遅ればせながら「コウノドリ」ほか感想として。
(アンケートはこれから投函。無駄にならないようちゃんと投函しないと)
今回ラストの、サクラ先生と四宮先生のツーショットに全部持って行かれたよーな気がする…。
つーか、二人とも私服ですよ!
至福の時間ですよ!(…船越先生?)
豚足店でもなく(サクラ先生はそれほど豚足好きじゃないと思う…)、また沖田さんの店でもなく、なんだかエラくオサレなバーですよ!
きっとあのあと二人はあれこれと濃密な時間を…。
………。
……。
…。
「コウノドリ」は命を巡る物語です。
青年誌に掲載されている作品です。
腐女子向けの作品ではないし、掲載誌も決して断じて間違っても! 腐女子向けではありません。
わかってますからご心配なく。
「産後鬱編」も今回でラスト。
救命やNICUの尽力により、三浦さんもお子さんも命を取り留めたけど、サクラ先生は
「この先、子供と死のうとした自分を責めるかもしれない」
と、その先を…これから三浦さんが背負うであろう十字架を見ているんだよね。
沈んでいるサクラ先生を四宮先生が気付くんだけど、以前マタニティブルーから自分の子供を殺してしまった妊婦さんの時って、四宮先生はそばにいたんでしょうか?
白石はその時四宮先生もそばにいたと思って小説にしたけど、その時サクラ先生のそばには誰が居たのかと考えると妄想も捗りますね!
(生きていく上で何の役にも立たないけどな!)
それからサクラ先生はいつもは飲むお酒はカクテル系やビールが多そうだけど、今回四宮先生と飲んでいるのはウイスキーっぽかったのは、四宮先生の好みに合わせて?
(沖田さんの店で飲んでいる時のグラスと、今回のグラスは種類が違うよーな気がする。間違っていようとも気にしない)
「ウーパ!」にて今回は蛇が取り上げられていたけど、森の中で木の株の上にとぐろを巻く蛇を見かけたら、なんだか神々しいというか。拝みたくなりません?
(見たことないけど!)
むかぁし子供の頃に読んだ「ロン先生の虫眼鏡」というマンガにて、生物に詳しい先生が自分の家の庭先で傷ついた蛇を見つけて保護して
「ネズミが本をかじるから、出来ればこの蛇には家に居着いてネズミを退治してもらえたらありがたい」
と言っていたものですから、その時以来白石のなかでは
「蛇=役に立つ生物」
という認識です。
毒がなくて人を襲わない蛇に限りますが。
他にも書きたい事があるので、また後日。