来年2014年に手塚オンリーが開催されるとの事。
「治虫コレクション2014」
開催日:2014年10月12日(日)
会場:綿商会館 5F
募集:直接参加30スペース
詳細はサイトにて確認してください。
チラシ配布等で、来年のイベントもちょっとはこまめに参加になりそうですね。
(3月の春都市も参加か?)
「されど400円の発言権」
(↑今回の黒男さん青春物語感想のタイトル。アホなブログなのにミョーに真面目なタイトルだな)
以前読んだ澁沢龍彦のエロティシズムのエッセイにて
「エロティシズムとは成就されない欲望、長時間の欲求不満を強いられる状態である」
というよーな事が書かれているのを読んだ事があります。
読んだのはかなり昔だし、本は処分してしまって現在は手元に無いので確認していないので、間違っていたらごめんなさい。
この一文を読んだ時は「そんなもんなのかー」と思っていましたが。
…アテクシ、いまならそれがよぉぉぉぉぉくわかります。
今回は黒男さんの学生生活がメインで、めでたく医学生辰巳君も登場してくれたのですが、出たコマの数、たったの2コマ。
しかも辰巳君が話しかけているのに、黒男さんはカレーの事しか頭に無くて上の空だし。
なんでしょうか、この
「見たいと思う観客の気持ちを焦らしに焦らしまくって、結局は望みを叶えてくれない状態」
は。
これはアレでしょうか、以前辰巳君が出演したお祝いとしてヤンチャン2冊購入しましたが、編集部としては
「たった350円のハシタ金じゃ、あの二人のいちゃつきシーンは見せられませんねー」
との事なのか!?
(BL誌ならともかく、どう足掻いても青年誌には青年のいちゃつきシーンは載らねぇよ…)
…それでもやっぱり制作側が辰巳君の事を忘れていなかったのが嬉しくて、今回もお祝いとしてヤンチャン2冊購入するアテクシ…。
2枚目は殴り書きですが
「いつかハザマ君と辰巳君のやりとりのシーンを描いてくださると楽しみにしています」
とあります。
年寄りが本気になって青年誌のアンケートにこんな事を書くのはアホというか、馬鹿な事をやっているという自覚はありますが、決して反社会的行動などではなく、ファンによるお願いの範疇内だから、と自分を言い聞かせてみる…。
(1冊400円分をよけいに払っているんだから、辰黒萌え腐女子として「お願い」をするくらいなら許されるかな〜と思って…)
ちなみに今回冒頭、腐女子の度肝を抜くよーな黒男さん拘束シーンですが、アテクシとしましては
「黒男さんはマゾだし、たまにはあんな、人には話せない夢を見る事もあるよね」
で済ませます。
(…これが今回一番の問題発言のよーな気がする…)
他にも書きたい事があるので、また後日。