もういろいろと泣きまくった回でした…。
冒頭からいきなり1600g新生児の保育器を、切迫流産で命の危険がある妊婦と胎児のために空けてもらえませんか、と母親にお願いするシーンだし。
(1600gだとまだ身体が完全には出来ていないので、些細なことで命を落とす危険性があるとの事です)
自分の決断が自分の身内だけでなく他人の命を左右するかもしれないって、それって辛い選択ですよね…。
それでもお母さんが保育器から出して転院を決断してくれた事で23週の新生児がなんとか産まれる事が出来たけど、それでもあまりにも小さすぎて、両親は新生児の前でうろたえるし。
でもこのやりとりって決してドラマのフィクションではなく、いまもどこかの病院で現実として起こっている事なんですよね。
新井先生も頑張って頑張りすぎて、ラストでとうとう手が動かなくなってしまうのが…。
医療関係とは無関係の人間だけど、新井先生が
「…ごめんなさい…」
とつぶやくシーンは泣きまくりました…。
そしてつぼみちゃんが亡くなって、シノミンがサクラ先生の前で泣いてしまうシーンだけど、原作だと
「…一日でも良かったんだ…治してあげたかった…」
とうつむいて泣いているのに、ドラマだと
「…父親に…名前を呼んで欲しかった…つぼみ、よくがんばった、って言ってほしかった…」
って泣くのが…。
どちらのセリフも四宮先生がつぼみちゃんを想ってこその言葉だけど、シノミン陽介君が両親の腕に抱かれて命を終えるのを見たからの言葉だしね。
そして新生児科のそのシーンでも、四宮先生がいる事に鴻鳥先生が気付くというのを持ってくるには、やっぱり公式が鴻四(四鴻)最大手という認識でよろしいでしょうか?
小松さんが新井先生に婚約者がいるのを知ってショックを受けていたけど、あのシーンにてほとんどの腐女子が考えたであろう事は
「…小松さん…サクラ先生にも…相手がいるから…小松さんの仲間ではないです…」
でしょう。
来週でこのドラマも最終回ですね。
惜しみつつ、それでも大事に見ます。
しかし来週、永井さんにベイビーの正体バレるの?
あのカセットテープは何?
など、いろいろ期待は膨らみますよね。
(すくなくともドラマ最終回にて、サクラ先生が誰かの父親になるという事は無いと信じています!←腐女子の儚き妄想)
原作はまだ続いているから、雑誌を買ってアンケートも投函しますよ〜。
現在同人の締め切りに向けて足掻いていますが、落ち着いたらまた後日…あるといいなぁ…。
おまけの雑記
モーニングのアンケートを記入したのですが、今回読者プレゼントがお風呂グッズだったのですよ。
いろいろ魅力的な品物が揃っていたのですが、高級タオル地のバスローブを見て、自分が着てみたい! とは思わずに
サクラ先生は風呂上がりは何も着ない派で部屋を歩き回って、んでブチ切れたシノミンに
「さっさと何か着ろ!」
と怒られて、プレゼントに高級タオル地のバスローブを贈られるんだね!
と0,05秒で妄想しました。
サクラ先生はアーティストでもあるから、多少ブッ飛んだ設定つけても許されると思うし。多分。
あとすこしでデータ送信出来る! …ハズです。多分。