少しずつでも進んでいると信じて書く「腐海の底から」。
(入力している日付は本当は違うのですが、記事の並びがおかしくなりそうなのでこの日付にしておきます)
絵の展覧会などに行って、すこしでも絵の事を理解したくて図録などを買う場合があるのですよ。
でも白石の部屋は狭くて多くの本を置く余裕が無いので、今回それらの図録等を処分しようと思ったのですよ。
展覧会図録などはブックオフに持って行っても買い取ってもらえないので、ネットで
「図録 買取」
で検索してみたところ、神田の古書店で買い取ってもらえるとの事なので、キャリーカートに詰めて行ってきました。
今回お世話になったのは神田神保町の「小宮山書店」様。
(興味のある方は書店名でググってください)
そこに決めた理由は、ネット通販にて白石の持っている展覧会図録が販売されていたので、ここなら「買取不可」は無いだろうな、と思ってお願いする事にしました。
1階レジにて古書買取希望の旨を伝えて、少し離れた場所にてキャリーカートの中身を確認していた時、ある本を手にした時に店員さんの動きが停まったので
白石「その本は人形展のカタログなんです」
店員「ああ、押井さんの展覧会ですね」
…あなた達、どんだけ詳しいんですかー!
買取の金額は、電車賃と軽食代にはなりました。
(しつこいようですが、ブックオフに持って行っても買取不可になるような本ばかりです)
お店側にはギーガー画集が掘り出し物っぽかったらしかったのですが、白石にはその価値がわかりませんでした。
(「ギーガーがあるなんてすごいですね」」って言われたけど、当時好きだったマンガ家さんが影響を受けた、という事で買っただけだからな。カバーが日焼けして、捨てようかと思って持って行った本だからさ)
それでも恐ろしい事に、この「腐海の底から」カテゴリー、もう少し続くかもしれないんだぜ…。
(せっかく本を古本屋さんに売りに行ったのに、「いちえふ」の単行本を買ったりモーニングやヤンチャン買っているんだぜぃ…)