がありましたね。

棚の上に積み上げていた新書数冊(ちゃんとしまいたいけど、場所がない…)と、本棚のハードカバーが3冊ほど落ちました。

それで地震の大きさを実感するダメ白石…。

他にも書きたい事があるので、また後日。

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大言壮語として.03.13

生存証明として。
非常に少ない金額ですが、ウクライナ大使館に寄付しました。

残高が少ない白石の口座に、世界的公的機関の名前が残る! というミーハー心からと。
ウクライナを応援したい、という気持ちからと。
生意気かもしれませんが、ロシアのやり方にNOを言いたい気持ちから。

3月13日の時点で、この先どうなるかは世界の誰にも予想がつかない状況ですが、白石がやった事としてブログにアップしておきます。

他にも書きたい事があるので、また後日。

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生存証明として.02.12

生きてます。
パソコン購入のために貯めていたお金がベランダ部分の修理費に消えたり、火災保険の支払いがいきなり前年の1.5倍以上になって、色々購入しようと考えていた計画が消えてしまおうとも、何とか生きてます。

んで生存証明として。

理解しているとは言い難くても、何とか購入を続けているNEWTON PRESSの
「文系のためのめっちゃやさしい」シリーズ。

「文系のためのよくわかる 死とは何か」
の予告を見た時は

(このシリーズはどこに向かっているんだろう…?)
と思い、どこまで行くのか見極めようと、たとえ白石のアホ頭で理解できなくても購入を続けようと決意したのですよ。
(ちなみにこの回だけはタイトルが
「文系のためのめっちゃやさしい」
ではなく
「文系のためのよくわかる」
になっていました。内容が内容なだけにさすがに気軽なタイトルにできなかったからでしょうか)

今回の「量子論」の予告を見た時は
(…理解できる気がしねぇ…)
と内心思いつつも予約して、本屋さんより入荷の連絡をもらって行ったのですよ。

お金を払う段階で次の予約をするのですが、その時店員さんより一言
「一冊でよろしいでしょうか?」

二冊もいらないよ、とは思いましたが、なけなしの理性で
「一冊で大丈夫です」
と笑顔で答えましたとも。
(塾か学校関係者と間違われたのでしょうか?)

他にも書きたい事があるので、また後日。

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「劇場版 呪術廻戦」観てきました.12.29

巷で人気の「劇場版 呪術廻戦」を観てきました。
(どーでもいいけど、iPadで「じゅじゅつかいせん」って入力すると、ちゃんと漢字変換してくれるんですね)

原作はネットのジャンプ+で渋谷編までしか読んでないので、不明な点もちょっとありましたが、それでも面白かったです。

感想。
映画「呪術廻戦」は、特急過呪怨霊、折本里香ちゃんが可愛く見える呪をかけられる映画です。
(人間時代が可愛いのは当然のこととして)

真希さん握り潰そうとするシーンは
「イラつく気持ちはわかるけど落ち着けー!
真希さんは憂太君にとっては先輩なだけだからーーーー!」
と内心思っていたし、憂太君に止められて嫌われたかも? と狼狽えるシーンも可愛かったし。

夏油との対決シーンで、憂太君が自分を生贄にしようとするシーンでは
(…推しに面と向かって協力を求められて、嬉しさのゲージが振り切れたのかー。
推しに頼まれたら自分の力100%以上出せそうだもんねー)
と、多分間違っていそーな解釈で観てました。

他には…。
戦闘シーンなどはみなさん人間離れした動きなのでいまいち大変そうな実感湧かないんですけど、最初あたりの真希・憂太コンビが小学校を去るシーン。
憂太君は真希さん背負って、両脇に二人の小学生(低学年か?)を抱えていたけど、あそこだけはその重さが想像できて…。
帰ってから五条先生に
「重くて大変だったでしょー? 特に真…」
「最近の小学生は重いからな!」
「そ、そうですね…」
パンダ「…俺と組まなくてよかったな…」
などと、アホな妄想をしていました。

新宿駅の呪術廻戦広告。
写真を撮影している人がたくさんいました。
(いつもならネットにアップする写真にはモザイクをかけるのですが、みなさんマスクしているから今回はそのまま)

記念として買ったパンフと貰った本。

他にも書きたい事があるので、また後日。

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読書感想もどきとして.11.17

読書感想もどきとして。
(なぜ素直に「読書感想」にしないのかというと、内容に言及できるほど読み込めていないからです)

積読になりつつも購入を続けている「文系のためのめっちゃやさしい」シリーズ。

「文系のためのめっちゃやさしい物理」を購入し、お金を払う際に次のシリーズを予約しようとしたのですよ。
最終ページをめくって次のタイトルを確認したら

「文系のためのめっちゃやさしい心理学」

…心理学って文学部に含まれる、つーか、文系じゃなかったっけ?
(私が通った学部では、文学部の中にありました)

まぁ、
「文系の中でも最も理系に近い分野」
って最初のガイダンスで先生は説明していたし、科学雑誌「ニュートン」でも心理学の特集が組まれていたよな、と思いつつ、店員さんに予約をお願いしました。

どーでもいい事ですが、白石が学生の時は
「なんか心理学専攻の人たちって、おしゃれなバーで打ち上げしそうだよね!」
という、しょーもない噂話をしていました。
(とーぜんの事ながら、白石さんはnot心理学専攻…。アタイはおしゃれな世界とやらに縁は無いんじゃよ…)

他にも書きたい事があるので、また後日。

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読書感想として.10.28

図書館から借りていた

「紙の動物園」
ケン・リュウ著
古沢嘉通 訳
早川書房

を読み終わりました。

本当は文庫本サイズを借りたかったのですが文庫本コーナーには無かったのですよ。
検索で探してみたら文芸コーナーに有り、という事で借りたのですが、サイズがちょっと違う…。

奥付に

「この本の型は、縦18.4センチ、横10.6センチのポケット・ブックです」

とあったので、これって日本ではなくアメリカの形式の本なのでしょうか?
(手持ちのブックカバーだと新書サイズでは入らず、四六版やA5だとだいぶ余りました)

それでも読むには支障はなかったので読み終えました。
以下、盛大にネタバレがあるので、興味のある方だけどうぞ。

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生存証明として.10.13

生存証明として。

現在ネット上で学べるプログラミング講座を受講中。

最初はとっつきやすいHTML講座から始まり、ちょっとずつ難しいプログラム言語に進む、という初心者向けの講座で、亀よりも遅い歩みで受講しています。

若い人ならどんどん先に進めるでしょうけど、白石は元々物覚えが悪い+怠け者なので、そりゃぁぁもう、本当にゆ~~っくりとしか進めませんが、それでも気にしない!

んでHTMLの「レスポンシブデザイン」講座を終了し、仕組みもなんとなく理解したので、自分のサイトも改装したいな~、などという野望を密かに持っています。

それにはテキスト入力だけでえらい時間がかかるMacの買い替えが必要になるよな~、などとあれこれ考えるのが割と楽しいです。

(この文章はiPadで入力してます。これだけの文章をMacで入力しようとしたら、どのくらいの時間がかかるのか検討もつきません)

こうやってあれこれ考えているうちが一番楽しいのかもしれませんね。

他にも書きたい事があるので、また後日。

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生存証明として.10.12

読書感想として。
新聞などの書評で取り上げられていた

「クララとお日さま」
カズオ・イシグロ著
土屋政雄訳
早川書房

読み終えました。

図書館で予約した時は、78人予約待ちで一瞬気が遠くなりましたが、それでも待つことにして貸し出しの予約をしたのですよ。
ずいぶんたってから図書館より貸し出し可能のメールが届いて、実物を手にしてみたら

「次に予約が入っております
なるべく早めにお返しください」

のシールが表紙に貼られているし。
(初めて見たよそんな注意書き)
以下、頭の悪い白石の勝手気ままな読書感想(ネタバレ含む)ですので、興味のある方はどうぞ。

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