黒男さん青春物語感想。
今号では黒男さんの記憶喪失の原因として、脳の一部である海馬に重篤な障害を負っていると描かれていますが、これってあくまでも一時的なものですよね?
(だって原作では黒男さんに記憶障害がある描写なんてないし)
腐女子視点だけでなく、いち読者としても
「黒男さんは何故記憶障害になってしまったのか、またどうやって元に戻るのか」
を、ハラハラしながら楽しみにしています。
しかし1968年6月と8月を描いたシーンにて、月宮君が競馬に行ったり(のめり込むほど熱中していないみたいだけど)麻雀やったりするシーンが描かれていますが、立花突平君(もしくは白拍子泰彦氏)として描かれているから
「アナタ、そーいうのには向いていないんだからやめなさい」
と忠告したくなります。
(トッペイ君にしろ白拍子氏にしろ、ツイてなさそうなというか、いいカモにされそうなイメージのあるキャラというか…)
ところで今回冒頭部分にて、黒男さんがコロッケを買っていましたが、
「家帰って食事作るの面倒くさい〜! 惣菜で済ませようかな〜?」
と思う気持ち、よぉぉぉぉぉくわかります!
てか、この時代の黒男さんだと帰りがけにお腹がすくから、家に帰るまでに買い食いしたい気持ちもわかるというか…。
(現在の時間軸だと買い食いではなく、どこか喫茶店とかで軽食?)
案外ピノコと外出した際、あのようなお店の前で何にしょうか、と二人で選ぶこともあるかもしれません。
ところで黒男さん青春物語内では、黒男さんのお財布は昔懐かしい、がま口タイプのお財布。
原作「二つの愛」冒頭部分では、長札入れタイプのお財布を使っていましたから、大学を卒業した後では日常使うお金の金額が大きくなったから長札入れタイプのお財布に代えたのかも? …と、しょーもない妄想をするのもまた楽しいです。
(色はコミックスで見た限りではトーンとか張られていないから、明るい系統の色かな? …こーいうしょーもない事を考えるのに励むのが腐女子というものなのです)
他にも書きたい事があるので、また後日。