「やがてまたひとりになって 見上げた空に
月がまるでいのちのよう 光って見えた」
(↑今回のタイトル。ヤプーズの「NOT DEAD LUNA」より。
「古い」と言われたら、「古いですが何か?」と開き直ります)
今回黒男さんの中学生時代の同級生として月宮君ことトッペイ君が登場していますが、彼が登場した、という事は、トッペイ君の青年バージョンである白拍子泰彦氏は「黒男さん青春物語」には出演しないのでしょうか?
実は医学生白拍子泰彦氏の登場をちょっと期待していたんだけどな〜。
まぁ、月宮君と白拍子氏が同じ顔をしていたとか、月宮君が白拍子家乗っ取り計画をたくらんだとか、あるいはこの章が終わったら何食わぬ顔で白拍子氏が出演しても構わないのですが。
んで今回立入さん、ドメスティック男全開。
(黒男さんに暴力ふるっていたいたのは部下だったけど)
そりゃぁ3億円という大金かけて囲おうとしていた黒男さんが、自分以外の誰かと仲良くしていたら嫉妬の一つや二つや∞…燃やして、お仕置きしたくもなるかー。
相手に暴力をふるったらますます嫌われると一般人なら考えますが、自分を嫌って憎んでいる相手をどうこうするのが立入さんの趣味のようです。
(いつもながらの白石の与太話ですので、くれぐれも気にとらないよーに)
中学生の黒男さんと月宮君が傷ついた身体を横たえたまま二人で月を見上げる、というシーンがあったけど、あの場面で昔観た「フライト・オブ・ジ・イノセント」というイタリアの映画を思い出しました。
(主人公の少年がラストシーンで撃たれて、月を見上げながら、その月の中に自分たち家族が犯罪に関わることなく平和に暮らせる夢を見るんですよ。一回しか観ていないけど、これ観てボロ泣きしたなー)
おまけの雑記
上野にて開催中の「ダ・ヴィンチ展」見てきました〜。
これを見た後に映画や展覧会のチケットを買おうと思ったら、惣領さんの特別コミック(レオナルドとミケランジェロの物語)や、チェーザレのポストカードや一筆箋を買ってね…。
だってミゲルやアンジェロがいたから、ついフラフラ〜っとね…。
他にも書きたい事があるので、また後日。