遅ればせながら話題になったブラックジャック感想として。
AIによるブラックジャックの新作! と話題になりましたが、読んだら普通に面白かったです。
これまでトリビュートやら他の漫画家による作品を読んできましたが、
「…これ、どの辺が『ブラックジャック』なんだろう…?」
という作品も中にはあったので、それを思えば「ブラックジャック」らしい物語でした。
特集記事にあった、作品分析によるパターン化の図柄にはちょっと引きましたが。
シナリオ学校とかではあーゆーパターン化の勉強とかもするのでしょうか?
…知らんけど。
将来もっとAI開発が進み、AIによるシナリオや作画などが行われ、それに萌えた人たちが同人活動を行う…という将来像もあるのかもしれません。
もうだいぶ前に読んだのでうろ覚えですが、小説「1984」の作中、機械(だったっけ?)が作った流行歌を歌っている女性に対して、主人公が
「あの歌を作る際に感情は込められていないが、いま歌を歌っている女性に感情はあるのだろうか?」
なんて考えたことを思い出しました。
(うろ覚えなので間違っていると思います)
他にも書きたい事があるので、また後日。