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2006年05月23日
fly me to the hospital
予想をはるかに上回るおぼっちゃまのヘタレっぷりに、悲しむべきなのか大爆笑すべきなのか、いまいち判断がつきがたい白石です。
(そりゃ原作でも黒男さんの外科技術に嫉妬するエリート医師として描かれていたけれどさぁ…)
公式サイトによると、白拍子はレギュラーになりつつあります、とあるけれど、この先ず〜っと黒男さんのかませ犬の扱いだと、さすがの白石も白拍子医師がちょっと気の毒になってきます。
何だかんだおちょくっても、どーやら私は白拍子医師の事がかなり好きみたいです。
白状すると彼のアニメビジュアルも割と気に入っています。原作の「良家の子息」という繊細さがなくなっているのも事実ですが、黒男さんより長身に描かれているから、黒男さんを押し倒すのに問題は無…(以下強制終了)
(気を取り直してアニメ感想)
「スカイ・ホスピタル」の基本的な性能を聞いて、すぐに軍事関係と連想できるのは、黒男さんが航空関係に詳しいのか、それとも医師の方は軍事医療施設に関する知識も持ち合わせていらっしゃるのでしょうか。
原作でも「空から来た子供」で、説明されなくてもVTOL(垂直離着陸機)の事知っていたし、大体の値段を言っていたよね。
(ひょっとして白石が物を知らなさすぎるだけ? 本当は日本人の一般常識だったりする?)
そしておぼっちゃま。
あなたのSH(スカイ・ホスピタル)にかける情熱も勇敢なのも認めますから、「連携プレー」も覚えましょう。
(ちょっとくらい打ち合わせしましょうよ。黒男さんじゃなくって、自分の部下でもいいからさ)
ラストシーン。
かけつけた警察にお願いしたら、黒男さんたちは巻き込まれた被害者なのだから近くの街まで車で乗せてくれると思うのですが、黒男さんはよ〜〜〜〜っぽど警察関係の世話になるのが嫌なのか、砂漠のど真ん中を歩いて行きます。
…せめてピノコに何か日よけになりそうな物をあげませんか?
ところで次回。
…「ブラックジャック」という作品において、腐女子妄想的にヤバイストーリーベスト3に入ると思われる「助け合い」
(もちろんベスト1は「宝島」です)
次回予告見て「ええええ!?」と叫び、次回は最高画質で録画しようとこっそりと企む白石であった…。
投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)
2006年05月21日
雑記と発表するアテのないネタ.04
公式サイトをチラ見したら
「ドクター・ホワイトこと白拍子はレギュラーになりつつあります」
……。
いえまあ、正統派医師と異端の医師という構図は面白いと思いますし、白×黒に興味がわきつつある浮気者の白石としては嬉しいのですが〜〜〜〜辰巳テンテー出演は無理ですかそうですか…。
(泣きながら、それでも辰巳ジャック小説のプロットを切る白石)
でもアレだな、予告で
「スカイ・ホスピタルは 私の夢だ」
とおぼっちゃまのセリフがありましたが、危機を乗り越えるためにおぼっちゃまが足掻いてくれたら、正直言ってちょっと惚れるかも知れません。
(余裕ぶちかましキャラを色っぽいとは思えないけれど、非常事態にあって足掻くキャラクターは色気があると思っています)
黒男さんだって医師連盟の会長とは一瞬でも一緒にいたくはないだろーけれど、おぼっちゃまが態度を変えたら、一緒に茶ぐらいは飲めるかもしれない、と白石は思いますし。
そーいえばおぼっちゃまと黒男さんが会話するのって、明日が初めてなんだっけ。
原作ベースだったらいいな
(無免許医に対して余裕ぶちかまし!黒男さんはおぼっちゃまの小言をあんまり真剣にとりあっていない)
そして海外旅行したことのない者のつぶやきですが。
…ドイツで出国許可下りなかったら、イギリスでも入国許可出ないのでは?
(そのへんはどうなんでしょ?)
そして発表するアテのないネタ.04
(いーかげん独立小説ページ作れと思いますが、まだちょっと固まっていないもので。ある程度固まったら、新ページ開設しますね。希望としては裏←白×黒萌えの人がいなくても構いません)
黒男さんの保管場所についてなのですが、お金持ちとはいえ一般人のおぼっちゃまが用意できる部屋で、成人男性である黒男さんを監禁できる場所ってあるのだろーかとあれこれ考えていました。
やはり病院のボイラー室だろーか、いや居住性の低い、居心地の悪そうな部屋に黒男さんを閉じこめるのはおぼっちゃまのプライドが許さないだろ、とか、白拍子家のどっかの別荘なのか、あるいは敷地内の離れなのか、あれこれ考えていました。
……こんなしょーもない事をあれこれ考えているのが、ものすご〜く楽しかったです…。
↓んで妄想
愛車内に一人になり帰りの道を走らせても、白拍子の苛立ちはおさまらなかった。
ブラックジャックの帰りを待ちわびる家族。彼を帰すようにと、連盟の重鎮である自分に面と向かって立ち向かってきた青年医師。彼らがあの無免許医を心配しているのはわかる。
(ならば連盟によって彼がつぶされるのを、何もせずに見ていろとでも言うのか…!)
間近で見ているからこそ、連盟が本気になればいかなる手段を使ってでもあの黒き医師をつぶそうとするのを知っていた。尊敬するのには難しい人格といえど、神業にも等しい彼の技術がつぶされるのを外科医として黙って見過ごすわけにはいかなかった。
(…長くは…かからないだろう…だからそれまでは…)
それまでは。
あの黒き医師を自分の手元に置いても構わないだろう。
その独占欲を白拍子自身が気づいていたかどうか。
自分の考えに思いをめぐらす事もないまま、白拍子は黒き医師の部屋の前に立った。
投稿者 singer-cat : 23:56 | コメント (0)
2006年05月20日
発表するアテのないネタ.03
発表するアテのないネタ続き(発表してるじゃないか、というツッコミはなしでお願いします)
前回、白拍子医師との対決で、えっらく格好良すぎる辰巳テンテーにしてしまいましたが、格好いいだけが辰巳テンテーではない!とばかりに、「ちょっくら格好悪い辰巳テンテー」も書いてみました。
ちなみに自分の好きなキャラクターを、自分の妄想の赴くままに出演させる事が出来るのも同人の醍醐味だと思いますので、とんでもねーキャラクターが、とんでもねー場所に出ても、腐女子のやる事と笑って許してくださったら嬉しいです。
↓妄想ネタ
白拍子の車を見送った辰巳は、肺の中の空気を全部吐き出すかと思われるくらいのため息をついた。その場に座り込まなかった自分を、自分で誉めてやりたかったくらいだ。
「…また無茶な事をするもんだな…」
「キ、キリコ先生!!」
背後から聞こえた苦笑まじりの低い声に、慌ただしく辰巳は振り向いた。
「ど、どうしてキリコ先生がここに…?」
日本医師連盟本部という場所は、安楽死を生業としているキリコにとって、出来れば近づきたくない場所であるはずだ。
「おまえさんと同じだ。あの坊やに釘をさしにきた。先を越されたがね。それにしてもおまえさん、たまにとんでもない無茶をするな…ある程度の確証はあったんだろうが」
「…無茶だった事は認めます…」
ブラックジャックが帰ってこない、とピノコから相談されたあと、辰巳は興信所を使ってその日のブラックジャックの足取りを追った。
足取りが途絶える直前に会ったらしい者のリストに白拍子の名前を見つけ、白拍子のここ数日の動きを調べた事をキリコに話した。
「それで? おまえさんとしてはその報告を読んでどう思う?」
苦笑を消し、幾分真剣な顔でキリコは辰巳に聞いた。
「彼はブラックジャックの失踪に関わっています…確実に」
白石は実際興信所に依頼した事はないので、おかしい事を書いていたら申し訳ありません〜。
投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)
2006年05月17日
拍手返信.05.17
神無月様
小早川さんの掲示板の書き込みを見てくださってありがとうございます〜!
このみさんの電話を話し中にも関わらずに黒男さんから切ったのは
「あなたには、私ではなくて、あなたを待っている人がちゃんといますよ」
と言う、無言の意思表示だったと信じています!
んで辰巳先生との電話の場合は、「その言葉」を予想しつつ、
なかなか言い切る事が出来ない辰巳先生を「…照れ屋だな…」とかなんとか思いつつ、
「…早く言った方が電話料金かからなくて済むんじゃないのか?」
など、いろんな事を考えながら、受話器の向こうから聞こえてくる辰巳テンテーの息づかいに耳を澄ませていたのだと妄想を炸裂させていました〜!
>日本に帰ってきた時に空港に迎えにきてほしい
たとえアニメでやらなくても、同人作家のしぶとさで妄想しまくります!
投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)
2006年05月16日
妄想仕掛けの頭
「どこかに辰巳テンテーがエキストラできっと出ている!」
と虚しい望みで見たため、内容はあまり頭に入ってはいませんが、それでも駄文を書き連ねてみます。
義手の開発という、身体の一部を失った人にとっては福音となる技術を、うっかり者のドクトル・シュタインは調子についのりすぎて生身以上の働きをするように開発してしまったものだから、さすらいの無免許外科医を怒らせてしまった話。
(なんかこう書くと、天才ドジッ子科学者みたいだ…)
シュタイン博士の開発した義手が、生身と同じ働きをし、見た目も生身と変わらなければ、その技術はなおも身体の一部を失った人たちにとっては希望かもしれない、と白石は思うのですが、不発弾暴発によって身体を切断され、二度と身体を動かせなくなるかも知れない、という恐怖と苦しいリハビリを乗り越えてきた黒男さんならば、「生身の身体」に対する考え方や愛着などはより深いものであるかもしれません。
ところで冒頭のピノコのセリフ
「今度の家は、ああいうかわいいお家がいいな!」
………さりげないセリフですが、なんか哀しくて泣けてくるんですけれど…。
(最終回までには日本に安住できるといいね)
ところでこのみさん、海外にて勉強中、との事ですが、旦那はどーした。
それから最近のアニメではどうかわかりませんが、トリトン君のカルテがちゃんとドイツ語で書かれていたのには細かいな〜と感心したり(アホ白石は定冠詞ぐらいしか読みとれなかったけれど)
夜、人様の家に不法侵入をしたり、ベランダからマントを翻して去ったりと、あなたはどこの怪盗さんですか、とツッコミたかったけれど、黒男さんはいつもかわいいので許します。
次回はおぼっちゃま出演か〜…。
…ちゃんとかけあい漫才してくれるでしょうか…。
投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)
2006年05月14日
発表するアテもないネタ
どこかに発表するアテもないネタ。穴だらけである事は自覚しています。
前提。
白拍子タンにお持ち帰りされてしまった黒男さん。
(医師会が黒男さんを告訴しようとしているので、それまで黒男さんの身の安全の確保+おぼっちゃまとしては黒男さんを医師会に従うように説得したかったらしい)
ただその時が手術が終わった後で、ピノコに「これから帰るから」と連絡した直後だったので、その後連絡のない黒男さんをピノコが心配している。
おぼっちゃまは黒男さんを自分だけしか知らない場所にて厳重保管中。なにくわぬ顔で普段通りに仕事に行っている(原作ベースで都内の病院? ところで彼はお母様と同居なのか、病院近くの部屋でも借りて寝泊まりしているのか。黒男さんの保管場所についてはあとで考えましょう)
↓妄想内容。
白拍子は足早に自分の車に向かった。
会長を説得する事は出来なかった。日本医師連盟の名で無免許医ブラックジャックを告発する、という方針を変える事は出来なかった。
自分の力不足をつきつけられた形になったが、まだ最後の方法は残されている。あの黒き医師が医師会の通告を受け入れてくれさえすれば、最悪の事態だけは避けられる。
一刻も早く『あの部屋』に戻るため、白拍子は自分の車にキーを差し込んだ。
「…白拍子先生…ですね?」
おだやかな声で名前を呼ばれる。声の聞こえた方へと振り向くと、そこには人の良さそうな青年が立っていた。
「白拍子は私ですが、あなたは?」
早く『あの部屋』に戻りたいという苛立ちを顔に出さないように対応する。
「忠告です。ブラックジャックの家族は、彼の捜索願を出す事を考えています」
「…それが私に何の関係が?」
青年が口にした思いがけない言葉に動揺するが、それでも平静を装った。
「警察内部にブラックジャックをよく知っている男がいましてね。ブラックジャックの家族から、彼の捜索願が出されたら、その男は多少強引な手段を使ってでも、彼を捜し出してくれるかもしれません」
「…それで?」
穏やかに話す青年とは逆に、白拍子の苛立ちは高まっていった。『患者に頼られる医師の貌』が少しずつはがれていく。
「あなたの立場だったら、警察に関わったという噂がすこしでもたつのは避けたいのではありませんか?」
「…あなたの事を思い出しましたよ、辰巳先生」
以前、デルマトミオージスの記録映画で出演していた、無免許医ブラックジャックの大学時代からの友人。
相手が何者なのかがわかれば--特に正規の医師ならば、自分が恐れる事はない。
「あなたの友人が何をしたのかは知りませんが、それが私に何の関係があるんです?」
「あくまでも無関係だと?」
青年の表情は相変わらず穏やかなままだ。日本医師連盟でそれなりに重きを置かれている自分に、一歩間違えれば名誉毀損にも出来る言葉を言っているのにも関わらず。
「逆に、私に関係があると何故思ったのか、そこが知りたいですね…急いでいるので、これで失礼します」
白拍子は車に乗り込み、その場を後にした。
わははははー、白石の好きな攻キャラ同士の対決!
妄想してもいいじゃないですか。
だって辰巳テンテー出ないんだもの!!!!!!!!!!!
(…壁に向かって一人泣いている…)
白拍子ファンには本当に申し訳ないけれど、彼のポジションは白石としてはものすごくおいしいっす!
(この広い妄想界、かっこいい白拍子萌えの腐女子さんもどこかにいらっしゃるでしょう。キリコジャック派の人から見たら、辰巳ジャックだって存在を想像すらできないカプだと思いますし)
でもさ、白拍子タンってばさ、自分以外の誰かが黒男さんのために苦労して、で、黒男さんがその労苦をありがたいとか、嬉しく思ったりしたら、ちょっと嫉妬しちゃったりしそうじゃありません事?!
この後おぼっちゃまが黒男さんのいる部屋に帰って、辰巳テンテーの事を話して、黒男さんが
「…あいつは…馬鹿だな…本当に…」
と、ちょっと嬉しそうに言ったりしたら、その後は……(妄想海にダウントリム最大! 急速潜行!)
おまけの雑記。
最近まぶたが腫れてなかなかひかなかったので、先日病院に行きました。
目薬と塗り薬をもらってしばらくつけていたら、ありがたい事に無事治った様子。
二回目の診察の時に
「腫れはだいぶひきましたね。目薬はもうしばらくさしてください」
「はい」(もらった薬はまだちょっと残っている)
「軟膏の方は冷蔵庫に入れておいてください」
「…はい…」
いつ、どんな時に使うんですか、と聞き返せなかったチキンな白石…。
(もらった説明書には、細菌による炎症に用いる薬とあったけど…)
投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)
2006年05月10日
黒天使、襲来
KMMS(黒男さん燃え燃え症候群)症例経過報告。
今まで見慣れなかった黒男さん帽子スタイルに最初は違和感こそ感じても、
「帽子込みで愛せるぜ!」
と、次第に受容の段階に入る事が2006年5月有明にて行われた妄想報告会議(別名SuperComikCity)にて報告されていますが、さらに病状が進行した場合、
「帽子の鍔(つば)に手を当てる黒男さんがかっこいい!」
とまで断言できる程の状態になる事が発見されました。
発生元となる「黒男さんアニメ」が今まで見たことのない変化を続けるため、この病例に関してはさらに観察を続ける必要があると思われます。
(以上KMMS学会報告書より抜粋)
物語の舞台が日本だった場合、その街並みが自分にも想像できるからこそ、
「いくら黒男さんと言えど、現代日本でその格好は変だよ!」
と突っ込みまくっていましたが、舞台が海外になるとその街並みに対して具体的なイメージが湧かないためか、
「…アリかも? つか、映画みたいで格好いいかも?」
と思えるようになりました。無知もたまにはいいものですね。
(びんぼー人の白石は、海外渡航歴はありまっしぇん…)
そして本編。
「青年と少女」というコンビが大好きなため、冒頭のスージーと黒男さんのシーンも微笑ましく見ていました。
(しかし、自分が少女にサンドイッチおごっておいて、
「知らない人から物を貰ってはいけない」
と注意するのも難しいですよね。実際、善意の男性がスージーくらいの年齢の少女にこのような注意するのも難しいと思いますし)
その後のピノコとのやりとりもほのぼのしていましたし。
(「待ちきれなくて食べた」って、黒男さん…)
黒男さんとかわいい少女たちとのほのぼの路線に堪能したあとは、デブン副理事に手術料+スタントマン料金+口止め料を請求する闇医者ブラックジャックを拝見できたり。
「そうそう、黒男さんは善い面だけを持っている人じゃなくて、黒くてしたたかな面もあるんだよ!」
とダークな黒男さんの魅力に、テレビ画面の前で転がっていました(このシーンは、耽美調の絵柄に合っていましたよね!)
紙に描かれたマンガという形態で原作を読んだ時は感じなかったのですが、声のつくアニメでこの物語を見ると、声音や動きを真似る大変さがちょっとだけわかったり。
(でもやっぱり大塚さんは上手いですよね〜)
実はあまり知られていない事なのですが、友達思いの黒男さんは医学生時代、演劇部所属の手塚君の演技練習につきあった経験があります(得意演目はドストエフスキーの「罪と罰」のペンキ職人の役)
この経験から、今回の代役を引き受けたものと考えられ…るわけありません(本気にとらないよーに)
原作では淡々と物語が進んでいましたが、アニメでは黒男さんたちを追う組織と追っ手の存在が物語にメリハリをつけているかもしれませんね(何気ない顔で廊下ですれ違わせて、黒男さんを内心あわてさせたり)
同人者ならば、あのシーンではにおいで黒男さんと気づかせる、という風に持っていくかもしれませんが、紅蜥蜴さんはそこまで特殊能力を発達させていない模様。
紅蜥蜴さん、キリコ氏を見習いましょう(キリコ氏ならばやる!)
んで病室で回診シーン。
「なんでピノコがここに!?」
…ごめんなさい。このシーン、大爆笑しました(そら黒男さんといえども焦るわな〜、と)
んで「…ばれちゃぁ仕方がない!」とカツラとるところは、なんかもう、あなた楽しんでいませんか?というくらい生き生きとしていて…。
罵られながら病院を去る、という、普通ならばやりきれない去り方だけれど、アニメだと憤るピノコをたしなめながら去っていくので、原作の孤独感が薄められています。でもピノジャ好きはそれでいいと思っています。
そして次回。
………。
………。
………。
いきなり指欠損症患者の父親役で出演したり、「笑い上戸の同級生」ではギャグマンガのキャラクターとしてちょっとだけ出演したりしていたのは、辰巳テンテーが一番かっこいい出演作には出せないけれど、これで我慢してね、という製作サイドの気配りですかそうですか…。
本当はさー、本間先生つながりで、本間先生の同期の医師が出る「ホスピタル」期待していたんですよ〜。
本間先生の過去を探っていくつながりで、辰巳テンテーの病院を訪れるとかさー…。
んで黒男さんのために辰巳テンテーが啖呵切ってくれるかな〜なぁんてね…。
……。
最終回近く、日本に帰ってきた黒男さん達を辰巳テンテーが出迎える、っていう夢見てもいいですか…?
日本の近況を辰巳テンテーが黒男さんに知らせるとかさ。
こんな時こそ、己の妄想で己自身を温めるしかないですか…?
投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)
2006年05月09日
真っ白な雲と 真っ黒な闇の中を 誰かに向かって話しかけるのさ
最近思いついた白拍子の妄想設定。
(第2オペ室のみで通用。他では通用しませんのでご注意)
白拍子ぼっちゃまは黒男さんのナイトになりたいんだよ。
敵は多いけれど、医師会でもゆるぎない地位を築いている自分ならば黒男さんを守ってあげられる!と考えているんだよ。
↓おぼっちゃまの妄想。
「…迷惑を…かけたな…」
長い睫毛が伏せられる。拗ねているわけではない。白拍子に対して申し訳ないと思っているのだ。
「私の事なら気にしないでください。あなたのためならば、どんな事も苦にならないですから。
ただ…もうすこしだけ、自重してください」
「………すまない…」
黒き医師は目を伏せたままだ。
悪徳外科医。無免許医。高慢にして、冷酷。
彼を悪く言う人間には事欠かない。彼自身も噂を受け入れているし、否定もしない。
…言いたい人間は、好きなだけ噂するがいい。
いかなる悪意からでも、自分がこの人を守ってみせる。
↓実際。
「この話はあなたにとっても有利なはずだ、ブラックジャック先生!」
翻った黒衣に向かって白拍子は叫んだ。
「有利だとか不利だとか、そんな事は私は知らんね」
「ブラックジャック先生! あなた一人の力では限界がある事に、あなたも気付いているはずだ!」
「…………」
黒き医師の足が止まった。白拍子は彼に追いつき、何とかして彼を説得しようとした。
「私の力ならば、あなたを助ける事が出来る! だから…」
「……思い上がるな…」
黒き医師が振り向く。冷たい怒りの目が白拍子を見据えている。
…いかなる場でも動揺した事のない白拍子だったが、その目に言葉を失った。
「…ブラックジャック…先生…」
「……おまえさん自身がどれほど自惚れているのかは知らんが…私は誰の助けも借りるつもりはない」
それだけ短く言うと、黒き医師は黒衣を翻して去っていった。
……なんかすっげぇ楽しいんですけれど!!!!
(この先、白拍子タンが黒男さんを嫌っているよーな描写が出てきたら、その時は指さして嗤ってください)
投稿者 singer-cat : 23:38 | コメント (0)
2006年05月04日
SCC報告
会社でヘコむ事が多少あり、ネットに上がる気力も尽きていた軟弱者の白石です。
それでもSCCにて親しくさせていただいている方と会ったり、黒男さん本や手塚本をたくさん買ったり、ひさしぶりに会う友人と遊んだりで気力快復できる、現金な白石です。
と言うわけでSCCの報告です。
やはり同ジャンルの方とお会いすると話題になるのが黒男さんの帽子(…しつこいですか?)
ペーパーや御本にも帽子について言及された方が多く、そのインパクトの大きさを実感しましが、ほとんどの方が
「それでも帽子込みで愛せるようになった!」
と断言しているのを見ると、愛の深さはみんな同じなのね、とちょっと嬉しくなりました。
そしていつもの事ながら、白石の妄想暴言を優しく聞いてくださるK様に、今回も妄想を爆走させてしまいました。
「白拍子×黒男さんっていいですよね! 彼にはぜひ一度、黒男さんを拉致監禁してほしいですよね!
つか個人的に、この二人で裏的妄想が作品になりそうなんですけれど!」
「…辰巳先生を忘れないでくださいね…」
…辰巳先生への愛は決して消える事はありませんが、ここまでおいしいポジションのキャラクターが出ると、やおい妄想作家として妄想を炸裂させるアホ白石でした…。
(本当に本なりサイトへの作品になったら、その時は指さして嗤ってやってください…)
そして萌え師匠、はまさんにタカシ黒男さん本を献上した時に賜ったお言葉。
「あ〜、タカシの回、見ましたよ。あの環境テロリスト。きっとタカシが黒男さんに
(テロリストだから)『俺は君とはもう一緒にいられないんだ』
とか言いそうですよね〜」
…………さすが師匠、白石の萌えパターンはすでに把握していらっしゃる…。
それからいつも本を購入させていただいている辰巳先生好きサークルさんの本に、「現在HP作成中」とトークに書かれているのを読んで、今からものすごく楽しみにしている事とか。
(完成の暁には、速攻でリンク貼ります)
せっかくのスーパーコミックシティなのに白石の落ち度で新刊がなかったのですが、だからこそ次こそは新刊こさえてイベント参加! とひそかにリベンジに燃えています。
…それと同時にサイトの更新もこっそりしたいな、などという野望も持っていたりします。
(描きたいイラストがちょこっとあるのですよ)
それからリンク等の更新として。
辰黒合同誌『キャンパス・ラブ』へのりンク開通。
本当に楽しみにしている辰黒アンソロです。
今日のところはこれまで。
明日ちょこっと付け足すかも。