生存証明として。
先日、映画「スーサイド・ショップ」観てきました。
以下ネタバレを含むので、興味のある方は「続きを読む」からどうぞ。
ラストが少々強引すぎましたが、この題材ならあそこまで強引にハッピーエンド(…なのか?)にしなければ後味がすさまじく悪い物になるよな~、と思いながら映画館を後にしました。
(他には
「お父っつあん、せっかく新しい職業を選んだんだから、ラストで自殺志願者の望みを叶えちゃいけねぇよ」
とか
「この監督は日本人をなんだと思っているんだか…」
(イタズラで自殺用品店の品物をすべてダメにした息子を、父親のミシマが日本刀を持って追っかけるというシーンがあるのです)
そーいえば宮崎監督作の人気映画「風立ちぬ」にて喫煙シーンがあるからといって、どこかの団体がいちゃもんをつけたというニュースがありましたよね。
こちらでは父親が12歳の息子に肺がんになるのを見越してタバコを薦め、また息子もおいしそうにそれを吸うシーンがあるのですが、こーいうのってどうなんでしょ?
このようなアクというか、クセの強い題材だったらティム・バートンに撮って欲しいかも? と思っていたら、やっぱり監督ご自身も気にしていたようでパンフレットにも書いてありました。
あとは「そして父になる」と「人類資金」の前売り、「ミケランジェロ展」と「ターナー展」のチケットを買ってきました。
…アタシが「倹約」だの「節約」という立派かつ必要不可欠な概念を学ぶのはいつの日なんでんしょうか…。
他にも書きたい事があるので、また後日。