遅れてしまいましたが「コウノドリ」感想。
「研修医」シリーズも今回でラスト。
四宮先生がゴローちゃんのことを「ジュニア」って呼んでいたけど、あれって嫌味とかじゃなくて、かつて自分がそう呼ばれていたからこその呼び方だったのね!
んじゃ四宮先生の「ジュニア」呼びは、四宮先生なりの愛の鞭だったって事?!
そして今回もサラッと四宮先生の過去をばらす鴻鳥サクラなのでした。
しかし四宮先生がゴローちゃんの事を気に入っているみたいでも、それでも気にしない鴻鳥先生の余裕ぶちかましっぷりは何なんでしょうね?
やっぱり自分だけ「サクラ」って名前で呼ばれているから、今更若い子の登場にも気にしない、という余裕?
初めてサクラ先生に「無敵の攻様」という称号をつけよーかと思ったわ。
(…「コウノドリ」は、決して、断じてそーいうマンガではありません…)
ところで今回、扉絵が見開きで「聖ペルソナ総合医療センター」の医師の方々集合イラストだったんだけど、鴻鳥先生と四宮先生の頭頂部に定規を置いて、身長差がどれくらいなのかを確認したかったわ…。
コミックスで二人が並んだ時、四宮先生が鴻鳥先生より微妙に背が低かった事に対し
「アタシはこの身長差に、「コウノドリ」ジャンルでの活動すべてを賭けるわ!」
と燃えたんですけどね−。
(いま見直したんだけど、何巻だか確認できなかった…)
あと気づいたのは、救命の加瀬先生、長身なのねー、とか、ゴローちゃん小っちゃい! とか。
そろそろカット描くためにこのメンバーを練習しなければ。
おまけの雑記
「毛皮のビーナス」観てきたんだけど、頭の悪い女が感想を言うならば
「腹の底まで響かない映画」
まー、原作からして面白いと言えるかどうかというと、ちょっと疑問符がつきますしねー。
登場人物二人だけのやりとりがメインで進む映画だったら、個人的には
「笑の大学」
(ギャグで、それでいて切ない。これは本当にお薦めしたい)
「ナスターシャ」
(坂東玉三郎主演の方ね。「毛皮のビーナス」にも、男性が女性を演じるシーンがあるんだけど、「ナスターシャ」の方が迫力があるというか)
を推すかなー。
同じ映画館で、登場人物のやりとりがメインらしい
「パリよ、永遠に」
という映画がやるらしいので、血迷ってチケット買ってきました。
他にも書きたい事があるので、また後日。