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2009年10月31日
バトン.10.31
菊千代さんから『無免許外科医を愛してるバトン』というバトンを回して貰いました〜!
(菊千代さんありがとうございます!)
以下、長いだけでしょーもない解答ですがどうぞ。
『無免許外科医を愛してるバトン』
このバトンは無免許だけど天才外科医な
ブラックジャック先生(本名・間 黒男)を愛する方へ捧げるバトンです
軽いノリでどうぞ
●まず貴方のお名前を
白石幸之助です。
●では早速質問に入ります
どうぞ。
●先生のどういうところが好き?
あれだけ悲惨な目にあい、
「正義か。そんなもんはありはしない」
と言い切るくせに、それでも人の正しさとか親切とか優しさとかを信じられるところ。
●いつも着てるあの服、同じのが何着くらいあると思う?
10着くらいでしょうか?
それでもこまめに買い替えているよーな気がします。
(撃たれたり爆破されたりと、ダメになるのが意外に早そうだし)
●空港の金属検査でコートに仕込んでるメスは引っかかると思う
その時だけはガラス製のメスにするとか。
あるいは「医療器具だ!」と押し切るとか。
●普通息子に黒男とはつけないよね…って理科の先生が言ってた
以前読んだハンガリー周辺を舞台にした小説で、「黒」という色には「強い」という意味がある、というのを読んだから、親御さんは「勇ましい男の子」のノリで「黒男」と名付けたのかもしれない、と捏造女王が言ってました。
(捏造女王とは…間久部VS辰巳とか、キリコ×辰巳とか、最近はブリ様×白拍子など、原作で会っていない捏造カップリングを次から次へとでっちあげる、どこかの誰かさんの事)
●正直先生が好き過ぎて自分がピノコになりたい
黒男さんも好きですがピノコも好きなので、黒男さんのリボンタイかピノコのリボンか、もしくは辰巳先生のネクタイになってみんなを見守りたいです。
●でも手術(血)は無理っぽい
以前ドキュメント番組で実際の手術をほんの少しだけ見た事があるので、何が何でも無理!ではなさそうですが、こんな役立たずは手術室では邪魔にしかならないでしょう。
●先生が店に行って、ピノコの服とかを選んでる姿を想像するとなんとも微笑ましい
…意外とこだわりがありそうじゃありませんか…?
(本人が身につける物は、何となく無頓着っぽそうなのに…)
●ピノコには少し甘いのもポイント高い
同じ「どこかを欠いた者同士」として、冷い態度をとれないのでは? と妄想しています。
(「白いライオン」の説得シーンが泣けます)
●実は先生の身長が知りたい
公式発表(手塚治虫マガジン)によれば、175cm。
●先生とキリコの身長差が少し気になる
「少し」どころか腐女子としては大いに気になります。
●密かにキリコの眼帯っていつからやってるか知りたい
やっぱり戦争中?
●先生に病気を治して欲しいと思った事がある
この妄想癖をなんとかしてください先生!
(注。黒男さんは精神科ではありません)
●様々な事情でボツになった話が読めないのが悲しい
何かの記念にかこつけて発表してくれませんかねー
●ピノコ語で先生に愛を語りましょう
先生、ピノコがついてゆ!
(…何故だろう…いまものすご〜〜く迷惑そうな黒男さんの顔が見えたんですけど…)
●バトンは誰かに回す?
辰巳先生、いかがですか?
…なんか面白みのない解答ですね。
でも解答を考えているときは楽しかったです〜!
菊千代さん、ありがとうございました〜!
投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (2)
2009年10月30日
コミックマーケット77落選報告.10.30
チャンピオンの読者アンケートについての感想とかその他についても書きたい事はあるのですが、今回の記事は後日のための覚え書き、という事で。
Circle.ms様からコミックマーケット77抽選結果のメールを頂きました。
結果は落選。
わりと長く手塚ジャンルでサークル参加していますが、今まで冬は落選が多かったので、今回の落選結果もある意味想定の範囲内でした。
(逆に冬に当選したら
「な〜に〜ご〜と!?」
と腰を抜かします)
白石の実力不足で2回に1回しか当選しないのですが、当選した時は小説サークルさんの隣に配置されたりその他の点においても気を遣ってもらっているので、ありがたいと感謝しています。
…ていうか、中規模のイベントでサークル参加したら両隣が別ジャンルだった、というのを経験したら、お隣さんが手塚ジャンルと言うだけでもありがたいっス…。
他に書きたい事については、また後日。
投稿者 singer-cat : 21:17 | コメント (0) | トラックバック
2009年10月29日
黒男さん特集号購入.10.29
チャンピオンで黒男さん特集が組まれる、と公式サイトにありましたので買ってきました。
内容は
1.原作第一話「医者はどこだ!」のオールカラー(これってパソコン上で加工したのでしょうか?)
2.連載作家による色紙の掲載
3.当時の関係者による制作秘話
4.黒男さんバスケマンガの後日談
等、黒男さん萌え腐女子としてもなかなかおいしい号でした。
4の「黒男さんバスケマンガの後日談」は、どちらかといえば留守番をしているピノコの日常にスポットをあてた物語となっていましたが、プロスポーツ選手にとっちゃ、あんまりお医者さんに活躍されるのも困りますよね。
連載作家陣による色紙や黒男さんカットは、なんだか同人イベントのカットを見ているよーな気がするのは同人に毒されすぎでしょうか…。
(つか、浜岡賢次氏の紹介文にて
「手塚治虫と『ブラック・ジャック』に畏敬の念を込めた作品『ゴッドハンドBJ』を、前号まで3週にわたり集中連載した」
って…それ、ちゃんと単行本化してくれるんですよね!? わりとこまめに公式サイトを見ていたつもりですが、そんな紹介なかったじゃないですか! ←白石の見落としでしたら失礼)
投稿者 singer-cat : 23:08 | コメント (0)
2009年10月20日
腐海の底から.10.20
今回は腐海である白石の部屋を片づけていた時に見つけた本---手塚治虫ジャンルオンリーイベントのパンフレットの紹介です。
無駄に長くなったので、興味のある方だけどうぞ。
そしてちゃんとサークル参加して購入したハズなのに、無いパンフレットがあるのがすごく悔しい…。
「パノラマアワー」
1996年10月10日開催
開催場所
目白カルチャービル(東京)
白石注
このオンリーイベントは3回目だったと思うのですが、1回目と2回目のパンフが見つからない…。
「STAR SYSTEM」
1999年6月6日開催
開催場所
名古屋中小企業福祉会館(名古屋)
「T-WORLD FESTA '99」
1999年10月24日開催
開催場所
東京文具共和会館(東京)
「ニューエイジアウトローズ」
2000年10月9日開催
開催場所
東京文具共和会館(東京)
白石注
このオンリーは石ノ森章太郎・白土三平・手塚治虫の3ジャンル混合イベントでした。
主催の方がこのジャンルを好きだから併せて開催した、との事です。
「NEW TEZUKA PARADISE」
2002年2月10日開催
開催場所
大阪味覚糖UHA館(大阪)
「1928」
2002年2月24日開催
開催場所
東京江戸博物館(東京)
「虫魂2」
2007年3月11日開催
開催場所
東京文具共和会館(東京)
「虫魂3」
2009年10月11日開催
開催場所
綿商会館(東京)
白石注
初回「虫魂」のパンフが見つからない〜!
(ちなみに開催日時は2004年9月26日。白石の記憶違いでなければ、開催場所は東京文具共和会館だったと思います。初回はちゃんとサークル参加したから、絶対にあるハズ。もっと気合いを入れて探してみます…)
パンフレットのサークル傾向を見ると、開催された当時に流行ったジャンルの傾向があってなかなか面白いです。
(2002年は映画「メトロポリス」萌えの人が多かったから、メトロ本を多く見かけました)
投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)
2009年10月19日
ネコ雑記.10.19
本日、家に着いて目にしたモノ。
(乱雑なモンを写して申し訳ない)
キーボードの凹凸って気になると思うけど、そのへんは人間が健康サンダルを履くのと同じ動機なのでしょうか?
投稿者 singer-cat : 22:24 | コメント (0) | トラックバック
2009年10月18日
腐海の底から.10.18
書いている本人が一番終わらせたい片づけ日記「腐海の底から」ですが、現状を見るとまだまだ先は長そうです。
先日振りわけた同人誌を専門に買い取ってくれる店舗まで行って来ました。
マイナー系(屍鬼原作寄りの本とか昭和初期本とかメタルギアソリッド本)が多かったので、どんなマイナージャンルでも買い取ってくれるという「コミケットサービス」(サイトはこちらへ→★)まで足を運んでみました。
場所は下北沢と少々遠かったのですが、それでも持っていった本のほとんどを有料で買い取ってもらえたので、電車賃+食事代くらいにはなりました。
帰る途中、新宿の駅から「ひざまくらみみかきサービス」の大きな看板を見かけ、
「あの手のサービスで摘発された店なかったっけー。
つか、キリコも辰巳テンテーにやってもらえばいいかも?
でも男の太ももって堅そうだしなー。辰巳テンテー体脂肪あんまり無さそうだし」
と、しょーもない事を考えながら電車に揺られて帰ってきました。
(萌えキャラの体脂肪率は白石以下であって欲しいと思う、微妙な腐女子ゴゴロ)
家に着いてからはブックオフに持って行く用の本をより分けました。
塩野七生の「神の代理人」とか「海の都の物語」の文庫本は、ハードカバーでも持っているので処分する事に。
(「海の〜」なんて、全集版でも買っていました。何故だ)
大きめの紙袋一杯分になったのですが、こちらはブームが過ぎているせいか、缶コーヒー代くらいにしかなりませんでした。
それでも片づく日は、まだまだまだ(以下延々と続くけど、省略)遠いです。
ちなみに片づけている途中で懐かしいものを発見したので、その件につきましてはまた後日。
投稿者 singer-cat : 23:46 | コメント (0) | トラックバック
2009年10月17日
腐海の底から.10.17
もはや生存証明の副カテゴリーに「腐海の底から」でも作った方がいいんじゃないか? と思いつつの白石の部屋の片づけ日記です。
同人誌を詰め込んである段ボールをあけ、いまは読まなくなったジャンルの本をより分けたのですよ。
(注。手塚ジャンルと、友人が作った本は戻してあります。念のため)
それでもどうしても捨てる決心がつかなかったのが、2003年5月25日に開催された屍鬼オンリーイベント「屍王」のパンフレット。
いまはジャンプスクエアでマンガ化(コミカライズ、って言うんですか?)されているから、マンガ版「屍鬼」の同人サークルは見かけますが、マンガ化される以前はコミケでも3〜4サークルくらいしかなかったと記憶しています。
(屍鬼が出版されたばかりの頃は、もうすこし多かったかも?)
そんなマイナー作品のオンリーが開催される! というので、サークル参加こそしなかったけれど一般で行って「屍鬼」本を買いまくる、という贅沢な時間を過ごしました。
今日
「もう読まないであろう本」
としてより分けた本は、そのオンリーイベントの時に購入した本が多かったのですが、それでもイベントパンフだけは思い出としてまだ取っておきたいのです。
(ジャンプの連載が終わったら、この気持ちも吹っ切れるでしょうか?)
投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0) | トラックバック
2009年10月15日
字幕か吹き替えか.10.15
「ATOM」の上映時間を調べるために「ぴあ」を買ってきました。
個人的には吹き替え版ではなく字幕版を観たいのですが、都内では字幕版は新宿の上映館一箇所だけでした。
(白石の地元でも上映していますが、残念な事に吹き替え版です)
「ATOM」という作品が、本来は子供向けである事を思えば日本語吹き替え版がメインなのも仕方がない事かもしれません。
でも手塚ヲタはアイドル声優に泣かされた歴史があるんですよぅ…。
(ネットアニメ「ブラックジャック」でピノコの声を当てた宇多田ヒカルさんは、声の演技は決して下手ではなかったと思います。
彼女の実年齢に相応の女性---たとえばユリさんとか小蓮とか---の声を当てれば誰も文句は言わなかったでしょうけど、声優としての訓練をしていない宇多田さんが、子供であるピノコの声を当てたからエライ事に…)
投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0) | トラックバック
2009年10月14日
アトムチケット購入.10.14
チケットセンターにてアトムチケットを購入。
こんな事を言ったら顰蹙を買うかもしれませんが。
…この絵、触手萌え属性の人が喜びそうじゃないですか…?
投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)
2009年10月12日
生存証明.10.12
新宿御苑まで行ってきました。
白石はどうも物事をお願いしやすい顔をしているらしく、新宿御苑に着いたとたん、観光客の方に写真撮影を頼まれました。
撮影者の腕が悪いのでせっかくの記念写真もきっとブレただろうけど、それは「旅の思い出」というヤツにしてください、とひそかに謝ってきました。
投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0) | トラックバック
2009年10月11日
オンリーイベントお疲れ様でした〜!.10.11
手塚治虫オンリーイベント「虫魂3」、お疲れ様でした〜!
今回は久し振りの一般参加でしたが、それでも本当に楽しかったです!
起床が遅かったのと、雑用を済ませてから会場に向かったので、会場入りしたのは1時過ぎだったので、パンフレットはすでに完売。
(閉会間際、リサイクルされたパンフレットを無料で頂けましたが)
親しくさせていただいているサークルさんとお話していたら、その方のお隣さんが辰巳先生が出ている本(辰ユリ)を発行されていた、と聞いて、その場でスケブをお願いしました。
(そこのサークルさんはすでに完売されていました…。なんでもっと早くに家を出なかったのかと涙目になりながら後悔しましたとも。ええ)
そこで「プライムローズ」のキリコ殿下やら辰巳先生の格好良さについて盛り上がる私たち。
会場内を歩いていたら、まさかのサプライズで小早川さんにお会いできました〜!
(声をかけられた時、とっさには思い出せなくて
「どなたですか?」
と間抜けな発言をしたのは、白石の脳内から消したい記憶です…白石のアホ…)
コミケや5月のスーパーコミックシティに参加するのも楽しいですが、ジャンルのオンリーイベントに参加するのはまた別の楽しさがありますよね。
主催サークル様、参加されたサークル様、そして一般参加された方々、今日は本当にありがとうございました!
投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)
2009年10月10日
アトム特番見ました.10.10
10日TBSにて9時から放送された「世界・ふしぎ発見!」を見ました。
「アトム」映画公開に関連してだと思いますが、こんな良い時間帯で1時間枠を取ってもらえるのがちょっと嬉しくなったり。
マイマイカブリがよく食べる動物として、画面にカタツムリが映った時は思わずテレビの前で
「…でかっ!」
とつぶやきましたが。
(白石の近所じゃ、カタツムリなんてせいぜい親指の先くらいのサイズです)
どちらかというと「アトム」という作品の紹介より、ロボット工学最新技術の紹介が主のような気がしましたが、白石は工学系も興味があるので面白かったです。
高速で飛行する物体の温度が高熱になる、という説明で、
「マッハ5で飛ぶアトムは、先端部分、つまり頭の部分が1200度もの高温になります」
と一発で理解できるのは、これはやはりヲタクのサガでしょう。
(これが例えば
「飛行中のジェット機の先端部分の温度は〜」
と説明されても、きっと覚えられない)
無精なのでチケットはまだ購入していませんが、まだ買えますよね…?
投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0) | トラックバック
2009年10月09日
腐女子の戯言.10.09
8日のブログにて
「ブリ様は黒男さんの信奉者という名のファンで、白拍子医師はアンチの皮をかぶっているけど、中身はブリ様と変わらない」
(ブリ様と書くと、この時期はなんだか魚の鰤を思い出すな)
と書きましたが。
…A国皇帝ブリリアント三世と、白拍子医師が出会ったらどうなるんだろ?
原作ではこの二人は会っていませんが、会う機会があってもおかしくはないと思うんですよ。
(たとえば世界医師連盟がらみの学会におぼっちゃまが参加して、名誉会員のブリ様とすれ違うとか)
微妙に理想に偏りがちな白拍子医師の意見を、否定もせずににっこり笑って聞いているブリ様とか。
おぼっちゃまが無免許で活動している黒男さんについて苦々しく考えている事に対して、何か意見を言っちゃうブリ様とか。
…二人のやりとりを妄想すると、なんだかちょっとだけワクワクしてきました。
投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0) | トラックバック
2009年10月08日
ボツ文章に思う事.10.08
先日購入した「手塚治虫 原画の秘密」(手塚プロダクション編 新潮社刊)ですが、興味深い記事が掲載されていました。
初期作品7話までのラストを飾ったクロージング・ナレーション(「ブラックジャック その素性も本名も不明である…」のあの文章)ですが、その文章も最初に考えられていた文章とは微妙に違うらしいです。
私たちが読めるクロージング・ナレーションは
「ブラックジャック
その素性も本名も不明である
だがその天才的な手術の腕は悪魔的とさえ言われている
この謎の医者は今日もどこかでメスをもち 奇跡を生んでいるはずである…」
ですが、没になった原稿では別の文章も考えられていたらしいです。
「ブラックジャック
その素性も本名もわからない
金の亡者なのか 正義の権化なのか
かれの心の中はだれも知らない
多くの敵と信奉者をもちながら
かれはもくもくと 今日もメスをふるう…」
(「」内の文章は「原画の秘密」P53より抜粋)
単行本などに掲載されている正規のナレーションを読み慣れているせいかもしれませんが、没になった文章を読むとちょっと違和感がありますね。
黒男さん自身、「金の亡者」と言われても否定はしないだろうけど、「正義の権化」と言われたら
「正義か そんなもんはこの世の中にありはしない」(「約束」より)
と言っちゃうような人だし。
(でも天使と言われたこともあったっけね)
むしろ
「我こそに正義あり!」
と力説するのはおぼっちゃまだろう。辰巳テンテーは…
「正義かぁ…僕も目指せたらいいな、って考えるよ」
と、諦観とほんのすこしの希望が入っているかもしれません。
(キリコは黒男さんの考えに近い?)
そして没になったナレーション中の「信奉者」という言葉を
「信奉者という名のファンですね! つか、追っかけ?
ブリ様はもちろん、おぼっちゃまもアンチの皮かぶったファンにしか見えません黒男さん!」
と変換する腐女子でした。
投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0) | トラックバック
2009年10月07日
80周年に関係?.10.07
10月に入ったあたりに地元の本屋さんに行ったら、入口のすぐ近くの目立つ場所に手塚関連の本が棚に並んでいました。
「手塚治虫 原画の秘密」
手塚プロダクション編 とんぼの本 新潮社
手塚先生の原稿制作の流れや、修正された原稿は元々は何が描かれていたのかを調べたりと、なかなか読み応えのある本でした。
誕生80周年に関連して発行された本なのかと思ったら、初版は2006年9月で、白石が購入した本は2007年5月に増刷された本との事。
3年も前に発行された本を、わざわざ目立つ処に置いてくれるなんて、地元の本屋さんは今年が手塚治虫生誕80周年だという事を意識しているのでしょうか?
(不勉強でこの本の存在を知らなかった白石にはありがたかったです)
投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0) | トラックバック
2009年10月06日
受付確認葉書到着.10.06
コミックマーケット77の受付確認葉書、本日6日到着。
ところで発行予定誌名が、今回は「夜ごとの夢」。
本人としては次の新刊はパラレルっぽい物語に挑戦したかったけど、なかなかいい感じのタイトルが思いつかなくて、苦し紛れで以前観たイタリア映画のタイトルを拝借しました。
タイトルを考えるのって、なかなか難しいですね。
冬は多分落ちるだろうから、次のイベント参加は…来年の春?
投稿者 singer-cat : 22:33 | コメント (0)
2009年10月05日
報告.10.05
10月に入ったあたりにブログの記事を投稿しようとしたら、理由は不明ですが記事投稿が出来なくなりました。
しばらく様子を見るも、状況は変わらず。
レンタルサーバサポートにメールをすると、どうやら白石が9月の終わりあたりにコントロールパネル上で「Webアプリケーションファイアウォール」ボタンを押したので、それが原因ではないか、とお返事を頂きました。
問題のボタンを元にもどして、ようやく記事投稿が可能になりました。
やっぱり文章書きとしては、自分の意見・妄想ネタを発表できないのはちょっと寂しかったです。
(以後、もうちょっと真面目に更新します)
投稿者 singer-cat : 23:28 | コメント (0) | トラックバック
2009年10月04日
お月見with屍鬼の方々.10.04
かっとんだタイトルですが、「屍鬼」感想です。
いつもの通り、興味のある方だけどうぞ。
辰巳タンはどうやら甘いものが苦手なようです。
今月の「屍鬼」感想、これにて終了。
…冗談です…。
でもあれだな、真面目に仕事やってんのか!? と突っ込みたくなるよーな速見氏からチョコレートを差し出されたから、辰巳タンも
「いらん」
とそっけなかったけれど、沙子にココアの差し入れをされたら、喜んで飲みそーだ。
たとえそれがお子様向けに味付けされたココアであろうとも。
そーいや今月の辰巳タン、言葉遣いがちょっと古風。あれが地?
今月は沙子が屍鬼になった経緯や、沙子が生きてきた年月が彼女自身の口から語られていますが、徹ちゃんは
「(屍鬼として生き続ける事は)苦しいけれど、それでも生きたい」
と受け取ったけど、辰巳タンは
「あまりに若くて、世の中に見切りをつけられないうちに、親も家庭も社会ももぎ取られてしまった。それでそういうものが恋しくて忘れられないんです」
「帰属する社会が欲しかった。人間の続きをやりたかったんでしょう。失ったものを取り戻そうとしたんです」
(「屍鬼」下巻 P680)
と、どこか沙子を憐れんでいるのは、生きてきた年月の違いでしょうか?
(「屍鬼」掲載2回目からず〜〜〜〜っとアンケートを出し続けている者からすると、もしこのシーンがマンガで削られた場合、編集部及び藤崎氏に文句の一つでも言う資格はあると思っています)
ところで夏野起きあがりは決定?
夏野というキャラはジャンプの読者が感情移入できそうなキャラだから、原作未読読者を引きつけるために変更があったのかもしれません。
…もう桐敷邸での静信と辰巳タンの長丁場(屍鬼ってなんでしょうね? 人はどこから来るんでしょうね?)をやってくれさえしたら、それ以上の贅沢は望みませんから…。
おまけ
「屍鬼」単行本6巻の表紙。
…辰巳タン、あなた胸に北斗七星を象った穴でも空いているんですか?
さらにおまけ
本屋さんにてコミックスを購入し、家に戻って本を包んでいるビニールを破こうとした時に目にしたモノ。
「最新刊! 10/2☆ 下のほうからお取りください★」
………。
……。
…。
つまりワタクシ、本屋さんのPOPシールを間違えて持って帰った、ってコト?
投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0) | トラックバック
2009年10月03日
日本語…?.10.03
ネタ投下として。
(最近こんな記事ばっかりだな)
腐海である自室を片づけていた時に見つけたオルゴールの注意書き。
上から5行目。
「虫眼鏡効果によって火災の原因云々…」
…私のパソコンでは変換できない…。
6行目〜7行目。
しばらく読んでから
「窓際など直射日光」
だと推測。
この注意書きを作成したのって、日本語を理解できる中国人が、かな表記も出来る中国のパソコンで作ったのかな?
暇な人は、この文章中で変だと思えるところを抜き出してください。