生存証明として。
「『ニセドイツ』」を通じたドイツ文化の波及」
という、面白そうな講義(っていうの?)が、獨協大学のドイツフェスタにて行われる、というので行ってきました。
スマホで行き方を調べると、最短の経路だとバスを経由した後に16分ほど歩く、と出たのですが、この暑さで知らない場所を歩いて、もしも迷ったら命の危険があるんじゃ? と思い、遠回りだけど電車で行ってきました。
内容としては、ドイツ語やドイツ文化に詳しかったら、もっと面白かっただろうな、と思いつつも、それでも司会者や登壇者の方々の話に引き込まれました。
人気のアニメ「葬送のフリーレン」で、
「人名や地名はドイツ語風なのに、重要な場所『オレオール』はなんでドイツ語風じゃなくてフランス語風なんだろーね?」
という登壇者の問いに、ドイツ語風だと長くなるとか? と別の登壇者からの回答もあったりして、大学で行われた講義なのになかなかオタクっぽい話が題盛りだくさんでオタクとしても楽しめました。
大学における第二外語の最近の傾向として、中国語や韓国語、スペイン語などに押されてドイツ語を選択する人が少なくなっています、という話もされていました。
言語系に携わっていないとそのような傾向はなかなかわからないのですが、時流などで人気の言語講座も変わっていくのでしょうか?
…知らんけど。
(何か言えるほどドイツ語を勉強したわけでもありませんし、ほんのちょっとだけドイツ語が好きな程度だしなぁ)
他にも書きたい事があるので、また後日。