かーなーり間が開いてしまいましたが、それでも書く「コウノドリ」感想。
(本誌は買って、アンケートもちゃんと送っていますよ〜)
離島でのヘリによる緊急搬送シーン。
最初は念のための緊急搬送だったんだけど、後から緊急性の高い妊婦さんが来たために、どちらを先に搬送するか? と決断するシーン。
私ら一般人はフィクションか思考実験としてくらいしかこんな場合を考えないけど、鈴木先生や久松署長はこんな決断をせまられる事があるんだねぇ…。
(そして多分いつかはゴローちゃんも)
最初の妊婦さんの旦那が、後から来た妊婦のためにそちらを先に搬送させてください、と言われて怒るシーンがあるけど、怒る旦那さんの気持ちもわかる…。
その旦那を久松署長が説得して搬送順位を譲るんだけど、あれは緊急現場に身をおいた事のある人しかできない決断だよね。
ちなみに素人は
「ヘリで患者を一度に二人を運ぶ事は出来ないんだ」
と今更ながらに知りました。
(救急車だと一度に二人を搬送出来るんかいな?)
搬送を譲った妊婦さんに異変があり、次号予告では
「ゴロー先生が緊急執刀!」
ってあるけど、無事に済むといよね。
今回のアンケートでは、面白かった作品、何が目当てで今号を購入しましたか? の設問にはコウノドリの番号を記入したけど、印象に残ったシーンは? の設問には「ギャングース」の番号を書きました。
だってさぁ!
「ギャングース」におけるポジティブモンスターのカズキが
「一人じゃ何も出来なかった」
ってさ!
遺言なのか?!
次回タイトルが「語り継ぐ者」って、カズキ死んでしまうん?
ここでカズキが志半ばで命を終えた方が綺麗な終わり方だってわかっているけどさ!
あと2回で終わるとの事ですが、アンケートには番号しっかり書きますから!
そして「疾風の勇人」
吉田総理一行が講話のためにアメリカに行くんだけど、一行がアメリカで歓迎されたというのが意外でした。
(でも池田さん、跳躍力すごいね。さすが野人←誉め言葉)
くだらない戯言として。
あの時代のロシア語って、日本においてはどれくらいの知名度だったんでしょ?
東西冷戦時代を覚えているオタクの年寄りの感想ですが、ロシア語ってスパイ小説・映画とか、東西の対立を扱った作品の中で触れたような気がします。
(本っ当に片言だけど!
「はい」「いいえ」「こんにちわ」「さようなら」「ありがとう」
くらいしか知らないけど!)
池田さんは相手のロシア人から
「スパシーバ」
と言われてすぐにロシア語だと理解できたけど、海外に行った事のない人のロシア語に対する理解って、情報元というか、触れるきっかけって何だったのかな? などとくだらないことを考えています。
おまけの雑記
ネットで見かけた映画「人類遺産」(原題「HOMO SAPIENS」)の予告。
廃墟萌えの人にはたまらないであろう、世界の廃墟をただひたすらに撮影した映画。
パソコンで予告が見られます。
予告最後の、海辺のジェットコースターが波に洗われる映像が個人的に好き。
(音楽も演出も何もないから上映中に確実に寝るだろうけど、それでも観に行きたい)
さらにくだらない戯言として
パソコンでtwitterを見てみたら、コウノドリファンの人が
「加工が大事!」
とおっしゃっていたので、思わず
「加瀬先生×工藤先生!?
ざ、斬新すぎる!」
とびっくりしてしまいました。
前後のつぶやきをよぉく見てみると、コスプレイヤーさんは写真をたくさん撮影して、さらに加工しているという話題でした。
…捏造女王のスイッチが入って、どーやったらあの二人がツーショットになるんだろうか? などとあれこれ妄想しましたが。
格好良いキャラ二人のツーショットに萌えてもいいじゃな〜い!!!
(工藤先生はサクラ先生のちょっと下くらいの年齢? 加瀬先生より年下だよな?)
他にも書きたい事があるので、また後日。
明日はモーニング本誌と「コウノドリ」16巻の発売日〜♪