読書感想もどきとして.05.05

図書館から借りていた
「深紅の碑文」上下巻
上田早夕里 早川書房

読み終わりましたー!
図書館で手に取ったら二段組だったので、
「貸出期限内に読み終えられるのだろーか…?」
と不安になりましたが、読み始めるとどんな展開になるのかとワクワクしながらページを捲るのが早くなり、いつも見ているテレビ番組も見ないで読み終えてしまいました。

地球規模の「大異変」が起こると世界中に知らされ、すべての人類が「人類滅亡」を視野に入れた人生を送りつつ、地球に残された食料や資源を巡って争いが起こる中での物語。

SFとして面白く読んだのですが、「救世の子」であるマリエと、一般人のユイが卒業間近の時期にかわすやりとりや、最終章の青澄さんとマキのやりとり(遺言というか、最後の命令)のシーンが美しすぎて…。

あと「リリエンタールの末裔」の主人公だったチャムもいい味を出して登場してくれて嬉しかったり。

腐女子の部分では、青澄さんが眠っているところを見つめていた柴崎さん。
アナタ、何してるんですか、と問い詰めたくなったり。
(当然と言えば当然なんだけど、青澄さん、作者に愛されてません?)

こんな文章じゃこの物語の良さを伝えきれていないと思うのですが、頭の悪い白石の書いた文章ということで。

この作者の他のシリーズもあるそうなので、そちらを読むのも楽しみです。

他にも書きたいことがあるので、また後日。

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読書感想もどきとして.05.03

図書館で予約していた「リリエンタールの末裔」借りられました〜!

この本は短編集で、海面上昇により陸地が激減した世界の物語(「オーシャンクロニクル」シリーズ)は表題作である「リリエンタールの末裔」一編のみで、これは借りてきてすぐに読み終えました。
他の作品は別の世界軸の話なので、そちらも読み終えるのを楽しみにしています。

でもさー。
この「リリエンタールの末裔」のみ読むと、ずっと夢を追っていた少年が夢を叶えられて、この先に困難が待ち受けているにせよ、それでも未来を信じられる終わり方ですけど、長編「華竜の宮」を読み終えてから読むと、

この物語では「華竜の宮」のラストで描かれた「大異変」(地球の全生命が滅亡するレベルの災害)まで、あと何年猶予があるのだろう…?
主人公のチャムは、「大異変」を見るのだろうか…?

とつい考えてしまうんですよね。

オーシャンクロニクルの次の作品は「深紅の碑文」で、そちらには青澄さんが出ているとの事なので、そちらを読むのが楽しみです。

他にも書きたい事があるので、また後日。

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雑記いろいろ.04.24

「オーシャンクロニクル」の続きが読みたくてネットで既刊情報を調べて図書館に行ったものの、「華竜の宮」の次の作品「リリエンタールの末裔」は貸出中でした。

青澄さんが出てくるのはその次の作品「深紅の碑文」らしいのですが、順番通りに読みたかったので予約入れてきました。

ていうかー。
青澄さん40代の時は家族を持つつもりはない、って言ってたけど、エピローグで70代(外務省退職後?)で登場した時は萌えの部分が
「結局添い遂げる相手はいたんですか青澄さん!
ツキソメとは無理でも誰かと一緒なんですか!」
と問い詰めたかったし。

期待しながら読み進めていきます。

おまけの雑記。
松脂がまた欠けました。

私が使い切れるのが先か、砕け散るのが先か不明ですが、何か変化があったらまたブログにアップ。
乞うご期待!
(誰も待っちゃいない)

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読書感想として.04.20

図書館から借りていた

「華竜の宮」
上田早夕里著 早川書房
読み終わりました〜!

物語も世界観も面白かったけど、キャラ萌部分で読んだ部分もちょっと有り。
この小説のヒロインって、青澄誠司(アオズミセイジ)さんですよね?

同性婚が一般的な世界とはいえ、年下の部下に
「いますぐ、公使(青澄さんの職場での肩書き)に結婚を申し込んでいると思いますね」
と口説かれるわ(仕事しすぎの上司も、家族がいれば仕事を控えるだろうとの考えもあったようだけど)、敵対勢力に脅迫された時に昔の事故の痛みを再現されて痛みにのたうち回るし。

この世界観は他にも作品があるとの事なので、青澄さんを探しに他の本を借りに図書館にいく予定。

他にも書きたいことがあるので、また後日。

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生存証明として.01.16

生存証明として。
地元のショッピングモールの日本酒コーナーに行ったら、「天狗舞」がこれでもか! と言わんばかりに陳列されていました。
(「天狗舞」は石川県で製造)
店内撮影禁止なので写真は撮ってこなかったけど、他の日本酒は4〜8本の陳列に対して、その倍くらいの本数が陳列されていたと思う。

今回はお金が無いから買わなかったけれど、お給料が出たら一度は買ってみたい…。

他にも書きたい事があるので、また後日。

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寄付してきました.01.09

生存証明として。
少ない金額ですが、災害義援金に寄付してきました。
領収書が発行されるので郵便局窓口まで行ってきましたが、義援金手続き希望の旨を伝えたらすぐ用紙をくれました。

県別の窓口もありますよ、と教えられたのですが、新潟と富山に友人がいるので日赤さんに寄付。

頼むぜ俺たちの日赤!

他にも書きたい事があるので、また後日。

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映画感想として.01.03

生存証明として。
埼玉県の奇祭、映画「翔んで埼玉」を観てきました。

地元埼玉県で観たのですが、初っ端から飛ばしまくりで周囲からも笑いが溢れていましたとも。ええ。
(まさか伊勢谷さんが映画に出演できない事までネタにされるとは思いませんでしたが)

楽しめたのですが、最後の最後で浦和VS大宮の火種を撒いていませんでしたか…?
(住宅メーカー調べで、住みたい街ランキング3位が大宮で5位が浦和だとか…)

笑った後、上映後に聞かれたつぶやきが
「…大阪に謝った方がいいと思う…」

…ごもっともで…。

他にも書きたい事があるので、また後日。

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明けましておめでとうございます.01.01

明けましておめでとうございます。
今年こそはもっと頻繁にサイトとブログの更新をしたいですね。
(新しく発売されたiMacがいい感じのスペックなので、今度こそ買い替えたいな〜…などと考えている白石でした)

他にも書きたい事があるので、また後日。
(新年早々、日本海側の地震が大変ですが、被害が少しでも少ないものでありますように)

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黒男さん新作感想として.12.01

遅ればせながら話題になったブラックジャック感想として。

AIによるブラックジャックの新作! と話題になりましたが、読んだら普通に面白かったです。
これまでトリビュートやら他の漫画家による作品を読んできましたが、
「…これ、どの辺が『ブラックジャック』なんだろう…?」
という作品も中にはあったので、それを思えば「ブラックジャック」らしい物語でした。
特集記事にあった、作品分析によるパターン化の図柄にはちょっと引きましたが。
シナリオ学校とかではあーゆーパターン化の勉強とかもするのでしょうか?

…知らんけど。

将来もっとAI開発が進み、AIによるシナリオや作画などが行われ、それに萌えた人たちが同人活動を行う…という将来像もあるのかもしれません。

もうだいぶ前に読んだのでうろ覚えですが、小説「1984」の作中、機械(だったっけ?)が作った流行歌を歌っている女性に対して、主人公が

「あの歌を作る際に感情は込められていないが、いま歌を歌っている女性に感情はあるのだろうか?」
なんて考えたことを思い出しました。
(うろ覚えなので間違っていると思います)

他にも書きたい事があるので、また後日。

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生存証明として.11.15

生存証明として。
コロナワクチン打ってきました。

予想通りというか、発熱もなく、打ったところが多少痛い(素人が投げたソフトボールが当たったくらいの痛さ?)くらいで、買い物の荷物持ったりとフツーにしていました。

やっぱり製薬会社もワクチンを痛くないようにアップデートしているんですね!
(白石が鈍いだけ、という可能性は考えない!)

他にも書きたい事があるので、また後日。

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