「生きてる人が 影に変わり」
(↑今回のタイトル。谷山浩子の「マギー」って良い曲だよね。
でもお亡くなりになった草井氏が、別に夜の中で輝くワケではありません。
念のため)
今号の「黒男さん青春物語」はめでたく巻頭カラーで、主要キャラクターズ(岡本先輩、薮さん、キリコ)もカラーで描かれています。
…まあ辰巳君はいなかったんですけど。
しかし我らが神は、そんなマイナーカプにも「幸あれ」と辰巳テンテーのカラーを描いてくださったのだから、泣いてなんかいませんとも。ええ。
(「ブラックジャック画集」の、たった一点のカラーを心の支えにするマイナーカプ萌え腐女子の哀しさよ)
今号で大学生ver.黒男さんが月宮君である事がはっきりしましたが、銃で頭を撃たれて焼却炉で身体を燃やされても生きていたなんて、月宮君さすがバンパイヤ。
黒男さんが二人いるカラクリはこれではっきりしましたが、次号では黒男さんがアメリカで失意の中さすらう事になった経緯が描かれるのでしょうか?
なんかずいぶんエライ事になっていそうですが、だからこそワクワクしながら次号が楽しみです。
(しかし月宮君、黒男さんと同じ顔してて、記憶喪失で、しかも翌日に記憶を持ち越せないなんて、死亡フラグ立ちまくりじゃない?)
腐女子としては、黒男さんが1969年の時点でいつもの黒衣とは違う色のスーツを着ていた事にビックリです。
1968年初夏(ベトナム編)で着ていたスーツはダメになったので、また新しく買い直したのだと考えると、学生時代の黒男さんは着たきりスズメではなかったらしいですね。
他にも書きたい事があるので、また後日。