「コウノドリ」ほか感想として。
今回旦那さんがちょっと…というか、か〜な〜りダメというか自己中心的というか思いやりがないというか…。
(後輩と行ったキャバレーのホステスさんが旦那をやんわりとたしなめていたけど、あなた、イイ人や…)
DV編の旦那さんとどちらがマシなんだろう? と考えてしまうのは、白石があんまりよくない物語をたくさん読んできたせいでしょうね。きっと。
(西原理恵子さんに言わせるとDVをする男というのは、奥さんが妊娠・出産・子育てなどで逃げられない状況になってから本性を現す、ってあったけど)
旦那さんには変わって欲しいけど、でも「コウノドリ」だしな…。
(甘い考えは出来ない…)
今回ペルソナで出産を控えた夫婦を対象とする「パパママ教室」が開催されていたけど、あの講師は順番で決まるの?
サクラ先生や倉崎先生なら適任だと思うけど(ゴローちゃんだって大丈夫! …そのハズです、多分…)、四宮先生が講師だったら?
伝えるべきポイントは押さえ、無駄口は言わない。
初産で不安な妊婦さんのフォローは…小松さんに丸投げしそーな気が…。
(医学的疑問にはきちんと答えてくれそうだけど)
でも案外妊婦さんは武田さんのごとく
「かっけ〜」
って思ってくれるかも?
(そして横で不安にかられる旦那多数)
そして「ランド」
酒かっくらってクダを巻く若き日の蓮華様がぁ!!!!
(今まで「ランド」を読んできたなかで、おそらく一番の衝撃)
「あの世」と「この世」の関係とか、なぜ天音だけが老人の姿で双子の片割れの和音は若いままなのか、「この世」における「知命」って何? など、先が気になります。
「VSアゲイン」
挟土さん、料理上手なのか。
ぜひ食欲旺盛そうな蒼井くんにふるまってください!
(そのあとは蒼井くんに食べられ…以下、略)
料理といえば「マリアージュ」なんだけど。
いつもはワインと合わせるための西洋料理がメインだから読んでも頭に入らないけど、今回は中華だからいつもよりかは理解できます。
(中華料理の区分が日本と中国では違うとか、四川料理は麻婆豆腐しか知らないし、他の山東・江蘇・広東だとイメージすらわきません、とか)
おまけの雑記
「ダンケルク」観てきました〜。
物語としては歴史上の出来事なので大体わかっているのですが、それでもイギリスの民間の船がダンケルクにたどり着いた時は心の中で歓声をあげましたとも。
(職人っぽいおじさま方が
「おれらの底力、見せてやるぜ!」
という展開に弱い…)
それから飛行機のパートにて燃料が切れても敵機に体当たりするという道を選ばず、陸地まで飛んで着陸し、捕虜となったパイロットを見て
「『ダンケルク』は絶望的な状況でも諦めないで生き延びようと足掻くのがテーマなんだな」
などと思ってみました。
最近は映画を観てもパンフは節約のために買わないのですが、今回は話の流れがつかみきれなかったので購入しました。
海で救助される軍人がどっかで見たなー、と思って、「ハイドリヒを撃て!」のチケット半券を確認したら、こちらにも出演していた俳優さんでした(キリアン・マーフィーね)
でもケネス・ブラナーには気がつかなかったけどな!
んで映画のチケットを買いにチケットぴあまで足を運んだのですよ。
10月に公開予定のソフィア・コッポラの「椿姫」、チケットの取り扱いは無いので当日劇場にて購入してください、だってさ。
ヤケを起こしてクレイアニメーションの「KUBO」のチケットを購入しました。
しかしこれ、アメリカ製作の日本の中世っぽい時代を舞台にした映画で、面白そうなんだけど日本人なら絶対に知りたいであろう疑問
「クボが主人公の名前なら、どんな漢字を書くんですか!!!!!!」
久保田の久保? ひらがな? それともその名前に意味があるの?
答えが提示されるかどーかは不明ですが、それでも公開されたら観てきます。
他にも書きたい事があるので、また後日。