ここしばらく小説を書くことに重点を置いているので、簡単な感想として。
「コウノドリ」
…これ、もうリカさんとお母さんの和解は無理じゃね…?
目の前にいない父親を理想化するのは、なんとなく理解できるよ?
でも実際いたとしても、リカさんが今回のような中学生で妊娠、というほどではないにせよなんらかの問題を起こしたら、父親は頭を下げてくれるかね?
実際病院で(おそらくは)医師から冷たい視線を向けられたのも、学校で理由を話して休学について頭を下げたのも、養子縁組みの手続きしてくれたのはお母さんじゃね?
ここまでしてくれた母親さしおいて苦痛のなか助けを求める相手は
「パパ助けて」?
これってモーニングという男性読者層を想定して
「世の中の女子中学生は、不倫して家族を捨てた父親であっても、いざというという時には父親に助けを求めます」
という考えだったら
「世の中の女子中学生は、そこまでアホではありません」
って、言いたくなるよ?
(実際そーいう子もいるかもしれませんが)
次回最終回。
楽しみにしていますが、ドラマだってサクラ先生は中学生に少々厳しいことをちゃんと言ったから、マンガの方で最後まで
「リカさんは親に省みられず、我が子を育てることができなかった可哀想な人でした」
となったら、モーニングをブン投げるかもしれない…。
(坂上夫妻が
「中学生が誰が父親かわからない子を妊娠して産まれた子」
であってもそれでも引き取る、というのを決意の強さを引き立てるためかもしれないけどさ)
んで今回のモーニング表紙は桜井弁護士。
いつもスーツを着こなして、理論でガンガン押していく人だけど、私服のセンスは少々ナニなアレなソレ。
だがそこに萌える腐女子もいる事も書いておきます。
たとえば水野ちゃんと下屋のカエちゃんが女子会して
「でも水野さんの上司はカッコいいと思うけどな」
「仕事の時はまだ普通だけど、私服のセンスが! 壊滅的!」
(…鼻から焼きそばを出す上司と、どっちが嫌かな…?)
それでも部外者には上司の秘密を守る下屋医師でした。
「ハコヅメ」
警察官は剣道か柔道どちらか必修で、制圧に差がでるというのが面白かったです。
(相手を制圧するのに有利でも受傷のしさすい柔道と、
受傷はしにくいが現場が長引く剣道)
こーいうのは実際やってみないとわからないでしょうしね〜。
「こまとちび」
なんだかんだとちびのことを気にしているこまさん。
ところで江戸の時代にも、ネコの爪とぎのための道具ってあったんですね〜。
(柱に爪をとがれるより、あんな板を用意したほうがいいに決まっているんだろうけど)
ところであのサイズの板をみた時、実家が材木加工業だった者としては
「あの大きさの板だったら、ご近所さんとか友達だったらタダであげるかも?」
だってウチのような零細でも、爪とぎの枕木(下に置いてあった木の棒)を段ボール一箱くらいストーブとか焼却炉で燃やしていたもんな。
当時の大工とか、家具屋だったらあの大きさくらいの板は端切れのような物だと思うし
締め切りまであとすこしですが。
出きると!
信じて!
やるしかない!