「コウノドリ」他感想.01.31

遅ればせながら(どれだけ遅れたんだ)、「コウノドリ」感想。
(アンケートは投函済みです)

今回モーニングの表紙が「コウノドリ」で、サクラ先生が出産を終えたお母さんにお子さんと対面させてあげていると思われるシーン。

微笑ましいし赤ちゃんは可愛いしサクラ先生も可愛い(繰り返しますが40手前のおじさんです)絵で、キャッチコピーは

指先で感じる「生命」の感触。

うん、生きている赤ちゃんを取り上げたら、その生きている感触が嬉しいよね。
(死産児の回の後はそう思う)

きっとサクラ先生はハルキさんを抱きしめている時もそう感じているんだよね!

…そんな妄想したっていいじゃない…。
(しかしサクラ先生が今回の表紙のような事をするという事は、四宮先生も同じようにお子さんを抱っこしてお母さんに対面させてあげる事もあるワケよね?
…想像できるよーな、できないよーな…)

で、今回「「コウノドリ」は巻頭カラーで、倉崎先生の朝の出勤シーンから、ペルソナ産科メンバーの朝の風景へと場面転換して見開きのページ。

サクラ先生やゴローくんは書類に目を通しているっぽいんだけど、シノミンはノートパソコンを前にして眼鏡外して目元を押さえている…。

おそらくこれを描いた鈴ノ木先生の仕事場では

アシスタント
「この四宮先生、おっさんくさいですね」
鈴ノ木先生
「だって四宮、おっさんだしー」
アシスタント
「そうですよねー」
(あくまでも白石の妄想です。実際はこんなやりとりは無いと思う)

コウノドリ萌え腐女子
「四宮先生可愛い〜〜〜〜〜〜!!!!!」
(なんかこう、萌えキャラのちょっとした仕草で盛り上がる)

四宮先生も離婚して一人で子供を育てている倉崎先生の事気遣っているんだけど!

「どうでもいいけど何かあったらすぐ言えよ。オレ達の足は引っぱるな」

倉崎先生の事気遣っているんだけど! その優しさはサクラ先生以外には気づかないと思うし!

市川さんの検査結果がでて、倉崎先生の言葉によれば術前検査は問題なし。
患者としてはこの結果に希望を見たいんだけど〜〜〜〜。

とりあえず今後がどうなるか、期待しつつ楽しみにしています。

他の作品の感想として。

今回「4D」の扉絵にやられたさ!
エキセントリックな宮田先生(扉絵だとまだ学生さん?)が、ビーカーでコーヒーを淹れている大貫先輩にドン引きしているし!
なんか可愛いぞこの二人!
(理系キャラが出る作品では、器具とか使って調理したりするネタって結構あるよね。白石が見たのだと、大きめのビーカーでインスタントラーメン作ったキャラもいたし。これって本当にできるんですか?

それから新連載の「疾風の勇人」
舞台は昭和22年で、池田勇人や大平正芳、吉田茂や白州次郎といった実在の人たちが登場するけど、なんだか面白そうなので期待しています。
アンケートに書いたのは…。

「この時代には面白い人がたくさんいますよね。
これからの展開を楽しみにしています。
池田さんにふりまわされそうな大平さんが可愛いです」

…セーフだよな?!
面白そうだから楽しみにしています♪ という応援メッセージだから、腐のにおいが多少しても大丈夫だよな?!
この作品についてはまだ語りたいので、また後日。

それからいつものアンケートの質問
「今号で印象に残ったページはどの作品の何ページめ?」
への回答は、今回はちばてつや入選作の「うつくしい子ども」を選びました。
母親がアルコール中毒で暴言を吐かれて、それでも頑張ろうとした姉弟の物語。

年を取ったらこの母親も福祉なりなんらかの援助が必要と頭では理解できるのですが、暴言を言われ、弟のユウマが自殺した愛ちゃんは、許さなくてもいいし、憎む権利はあると思ってしまう…。

妄想だけど、「ギャングース」のカズキだったら、暴言を吐かれても見捨てないかもしれない。

人によって見方が違ってくる作品かもしれませんね。

他にも書きたい事があるので、また後日。

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