コウノドリほか感想ほか雑記.10.07

…またしても間が空いてしまいましたが、気にせずに書く「コウノドリ」ほか感想。

初っぱなから真田先生による性文化疾患の解説。
聞いているのはネコのゲノム君だけど。

真田先生が本棚を前にしてゲノム君に性分化疾患の解説をしているんだけど、真田先生も微妙にヲタク傾向あり?
ぱっと見で確認できたのはジャンプ本誌と、あと人体関係の専門書?
キャラの本棚を見るのって、なんだか楽しい。
(四宮先生の私室が描かれた時は、目を凝らして本棚の本のタイトル読みとろうとしてました)

今回患者として登場したのは、見かけは女性、でも遺伝上は男性型というリオさん。
遺伝的には男性だけど、一緒にカウンセリングを受けた母親から

「じゃリオは…
本当は男性だということですか?」

と聞いたのに対して真田先生は

「リオさんはれっきとした15歳の女の子です」

と言い切っていたけど、実際の医療機関ではこういう対応なんでしょうか。

大昔、新井素子の「二分割幽霊綺譚」を読んだとき、主人公の設定が

「男として産まれたと思っていたけど、検査の結果、半陰陽のだったため途中で女性として生きていくことになったキャラクター」

だったので、人生の途中で性別が変わるなんて大変だなー、と思っていたから。
「二分割幽霊綺譚」の主人公とリオさんの症例は違うだろうし(読んだのは大昔で内容をすっかり忘れているのと、手元に本がないので確認できない)、それに「二分割…」はSFというか、フィクションだし。

前回登場の精子提供によって無事に出産した若林さんたちと、提供者のキョウスケさん再登場。
でもキョウスケさん、振られて泣いているお客さん、というか、友人に

「いい年こいて泣くなよ オッサン…」

って、相手は一応お客さん…。

んで「惑わない星」のコラムとして、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の水星探査に関わっている村上豪氏と石川先生の対談もおもしろく読みました〜!

石川先生の
「もしESA(欧州宇宙機構)の探査機が燃えたらニヤッとするもんなんですか(笑)?」
の質問に
「いやいやいや(笑)。仲良くやってますから!」

…とりあえず安心しました。

「ハコヅメ」
…緊張しまくる藤部長って、ものすごく貴重なシーンじゃね…?
あと、同じ警察の人と結婚する葵先輩の

「こんないつ殉職したり 懲戒免職なったりするかわかんない
仕事している人と一緒になるんだから
これからも気合い入れて仕事するよ」

…葵先輩つおい…。

んでもって!
長年待ちわびていた「チェーザレ」がやっと11月に連載再開!

…長かったよ…。
再開するとは信じていたけど、本当に長かったよ…。
思わず「コウノドリ」1巻と並べてみて、どんだけ色が変わってしまったかを見てみたよ…。

1巻発売されたの、もう12年も前なんだぜ…。

ほか雑記として。
せっかくスマホに替えたので、撮影した写真などをアップしてみる。
地元デパートの花売場にて、花釣り? みたいなイベントをやっていたので撮影。
なんだか「天守物語」の冒頭を思い出しました。

そーいや冬コミも申し込んだから、当落はまだわからないけど、それでもそろそろネタをまとめないと。
…オメガバースの続編っていったら、怒ります?

他にも書きたい事があるので、また後日。

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