読書感想.11.08

生存証明として。
白石はミーハーなので、2015年ノーベル文学賞を受賞した

「チェルノブイリの祈り 未来の物語」
スベトラーナ・アレクシェービッチ 松本妙子訳
岩波現代文庫

を本屋で見かけたので購入しました。
まだ30ページしか読んでいませんが、

何度もこんな気がしました。私は未来のことを書き記している…。
(「見落とされた歴史について」P33より)

の一文は重い…。
この作品が日本で発行されたのは、後書きによれば1998年11月。
(チェルノブイリ原発事故は1986年4月26日)
岩波現代文庫からの発行は
2011年6月16日
ノーベル文学賞受賞をうけてと思いますが、私の買った本は
2015年10月26日 第4刷
となっています。

この本を完全に理解できるとは思いませんが、それでもお金を払って買った本だから、最後まで読もうと思います。

おまけの雑記
サクラ先生は高い場所は苦手だと勝手に妄想。
加瀬先生や船越先生と一緒によく屋上にいるけど。

進捗状況?
アタシ、「コウノドリ」のピアノだと「Minor Heart」が好きかなぁ?
シノミンが隣にいる状況でサクラ先生が弾いたら

「…よくそんなに指が動くな…」
「手術と同じで、回数をこなすしかないんじゃないかな?」
「俺はどっちかというと、穏やかな曲が好きだな。あ、いや、もちろんその曲も良い曲だと思う」

サクラ先生のピアノなら、シノミン全部好きなんです。

他にも書きたい事があるので、また後日。

カテゴリー: 生存証明, 読書感想 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください