雑記いろいろ10.14

妄想として。
今号のヤンチャンでは黒男さんは学費や生活費のために涙ぐましいほどの倹約生活を送っていますが、あれなら白拍子君あたりの
「一緒に食事でもしないか?」
で釣れるんじゃ…? などと妄想しました。
実際は
「他人の施しは受けない!」
と突っぱねていいましたけど。
(誘って振られるお坊ちゃまも、それはそれで良いと思います)

それでもたとえば薮さんの病院を夜遅くまで手伝ったら

「あ〜こんな時間か…。間、遅くなったからウチでご飯食べてく?」

と言われたら、正当な報酬の範囲内だし、と素直に食べていくかも。
(薮さんが料理するのか? 意外と上手かったりして)

もしくは辰巳君あたりと手間のかかる実験をやって、遅い時間になったら

「こんな時間になっちゃったね。何か食べてから帰る?」
「おまえさんの奢りでな」
「え〜じゃ、正門前の定食屋でも良い?」
(辰巳君、ちょっと嬉しそう?)

ここまでなら黒男さんの許容範囲内かも。
(もしくは腐女子の要望)

そして言い訳の雑記。
締め切りに向けてキーボードを叩いていなければならないのに、物語の綴り方をなかなか思い出せなくて、現実逃避とばかりに皆川博子さんの短編集を読み耽っていました。
(「朱鱗の家」って、文章も挿絵も美しいよねぇ…)

んでさらに連休中、地元で身内と待ち合わせをした時、手違いから1時間の余裕が出来たのですよ。
アホ白石は何を思ったか、
「1時間の時間があれば近くの図書館で本を借りられる!」
と思い、図書館に走り、最近文庫で出た皆川さんの新刊

「聞かせていただき光栄です」
早川書房

のハードカバーを借りてきて、用事を済ませて家に帰ってから読み耽る始末…。

だって18世紀ロンドンの解剖学教室が舞台だから、黒男さんパラレルネタに使えないかな〜な〜んて言い訳してみたりしちゃったりなんかして〜…。

………。
……。
下心を抜きにしても面白かったです。
エドとナイジェルに向けたダニエルの最後の告白は、哀しいけれど清々しい。

もうちょっとしたらこのブログにも「読書感想」カテゴリーを作ります。
そしたらもうちょっと更新頻度があがるかも。

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