モーニング感想として。
前号の田中さんスピンオフ作品にて、田中さんと大平さんが一緒にすき焼きを食べるシーンがあったけど。
香川出身で甘党の大平さんは砂糖をたくさん入れて、越後出身で辛い味が好みの田中さんが醤油を大量に入れたすき焼きを
「もはやスキヤキとは呼べないドス黒い”何か”であった」
と作中にて言及されていたけど、埼玉出身の白石には
「砂糖醤油のすきやきですよね? すき焼きってそーいうものでは?」
としか思えなかったり。
(味がとんでもなく濃くなったんだろーけど。でも文句も言わずに平らげる二人は偉いと思ってしまった)
昔、ご当地グルメか何かのテレビ番組にて、関東の蕎麦つゆを
「どんぶりの底が見えないくらい真っ黒なつゆなんて、人間の食べ物じゃない」
と、関東以外の人に言われたのが衝撃でしたよ。
自分の周囲にあったのはどんぶりの底が見えない蕎麦とかラーメンしかなかったから、それらはそういうものだと信じてきたから…。
逆に手塚治虫記念館に宝塚まで行って無色透明のつゆのうどんを出された時は、
「…これ…味はちゃんとついているんですか?」
と、しばらく凝視してました。
地域の味付けの違いをめぐる話って実際は大変だろうけど、カプ妄想としては萌えるよね。
サクラ先生はケイコママの養護施設が近くにある事から、味付けの好みはあの辺あたりというか関東(東京周辺)ベースで、四宮先生は原作者の鈴ノ木先生と同じで山梨あたりとか。
…山梨の味付けって、どぉなんだろう?
東京周辺とあんまり変わらない? フルーツ王国の山梨出身として、果物の品質にはこだわりがあるとか。
(…もし山梨の方が不快に思ったらごめんなさい…)
でもサクラ先生はよ〜〜〜〜っぽどまずくはない限りは、出された食事は美味しく食べるだろうし、ジャムパンと牛乳が主食の四宮先生もグルメっぽくなさそうだしなー。
…ラーメンの汁の色とか地域による焼きそばの違いなどで、コメントとか感想を言うサクラ先生も大変萌えますが。
(広島風お好み焼きって焼きそばが入っているんだよね? 食べたコメントとかも是非聞きたい)
おまけの雑記
憲法記念日が近い事から、ニュースなどで憲法が取り上げられるじゃないですか。
終戦後に行われた義務教育無償化の解説にて、当時の首相が国会にて義務教育無償化を宣言する場面がテレビで映ったんだけど、当時の首相は池田勇人…。
映像が流れた瞬間に
「池田さんだーーー!!」
と燃え上がりました。
…自分の人生において、歴史上とはいえ実際の政治家に萌える瞬間があろうとは思いもしなかったです…。
他にも書きたい事があるので、また後日。