黒男さん青春物語感想。
(アンケートは投函済み。しかし発売されるスポーツタオルの柄、若黒男さんとBJverの黒男さんツーショットならともかく、脊柱イラストの方はちょっと人目には晒せないよーな気が…。
いえ、グッズが販売されるのって、ファンにとってはお祭りだから嬉しいですよ)
今号では百樹医師の挫折、黒男さんとの微妙なすれ違いが描かれていますが、百樹医師は無事にこの章の最終回を迎える事が出来るんでしょーか?
黒男さん青春物語内で登場人物が悲惨な結果になってしまったのがあったから、ちょっとヒヤヒヤしながら見ているんですけど。
(前号で黒男さんと岡本先輩とのすれ違いというか、若さ故の黒男さんの傲慢さが描かれていたけど、まー、岡本先輩くらいのレギュラーキャラになればこの先の心配をしなくて済むんだけどな)
でもさー、医療ものマンガという性格だから、人間の内臓やら死体がバッチリ描かれるのは仕方が無いけど、ヤンチャンという雑誌の傾向から外れまくっているよーな気が…。
原作「ブラックジャック」という作品を読み慣れた読者なら、内臓だろーが人間の死体だろーが割と平気だと思うけど、ヤンチャンという雑誌の本来の読者層から気味悪がられていないかな。
それでも連載継続のために、アンケートを出し続ける腐女子ですけどね。
黒男さん青春物語に関しては、他にも書きたい事があるのでまた後日。
おまけの生存証明。
先日本屋さんに入ったら、養老先生の
「身体巡礼」 新潮社
が発売されていたので、ついフラフラ〜っと買ってしまいました。
白石さん、しばらく金欠の分際なのに…。
だけどさー、新刊だから本屋さんの目立つ位置に置かれているんだけど、最近の新刊って
「出来る人が実践している〜」
とか、
「世界のエリートが明かさない云々」
っていう、実践的というか、実務的な本が多い中で、養老先生のような
「人間とは何か」
「人間の社会において、ヒトの身体の扱いはどのように変わってきたか」
という、哲学や宗教に近いんじゃないか? という本が並んでいるのって、ちょっくらシュール。
んで白石にとっては、実務・実践的な本よりも、そのような役には立ちそうにない本が魅力的なんだな。
他にも読了した本の感想等、書きたい事があるのでまた後日。