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2011年12月30日

コミケ報告.12.30

かなり過ぎていますが、コミケ報告です。
いつもながらの長いだけの文章ですので、興味のある方だけどうぞ。

「♪修羅場抜け出さなくては 迎えられない 祭り当日」
とほざいていたクセに、結局「立入×黒男」の新刊発行は無理でした。
(嘘つきは白石の始まり…)
連載中の二次創作って、やっぱりギャンブルですね。
でもこうして自分の妄想予想が裏切られるのもまた楽しいですね。
(ヤンチャン感想は、また後日に)

新刊が無いからと言って余裕をブチかましていたら、8時45分のやぐら橋封鎖前にやぐら橋を通過する事が出来ませんでした。
(目の前で封鎖されました…)

遠回りしての入場ですが、なんとか無事に会場入りできました。

んでスペースのセッティング中、自スペースのナンバーをスケッチブックに書いて立てかけておくのですが、何をトチ狂ったのか、カットを描き始めたワタクシ。
酒を飲んでいない素面だったハズなのに、何を考えていたのだろう?

12.30_01.jpeg

拡大図

12.30_02.jpeg

………。
…笑顔全開の黒男さんが、とんでもなく嘘くせぇ…。
コミケ中、立ち止まってスペースナンバー表示をじっくり見ていかれた方に対して、
「こちらは『の』の7になります」
と案内したのですが、もしかしてあの方は嘘くささ全開の黒男さんを見ていかれたのかもしれません…。

来年5月スパコミで開催される七色いんこのプチオンリー「七色シアター」の主催様がチラシの受け渡しに立ち寄ってくださり、こちらの発行物の内容を聞いていかれたのですが

(「辰巳氏の優雅でシュールなコミックマーケットレポ」を指差して)
「それで、こちらはどのような本なのでしょうか?」
「辰巳先生がコミケにある外国人を案内するという設定で…」
との説明に爆笑する私達。
(第2オペ室は、設定だけで笑いを取れるサークルです…)

この本(「辰巳氏の…」)は今回他の方(若い男性)も手に取られたのですが、
男性「これはブラックジャックの本なのですね?」
白石「ブラックジャックのキャラクターがコミケに来る、という設定ですので、原作を知らないとちょっと厳しいかも知れませんね〜」
とのんびりと説明してきました。
というか、あの方は同人作家によるコミケレポ本を求めていたのでしょうか?

他にも七色シアターのチラシを見ていかれた方に
「来年5月スパコミでいんこのプチオンリーが開催されますので、チラシをどうぞ」
「アレですね」
「ハイ、アレです」
「アレで通じるんですね」
と、天然漫才のよーなやりとりをしてきたり。

この日はすこし早めに撤収して、企業ブースに参加している公式にも寄ってきました。
何点が完売もあったので、これからもこうやって参加してくれたらいいなぁ…。
できればマンガか小説という形での本が欲しい…。
黒男さん萌え腐女子には、現在ヤンチャンで黒男さん青春物語が連載されているけど、これだっていつまで続くかわからないし…。
つーか「妄想する」というのなら、腐女子のニーズをリサーチして欲しいなんて、お、思ってなんかいないんだからね!

投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)

2011年12月23日

たわごと.12.23

(わかる人だけ笑ってね)

♪流行りカプに逆らうように マイナー路線 選んで行くね
♪誰も読まない小説本に 長い時間注ぎながら

♪修羅場抜け出さなくては 迎えられない 祭り当日
♪どんなに売れなくても ひとりきりで
♪くじけないよ Nobody beside me

(TM NETWORKの「Resistance」っていい曲だよね)

…なんでこう、くだらない事ばかり考えるんでしょうねぇ…?

現在ネタまとめ中。
アタシ、どんだけ立入さんに夢見てるんだ…?
(黒男さんに萌えている立入さんに夢を見ているんです…)

投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)

2011年12月17日

雑記いろいろ.12.17

「白石、本日浮気者」
(↑タイトル)
冬の新刊、もしかしたら「立入×黒男本」になる…かも?

だってさー、昭和43年のレートで3億円という、小国の国家予算に匹敵しそうなお金を何の後ろ盾の無い子供に貸すなんて、アナタどんだけ黒男さん萌えなの? と思ったら、青春物語2話の借用書のシーンが立入氏にとって証人を前にした婚姻届のシーンにしか見えない…。

「契約成立だ。返せないなんて言うなよ? 
どんな場所に逃げようとも それこそ冥府まで追いかけて取り立ててやるからな」
(翻訳。これでずっと一緒だからな!)

そんな立入氏が黒男さんを臓器提供者グループに入れたのは、プライドの高い黒男さんが命乞いするのを見たかったからとか、大学で同級生の辰巳君と黒男さんがいちゃついているのを目撃してしまい、いっそ黒男さんを誰にも渡さないためにするためだとか、アホすぎる妄想が止まりません…。

…止まれワタシ…。
(誰でもいいから私を止めて♪ …無理?)

この妄想は27日発売のヤンチャンで多分ブチ壊されると思いますので、こっそり無料配布か50円くらいの本を30日の冬コミ限定で
「いや〜、こんな馬鹿な事を考えちゃってさ〜ハハハハハハ〜!」
とやってると思いますので。
(連載中のマンガの間違った解釈の小説を、サイトに長く置く度胸は私には無いです…)

そーいえば田口氏による前回の黒男さんマンガの連載は、一応は2巻まで行ったんですよね?
今回の連載もコミックスを発売できるまでの分量がたまればいいなぁ…。
(ほんのちょっとだけ贅沢を言えば、黒男さんと辰巳君とのやりとりを1シーンでもいいから見たい…)

今回の扉絵で「黒男さん青春物語」での黒男さんの年齢は22歳とされていますが、
1.昭和43年の舞台で、8月8日の日本初の移植手術がまだ行われていない。季節はまだコートを着込むような寒い時期。
2.黒男さんの誕生日は9月6日。
(手塚先生の設定ではなく、モックンドラマを始めとする捏造設定ですけどね)
これから考えると、今回の黒男さんの生年って1945年の昭和20年?

オマケの雑記。
先日アップした皆既月蝕のページですが、「手塚以外」のカテゴリーを作って写真館トップページから行けるようにしました。
暇な方はこちらへどうぞ→

今回はこの辺で。
他にも語りたい事があるので、また後日。
(…原稿は?)

投稿者 singer-cat : 22:02 | コメント (0)

2011年12月15日

歴史認識について.12.15

アホ腐女子のたわ言として。

今回の黒男さん青春物語にて、
「大体心臓移植を行える医者も病院も 日本にはないぞ」
と黒男さんのセリフがありますが、日本初の心臓移植手術とされる「和田心臓移植事件」はウィキによれば1968年の8月8日。
当時の日本で大きく報道されたと思いますので、医学生黒男さんが知らない事はないでしょうから、今回の黒男さん青春物語の舞台は1968年でも8月8日より以前と思われます。
(1ページ目の最初のコマを見ると、モブの人たちがコートなどを着込んでいることから、まだ冬〜春先あたり?)

今回の作中で和田移植について触れられる可能性が高いですが、この事件がまだ「歴史」となっていない人も、もしかしたらいらっしゃるかもしれませんよね。

白石にとっては生まれる前の事件なので完全な「歴史」ですが、1998年2月28日に行われた日本で2例目の心臓移植手術は、当時のニュースを見ていました。

夜の11時から始まる「ニュース23」にて、和田寿郎氏が電話でコメントを寄せていたのに驚いた覚えがあります。
(立花隆氏の「脳死」を、そのすこし前に読んでいたのです。歴史上の事件の人の肉声を聞いたから、そりゃ驚きました)

収拾がつかなくなったので、今日はこのへんで。
他にも語りたい事があるので、また後日。

おまけの雑記。
黒男さん切手、ポチりました。
配達されるのは1週間後?

投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)

2011年12月13日

萌え要素の大判振る舞い?.12.13

黒男さん青春物語の2回目。

10月のオンリーにて神無月さんとの会話にて
「ヤングな黒男さんを演じた岡田氏は線が細いから、いまの黒男さんを演じるのだったら数日間無人島に監禁されて来〜い!」
と盛り上がっていたら

…まさかヤングな黒男さんも拉致監禁されてしまうとは…。

てかさー、今回は監禁やら拘束やらとマニアックな萌え要素がてんこ盛りだったと思うのは気のせい?
ショタな黒男さんまで拝めるし、一体どーしちゃったの公式?
表紙にケチつけて悪かったよ。今回の内容が表紙になったら、気軽にコンビニでは購入できない雑誌になっていたよね。
(そんな表紙の本がもしコミケにあったら…買いますけど…)

今回の黒男さんおっかけ(?)大賞はなんといっても3億円のお金をかけて黒男少年を縛りつけていた立入氏でしょう。
中学生(たぶん…)くらいから
「どんな場所に逃げようとも それこそ冥府まで追いかけて取り立てるからな」
って、何の後ろ盾の無い子供にそんな大金普通貸すか?
そうかそんなに黒男さんが可愛かったか。
黒男さんが逃げないようにするために3億の金を使うとは、なんかもー、あんたが黒男さん萌え大賞だよ! と声援を送らずにいられません。
てか、これなんて「若紫計画」?
(…たぶん激しく間違った解釈だと思う…)

んでラストページのDr.ジョーカー。
シルエットだと隻眼っぽいけど、無事らしき目がキリコとは逆?
んじゃDr.ジョーカーはどうやらキリコとは別人?
「金をつまれて、生きたいと思う病人を治療する」
って、いくら公式による同人といえど、それじゃキリコじゃなくなっちゃうし。

他にも語りたい事があるので、また後日。

投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)

2011年12月12日

生存証明.12.12

生存証明として。
先日本屋さんに行ったら、ありましたよ「十字軍物語」3巻。
金欠だろーがなんだろーが買いましたよ「十字軍物語」3巻。
アホ白石がどこまでこの本を理解できるか怪しいものですが、それでも買った事は後悔しない! …といいなぁ…。
(他には文庫本を購入。コミケ当日はこの本を読みつつ、七色いんこプチオンリーのチラシを配っているハズです)

さて13日は「黒男さん青春物語」が連載されているヤンチャンの発売日じゃないですか。
財布の中身は確認したあとにヤンチャン公式サイトを見てみたら。

………。
……。
…。

…アタシにこの表紙の雑誌を買えと?
「黒男さん青春物語」は腐女子をターゲットにしているだろうから、連載中だけでも、もうちょっと配慮が欲しいというかなんというか…。

投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)

2011年12月10日

皆既月蝕.12.10

(実際は後日に入力しているのですが、皆既月蝕の日付にしておきます)
皆既月蝕が起こるというので、デジカメと三脚かついでベランダで撮影しました。

自己満足でブログにアップしようとしたら、調子に乗って写真を15枚も撮ってしまったため、重くなるだろうと思い、とりあえずHTMLデータを作成して写真館にアップしてみました。

…白石、おまえ、もしかしなくても馬鹿だろう…。

暇な方はこちらへどうぞ→

後日、写真館に個人的な撮影物として案内ページを作るかもしれません。
つか、HTMLデータ作ってアップした時点で力尽きたワタクシ…。

投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)

2011年12月09日

雑記いろいろ.12.09

雑記その一
「ポッチリ ポッチリ ポッチリな!」
(↑タイトル)
黒男さんの新作DVDをアマゾンにてポチりました。
いままでのDVDジャケットイラストがどんなだったか思い出せないのですが、今回は水葬をイメージした絵でしょうか?
綺麗な絵だと思うのですが、これで黒男さんがガラスケースの中に収納されていたら、白石の好みど真ん中だったのですが。

以下、白石の与太話。
平成アニメ版にて、黒男さんが木箱に収納されて登場した時に思いっきりはしゃいだブログ記事を書いたり、アニメ版のラストで満徳氏が医療用カプセル(らしきもの)に収納されていたシーンでは
「このシーン、黒男さんだったら見栄えがするのにな…」
なんて残念に思ったり。

白雪姫をガラスケースに収納してすぐ見えるところに保管した七人の小人についての澁澤龍彦氏のエッセイとか、そーいや「薬指の標本」っちゅー小説があったよな(映画、観たかったなー)、などとつらつらと考えてみたのですが、取り止めがなくなったのでこの辺で終わりにします。
(本は処分してしまったので、いま手元に無いんですよ…)

雑記その二
「コミケカタログの事」
先日購入したコミケカタログをめくっていたのですよ。
マンガレポートや印刷所、整体や雑誌やなどの広告の中に、法律事務所の広告がありました。
(詳しくは「神田のカメさん法律事務所」でググってください)
サイトを見てみたら、アニメーターやデザイナー等の職種の人の雇用関係や独立などに関しての相談を受け付けます、とありましたから、昔から法律事務所の機関が関わってきたのだと思いますが、コミケカタログの中にいきなり広告があったので、無知なヲタクは少々驚いてしまいましたよ。

投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)

2011年12月06日

荒野より独白す.12.06

以下、与太話。

先日ブログの記事に、中島みゆきさんの「荒野より」は辰黒ソングと力説しましたが、辰巳テンテーは別に荒野にいるわけじゃないですよね。
あの人はちょっと郊外の、住宅と農地が半々くらいのおだやかな土地のイメージ。
(実写では都内の住宅街っぽい場所が実家だったけど)

荒野にいるのは辰巳テンテーではなくて、辰黒萌え腐女子でしょう。
人がいるのは一応は確認されているので、南極大陸ほどの無人の地ではないけど。
犬ぞり、もしくはトロイカで延々と旅して、ようやく人と出会えるシベリアあたり?

現在ヤングチャンピオンで連載されている黒男さん青春物語ですが、アレって今後の展開次第ではカプ妄想をしている人たちに大きな衝撃を与えかねませんが、そこでなぞかけというか、たわ言を一つ。

現在連載中の「黒男さん青春物語」が辰黒萌え腐女子に与える影響とかけて、ツングースカ大爆発と解く。

その心は

手塚ジャンルに与える影響は大きいかもしれないけど、そもそも住人(辰黒萌え腐女子)がいないので被害がない。

………。
こ〜ぉか〜いなど〜 なぁに〜も〜ない〜…。
(なぞかけってあんまり詳しくないので、いろいろと間違っていたらごめんなさい。
それともし辰黒萌えの人で、気を悪くした人がいたらごめんなさい)

投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)

2011年12月05日

雑記いろいろ.12.05

コミケカタログを買ってきました。
サークル数や配置されている場所を確認したら、第2オペ室はなんと誕生席配置。
手塚ジャンルが西館配置とはいえ、ウチの規模を考えたらありえない配置だよな〜、と思う弱小サークル…。

これまでのサークル活動の中で誕生席に配置されたのって、確か3回。

一回目はサークル立ち上げの月に赤豚イベントに参加し、
「祝! ○周年!」
(その時は何周年で、いまは何年目なのか決して!断じて!間違っても!聞いてはいけない)
とカットに描いたら、誕生席配置でした。
そーいえばこの時、会場内にOVAの曲(今度の新作でも使用されるらしいですね)が流れて、一瞬だけBJサークルさんが盛り上がった事がありましたっけ。

二回目は赤豚イベントにBJで参加しつつ、応援団プチオンリーで参加した時。
別ジャンルのプチオンリーに参加でしたが、それでも見やすい場所に配置してくださったよなー、と感謝しましたよ。

あとは手塚オンリーで誕生席配置だったかな?
(パンフが見つからないけど、確か「パノラマアワー」だったハズ)

コミケといえば、最近は公式が企業ブースに参加していますよね。
この冬はイラストだけではなく新作マンガも掲載されるとの事ですが、黒男さん萌え腐女子からすると、熟年と青年の黒男さんの同人マンガが一般の本屋さんやコンビニで売られているよーな気持になります。
(腐女子としては青春物語に期待しているんだけどなー。
医学生辰巳君とのささやかなやりとりが見られる! と期待しているんですけど…。
熟年の方は、あっちは「萌え」ではなくて「燃え」?)

他にもグダグダと書きたい事があるのでまた後日。

投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)