なんだかんだと怠けてしまいましたが、感想と生存証明がてらの雑記など。
(ヤンチャンアンケートは投函済みです念のため)
「黒男さん青春物語感想」
新章が始まりましたが、時代は1975年の4月。
黒男さんは「無免許医ブラックジャック」としてその名をベトナムの地まで知られている、という状況。
ブラックジャックファンとしては、あの黒衣をひるがえしながら歩く黒男さんが見られて嬉しいのですが。
…まさか
「こうして間黒男は、ブラックジャックとなったのであった…」
な〜んてクロージングナレーションで「ヤング ブラックジャック」が終わるワケじゃないですよ…ね?
(白石の人生で初めてといってもいいくらいアンケートを真面目に出しているんだから、もうちょっと夢を見させてほしい…というか、辰巳君とのやりとりを1シーンでもいいから見せてくださいよぅ…)
でもさー、今回BJである黒男さんのカッコいい姿を拝めて腐女子としては嬉しいんだけど、前回の学生時代のつつましい倹約生活と、初めて食べるレトルトカレーの美味しさに素直に喜ぶ黒男さんの顔がつい浮かんで、
「この人こんなにカッコいいけど、学生時代は無邪気にカレーの美味しさに感動していたんだよなー」
などと余計なことをついつい考えてしまいます。
(いえ、格好良さの中にも、ちょっとお間抜けな点とか可愛い点とか親父臭い点とか乙女な点や、どうみても受そのものな点とか、色々な面を持っているのが黒男さんの魅力だってわかっていますよ?)
1971年の時間軸にて、アメリカで放浪していた黒男さんを薮さんが保護したり(一緒にいた少年はベトナム人なんですかね? とは、先日のイベントでお話しさせていただいた方の推測)、どーやらキリコが再登場したりと、今回も
「次はどうなるんだろう?」
とワクワクしながら楽しみにしています。
そして今回、扉絵を見て一言。
「…何故脱ぐ」
(あれは最初のベトナム訪問時で、近くに薮さんがいて
「間、暑いからここで泳ぐかー?」
などと言われたのか?)
そして12日はヤンチャンの発売日〜。
おまけの雑記
上野の西洋美術館にて開催中のミケランジェロ展を見に行ってきました。
惣領さんの「チェーザレ」を読んでいるから、ミケランジェロが生きた年代、レオナルド・ダ・ヴィンチとの年齢差や関係、当時のイタリアの状況がなんとなく頭に入っているので助かりました。
(ちょっとミーハーな視点で言わせてもらうと、会場で当時の再現ドラマが上映されていたのですが、ミケランジェロ役の人が格好良くてなー)
んで入り口に貼ってあったイタリア版画展のポスターが面白そうだったので、ついでに見てきました。
個人的にとても面白かったので(特にポスターの版画が良かったです)、グッズ販売店や受付に関連グッズ(せめてチラシでも)はありますか、と聞いたのですが、残念ながら無し、とのこと。
仕方が無いので携帯でポスターを撮影ました。
西洋美術館の公式サイトには、この絵の全体図と、もう一点の作品の写真がアップされているので、興味のある方はどうぞ。
他にも書きたい事があるので、また後日。