間が空いた、という言葉では済まされないくらい間があいていますが、それでも気にせず書く生存日記。
(リハビリがてらに書いていきますので、興味のある方はおつきあいください)
先日ミニコンサートに行ってきました。
場所は去年と同じ聖パウロ教会。
去年と同じバスに乗って、停留所で降りたら通りかかった女性に
「すみません、教会はどちらでしょうか?」
「教会? コンサートですか?」
「そうです」
(バス停の反対側を指さして)
「あちらになります」
おそらく産まれて初めて大きな顔ができました!
コンサートを教えてくださった方から、今回は声楽の方達がすごい人らしい、と言われていたのですが、CDなどでしか聞けない技量の歌(聖歌、って言うの?)が聞けました。
(音楽に無知な白石には、それくらいしか言えない…)
始まる前に配られたパンフ(音楽の背景とか注釈など)には歌詞が書かれていて、ぱっと目を通したらドイツ語だったので、すこしは理解できる〜、と安心していたのですよ。
(学校でドイツ語の初歩をすこしだけ習った)
そしたらラスト、参加者全員で歌う歌があるらしく、配られたパンフに歌詞が書いてはあるけど
…ラテン語、でした…。
………。
……。
…。
キリスト教(カトリック)の方達って、ラテン語も歌えるの?
以前親戚の葬式で、キリスト教形式のお葬式に参列した事もあるのですが、その時は日本語の賛美歌だったよーな覚えが…。
そもそも白石、自分の声の音域がどこに区分されるのかもわからないし。
自分の不勉強さを噛みしめながらも教会を出て家路に着きました。
そしてその翌日は身内の一周忌のためにお墓の前で「南無妙法蓮華経」を唱えてきましたとさ。
つくづく日本って、宗教に関してはカオスですね。
ほかにも書きたい事があるので、また後日。