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2011年11月28日
生存証明いろいろ.11.28
生存証明として。
ベストセラーになったマイケル・サンデル教授の
これからの「正義」の話をしよう
の文庫版が出ていたので買ってしまいました。
哲学を理解する能力の無い者が、見栄を張ってこのような本を買う事の意義を教授に聞いてみたいよーな気がしないでもない。
(流行りモノに弱い白石…)
いまのところ最初の3ページをパラ見しただけですが、もしかしたらアホ白石にも理解できる…かもしれません…。
雑記その弐
先日、献血に行って来たのですよ。
成分献血で申し込んだら、受付時に
「献血前にこちらを飲んでおいてください」
と、スポーツドリンクのパックを渡されました。
献血時にこのような物を貰うのは初めてなのですが、なんだか貰える物がちょっとずつグレードアップしていません?
投稿者 singer-cat : 23:39 | コメント (0)
2011年11月26日
望みは何かと訊かれたら.11.26
現在連載中の黒男さん青春物語では、学生運動などのデモが盛んな時代が描かれています。
辰巳ファンのたわ言なのですが、医学生辰巳君はデモに参加する人たちの考えも理解できるけれど、過激に走れない人として描いて欲しいな、と思います。
(黒男さんの場合は、デモやら何やらに無関心)
以下、妄想として。
たとえば学生のいない図書室。
一人ページをめくる間。外の喧騒もここまでは届かない。
扉が開く音がした。また誰かに邪魔をされるのだろうかとうんざりしつつ間は本から顔をあげたが、図書室に入ってきたのは一人だけだった。同じ学年の辰巳だ。
辰巳も間に気付いておや、という顔をしたが特に何も言わず、間からすこし離れた席に座り、手にしていた本を開いた。
「…おまえさんはデモに参加しないのか?」
自分から辰巳に声をかけたのが、自分でも意外だった。誰もが殺気立っているが、辰巳からはそのような雰囲気は伝わってこない。
「…うん…なんか違うような気がして」
「違う?」
続けて問うた。他人に興味の無い自分が。
「彼らの言っている事は正しいと思うんだ。でも…上手く言えないけど…過激になるのが一番良いやり方なのかな? って思っちゃうんだ」
(白石注。その時代について無知な白石が書いているため、実際医学生や学生の人たちが何を考え、何を感じていたのかわかりません。アホ腐女子のたわ言として読んでください。辰巳君の感想も、白石の捏造だということを念頭に置いてください)
辰巳の考えを受け入れない学生も多いだろう。しかし間は
「…そうか」
とおだやかに答えた。
…アホ白石が書くから内容の無い文章に…。
(書いている者としては楽しかったのですが)
他にも黒男さんの独学での手術実習で、手術した牛や豚を「後で美味しくいただ」く際に辰巳君が
「竜、というか辰が、ネギしょって来たよー!」
「ネギ以外の野菜もちゃんと持ってきたんだろうな?」
なぁんてアホっぽいやりとりがあるとか
「なぁ間、魚もいいけど今度は牛にしようよ。牛」
「牛は調達するのが大変だからな。しばらくは出来んな」
…これ、なんて馬鹿ップル?
ところで今回のタイトルにした中島みゆきさんの「荒野より」ですが、白石にはあの曲が辰黒ソングにしか聞こえません…。
投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)
2011年11月23日
青春の幻影.11.23
私ら腐女子を始めとする黒男さんファンの間では、黒男さんは永遠の28歳〜33歳であり、原作連載当時であろうが平成アニメであろうがそれは変わっていないと思います。
ただ今回の黒男さん青春物語では、昭和43年に医学部在籍中の医学生という設定ですから、そこから考えると黒男さんの生年もかなり特定できますよね。
さまざまなマンガのデータを検証した「ブラック・ジャック『89.5%』の苦悩」という本によると、黒男さんの生年は昭和23年(1948年)よりすこし前ではないか、という説がありますが、今回の黒男さん青春物語はその説をふまえているのでしょうか?
そして「黒男さん熟年物語」につながる…のか?
(昭和23年生まれというと昭和31年〜34年が舞台の「南極大陸」世代で、黒男少年は越冬隊のために千羽鶴を折った事もあったりして)
まー、腐女子は今回の黒男さん青春物語をパラレルというか、一種の同人作品として考えていますから、よほど原作から外れなければ楽しめると思うのですが。
(原作外しまくっている腐女子がナニ抜かすか)
来年5月3日超都市内で開催の七色いんこプチオンリー「七色シアター」にリンク。
投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)
2011年11月22日
後で腐女子がおいしくいただきました.11.22
黒男さん青春物語祭り初回。
テレビドラマと同じ「ヤングブラックジャック」と銘打っているけれど、雑誌連載だと舞台は私たちがいま生きている現代ではなくて1960年代、しかも今回ははっきりと
「1968年」
と書いています。
もしかして東大紛争が起こった年から数年〜数ヶ月以内の時代として描いてあるのかもしれませんが、アホ白石は
「そーいや来年2012年の5月に三島由紀夫を題材にした映画がやるんだよなー。
映画公開時あたりに作中の時代も合わせるのかな?」
(三島由紀夫の割腹自殺は1970年-昭和45年11月-)
などとアホな事を考えてみたりします。
どーでもいい事ですが1968年(昭和43年)って、
日本初の心臓移植手術
(和田移植。白石は立花隆氏の「脳死」でこの事件を知ったんだよな。詳細はグーグルなどでどうぞ)
三億円強奪事件
などの大きな事件があったんですね。
今回の黒男さん青春物語中でも触れられるのかな?
(その時代の紹介はこちらの戦後昭和史様へどうぞ。
ほかにも語りたいことがたくさんありますので、また後日。
でも一つだけ。
青年誌で女性との絡みのない青年だけのセミヌードって、受けるというか、需要はあるのでしょうか…?
読者層を間違えてませんか?
投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)
2011年11月21日
前夜祭.11.21
「黒男さん青春物語」の連載開始が明日に迫っていますね〜!
特に何かしているワケではありませんが、あれこれ妄想をめぐらせているだけでもニヤニヤしています!
天才無免許医ではなく医学生が主役だから、何が物語の主題になるのだろーか? とか。
黒男さんが学生時代だから10年近く昔の話として、ピノコ(と姉)は生まれているのだからどこかですれ違うのだろーか? とか。
(自由に動ける身体なのかどーかはわかりませんが)
無名医科大との対比として、エリート医学部の白拍子医学生が登場してくれるのかな? とか。
(一応フォローしておきますが、おぼっちゃまは自分の間違いはちゃんと認める事が出来るし、自負するだけの腕は持っていると思っています)
留学か旅行中の医師キリコ(まだまっとうなお医者さん)とすれ違わないだろーか、とか。
辰巳氏とは学食で何回昼食を食べてくれるのだろーか、とか、自販機の前で
「辰巳、奢ってくれ」
をやってくれたら嬉しいな、とかとか。
…所詮腐女子の妄想なんで、全部外れても構わないのですが。
しかしアレですよね、自分が黒男さんの日常などを妄想して絵とか文章を書いたり、他の人が描いた作品を読んでいるから、今回の連載も同人の一種として考えているのですよ。
そう考えておけば自分の萌え方向とズレていた時も諦めがつくかもしれませんし。
投稿者 singer-cat : 23:46 | コメント (0)
2011年11月19日
更新その他雑記.11.19
写真館に手塚治虫フェアinジュンク堂書店_2011を、個人的な思い出としてアップ。
今回撮影した写真データをフォトショエレメンツ上で明るさやコントラストを調整したら、ブラウザ上で見ると微妙に薄い…?
黒男さん青春物語の連載まであと少しですが、検索などで画像を見ると、最初から髪は半分白いようですね。
じゃ、作中でいきなり髪が白くなるというのは今回は無いんですね。
(友人の髪の毛がいきなり半分白くなったら、たとえ辰巳氏でもびっくりするすだろう。
そうかドラマ設定で小説を書く場合、その辺を書けばいいのか!)
こうやってドキドキしたり盛り上がれるのはやっぱり嬉しいですね!
投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)
2011年11月16日
読書感想+雑記.11.16
身内向けの生存証明としての読書感想と雑記です。
先日購入した
「ゴーストタウン チェルノブイリを走る」
エレナ・ウラジーミロヴナ・フィラトワ 池田紫訳
集英社新書ノンフィクション
を読み終えました。
写真がメインの本なので、読みやすい本だと思います。
…内容はとてつもなく重いですが。
読む人によって様々な感想がある本だと思うので、たくさんの人に読まれて欲しいと個人的に思います。
(この本って重版されてるんでしょうか? 地元の本屋ではまだ平積みになっていましたが)
雑記、というか予定。
コミケ申し込み時に発行予定誌名で記入した「アムネジア・コレクション」ですが、一人分のネタが思いつかないために来年の発行になりそう?
かわりに「されど遠き日」か、辰黒小説か黒男さん学生時代ネタをやるかもしれません。
(一冊でも発行できたら褒めてください)
「されど…」の発行をまだ諦めていないのは、このネタを考えるために買った本が勿体ないと思っているからです。
(新書をたった一冊だけど)
どこまでもセコい白石でした。
投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)
2011年11月11日
リアル「ORZ」?.11.11
プリンターの調子が悪かったので修理に出したのですよ。
本日戻ってきて、梱包を空けてみたら、箱の中に「付属品」と書かれた袋があったのですよ。
中身はと言えば…。
スキャンする際に入れたままにしておいた、黒男さんカットの下書き。
………。
……。
…。
…床に手をついて落ち込むアスキーアートで、「ORZ」ってあるじゃないですか。
実際あんな感じになりましたよ。
(職場などでそれ以上に落ち込む事なんてしょっちゅうあるんですけどね。
同人絡みだと虚ろな笑いを浮かべつつ、自虐に走るという…)
まあ、とりあえずこれで冬コミの原稿はなんとかなるハズです。
投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)
2011年11月09日
拍手返信+雑記.11.09
遅すぎるのにも程がある拍手返信です。
神無月様
拍手どうもです〜!
まさかヤングな黒男さん物語が漫画化なんてびっくりですよね〜。
ヤングチャンピオンで連載予定の方の絵柄を見ると、萌え系と思われますので、どんな黒男さん(と辰巳氏)が描かれるのか、今から楽しみです〜!
でもやっぱり、「黒男さん」じゃなくて「時生さん」になるの?
辰巳氏は「勝也」でもいいけど、(だって久秀ってVシネマ設定での名前で、手塚先生の設定じゃないし)、黒男さんはなー…。
モックンドラマ放送時、黒男さんの通帳の名前が「間 黒男」だったのに「細かい!」とネット上で盛り上がったり、テレビアニメの医師免許の名前にもしっかり「間 黒男」と書かれていたのが面白かったのに。
あれこれ文句いっていいますが、それでも黒男(時生)さんと辰巳氏が一緒に描かれていたら、それだけですんごい喜ぶんだろうな〜。
二人で缶ジュース飲むとか、辰巳氏が黒男(時生)さんに医薬品を渡すとか、製薬会社のネットワークをつかって黒男さんに秘密情報を教える辰巳氏とか、二人で何かの秘密を探るとか、それから…。
…やっぱりなんだかんだ言って期待が大きいです…。
おまけの雑記
いまチャンピオンで「いきなり昏睡する病気に罹ってしまった黒男さん」のマンガが連載されているじゃないですか。
いらん知識だけは豊富な白石は
「そーいや川端康成の小説で、
『眠らされて決して目覚めない若い女が老人と夜を過ごす』
っちゅー、倒錯エロだかそーいう小説があったっけ」
と思い出し、何かのネタになるだろうとわざわざ買ってきました。
(「眠れる美女」です。興味のある方はどうぞ)
でもこの小説読んで、
「このネタで『白拍子×ジョナサン』って面白くないかなぁ?『きずあと』の後日談として」
と、またもやしょーもない事を考え付きました。
…白石、もしかしなくてもお前、馬鹿だろう…。
投稿者 singer-cat : 23:38 | コメント (0)
2011年11月05日
乳清ジャムを買ってみた.11.05
来年のカレンダーやシステム手帳の中身などを買いに池袋まで行ってきたのですよ。
帰りがけに宮城物産を取り扱っている店に寄ってみました。
んで白石が買ってきたのが「乳清のジャム」
味はチーズっぽい感じ?
プレーンヨーグルトに入れて食べたら美味しかったです。
(個人的にコーヒーや紅茶には入れないほうがいいかも?)
生存証明としての記事なのですが、撮影のために三脚を引っ張り出したりパソコンで色を調整したりするのもまた楽しかったですね。
(単なるヒマな人、とも言う)
投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)
2011年11月04日
チケット到着.11.04
(後日何らかの役に立つかもしれないので、メモとして書いておきます)
冬コミチケット到着。
コミケのチケット到着って、何度体験しても嬉しいものですね。赤ブーイベントとはまた一味違うというか。
ついつい顔がニヤけてしまいます。
…つらい日々の始まりでもあるのですが。
(明日こそ読書感想を…)
投稿者 singer-cat : 23:30 | コメント (0)
2011年11月01日
X年目の衝撃.11.01
生存証明がてらの記事をのんべんだらりと入力し、気分転換に公式サイトを見てみたら、2011年11月の新刊情報に
「ヤング ブラックジャック」
ヤングチャンピオンにて11月22日から連載予定
原作:手塚治虫 脚本:田畑由秋 漫画:大熊由護
………。
……。
…。
(56億7千万年くらいの沈黙があると思いねぇ)
黒男さん関連物語のタイトルに「ヤング」がつくならば、学友が親友か悪友にしても辰巳氏が出ると期待しても…良いよ…ね?
これはアレか、来年2012年辰年に向けて辰巳ファンならびに辰黒(黒辰でも可)萌え腐女子を増やそうという公式の計画か、それともやっと公式が辰巳氏と黒男さんの絡みが受けると確信したのだと受け取ってもよろしいでしょうか?
(テレビアニメの21シリーズにて、せっかく原作「ホスピタル」が取り上げられたのに辰巳テンテーが出演しなかった事に号泣した腐女子、推定1万人)
脚本を担当された方はテレビドラマとは違う方らしいので、ドラマとは違った展開になるのでしょうか?
辰黒萌え腐女子としては期待外れにならないよう祈るばかりですが、でもどのような形であれ、黒男さん関連で動きがあるのはとっても嬉しいのですよ。たとえ辰巳氏が出なくても私はそれでも楽しみにしています。
明日こそ身内向けの雑記を書けるといいなぁ…。