コウノドリ感想と雑記.12.05

「コウノドリ」の感想として。
今号で内診台に上らされた研修医たちをサオリちゃんは
「なんかかわいそうですね」
って言っていたけど。

コウノドリ読者は原作者の鈴ノ木先生が取材のために内診台に上がったのを知っているし、ドラマ視聴者も四宮先生役の星野さんが内診台に上がったのを知っているので、そんなに気の毒に思えなかったり。

そんな事をつらつらと考えていたら、ふと思いついた妄想。

「四宮、あの研修医二人を内診台に上げたんだって?」
ソファに座る四宮に鴻鳥が声をかける。今日はオンコールは鴻鳥だから、四宮はすっかりくつろいでいた。
「俺たちだって研修医の時、バイト先で小松さんに内診台に上げられただろう?」
「まぁ、僕たちはあの時には産科に進む事を決めていたからね」
「どこの科に進もうが、初期研修先でやる事をいい加減な気持ちで済ませられるわけないだろう?」
「…そうだね」
鴻鳥の言葉に苦笑が混じる。あの研修医たちの産科に対するやる気のなさに関しては鴻鳥も倉崎も呆れていたので、真面目な四宮ならなおさら見過ごすわけにはいかなかったのだろう。
「すごい剣幕だったって小松さん言ってたよ」
「…言っておくが、小松さんだってブチ切れる寸前だったんだぞ…」
多少は反省しているのか、四宮の声が小さくなる。それがなんだか可愛い。
「でもさ、四宮から怖い顔で内診台に上がって足広げてみろ、なんて僕が言われたらさ」
「…なんだよ?」
「…もうお婿に行けなくなる」
「こら、サクラ」
向き直った四宮が鴻鳥の鼻をつまむ。
「ファルキふぁん、痛い…」
「いまさら誰の婿に行くつもりなんだよ、お前は」
「ハルキが僕を婿としてもらってくれるならさ、ハルキさんには是非ドレスを…」
そこで四宮に頭をはたかれた。四宮の顔が赤かったのは、鴻鳥の見間違えではないだろう。多分。

適当に書き散らして終わる。
(でも鴻四萌え腐女子の間では、サクラ先生がお願いしたら四宮先生ドレスくらい着てくれるんじゃない? という意見多数)

他にも書きたいことがあるので、また後日。

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