「コウノドリ」ほか感想。
つまり今号の「コウノドリ」って
産科医ふたりが職場で痴話喧嘩して、先輩助産師が
「職場でいちゃつくのはやめなさい」
と注意して、後で二人を知る後輩が
「またですか」
って感じで言ったら
「二人とも考えている事は一緒だから」
とフォローした、という解釈でOK?
(腐りきった腐女子にまともな感想を期待するのが無理です)
でもまあ素人からしたら、VBAC(帝王切開後の経膣分娩)を希望する秋野さんの気持ちも分かるんだよね。VBACの危険性について知らないから。
(下屋先生だって
「産科医なら誰だって怖い」
って言っているし)
サクラ先生による説明時に、秋野さんの旦那さんがVBACについてあまにも気楽に考えているのを小松さんが内心突っ込んでいたけれど(さすがに当人である秋野さんは悩んでいた)
出産時に危険になった身内や知り合いがいない限り、医療従事者ではない人間の考えってこれくらいだよな、と思う。
(私には秋野さんの旦那さんに文句は言えない…ちゃんと出産に立ち会うつもりでいるんだし)
ちなみの今回のアンケートにて、一番印象に残ったページは? の設問に、サクラ先生と四宮先生のツーショットのページと書きたかったけれど!
(先号では我慢できずにサクラ先生と四宮先生、小松さんの見開きページが印象に残った、って書いちゃったけど!)
さすがに腐臭にまみれた回答はまずいな〜、と思って、小松さんの
「あの二人はいつだって赤ちゃんの事を一番に考えているじゃん」
と言っているページを選びました。
コメントに
「小松さんは何でも知っている」
って書いちゃったけどな!
んで「疾風の勇人」
アメリカに到着した池田さん白州さん宮沢さんの一行ですが、アメリカ側が用意したホテルのあまりのボロさに絶句。白州さんは早々に根を上げ、
「大学時代のツレのところに世話になるわ!」
って離脱するし。
(このページ、ギャグタッチっぽく描かれているけど、みんな可愛いな)
このエピソードは吉田茂の本で読んだけど、アホ白石は池田さんと佐藤さんの二人がホテルに泊まったと勘違いしていたんだよね。そっちだとものすごい萌えなんだけどなー。
…残念…。
日本では池田さんの失言問題を大きく取り上げた東邦新聞記者・甲斐氏が再登場。
GHQの車にひかれそうになった川北さんを助けるんだけど。
…やはり白石は少女マンガ的展開に弱かった…。
ごめんな甲斐くん!
アナタの事ただの陰険野郎と思っていたけど、今回で見直したよ!
印象に残ったページは? の設問にこそ書かなかったけど、突っ込みコーナーに
「甲斐くんを見直しました!」
って書いといたよ!
おまけの雑記
講談社とサントリーによるコラボにて、サントリー自動販売機で販売されている飲料の当たりシールを手に入れるとウェブで新作マンガが読めるというキャンペーンをやっているのですよ。
そのキャンペーン作品に「コウノドリ」があるもんだから、ケチ白石も貧乏なりに缶飲料を買っています。
本当はサクラ先生が飲んでいたDAKARA(だったよな?)を飲みたいけど、あれ、飲みきれる自信がない…。
その前になかなか当たらないので、次回のアンケートでは
「ウェブマンガ、いつかはコミックスに収録してください。買いますから!」
って書こう…。
試し読みできる範囲では、マンガの舞台では35度越えの炎天下に加瀬先生とサクラ先生がペットボトル飲んでいたけど。
ブラックコーヒー派のサクラ先生も、35度越えでは水分補給優先って事?
コミケ時にはDAKARAを自販機で2〜3本買って、凍らせて持って行きましょうか?
他にも書きたい事があるので、また後日。
最近小説を書こうとしても、なかなか文章が思いつけない白石でした。