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2009年10月04日
お月見with屍鬼の方々.10.04
かっとんだタイトルですが、「屍鬼」感想です。
いつもの通り、興味のある方だけどうぞ。
辰巳タンはどうやら甘いものが苦手なようです。
今月の「屍鬼」感想、これにて終了。
…冗談です…。
でもあれだな、真面目に仕事やってんのか!? と突っ込みたくなるよーな速見氏からチョコレートを差し出されたから、辰巳タンも
「いらん」
とそっけなかったけれど、沙子にココアの差し入れをされたら、喜んで飲みそーだ。
たとえそれがお子様向けに味付けされたココアであろうとも。
そーいや今月の辰巳タン、言葉遣いがちょっと古風。あれが地?
今月は沙子が屍鬼になった経緯や、沙子が生きてきた年月が彼女自身の口から語られていますが、徹ちゃんは
「(屍鬼として生き続ける事は)苦しいけれど、それでも生きたい」
と受け取ったけど、辰巳タンは
「あまりに若くて、世の中に見切りをつけられないうちに、親も家庭も社会ももぎ取られてしまった。それでそういうものが恋しくて忘れられないんです」
「帰属する社会が欲しかった。人間の続きをやりたかったんでしょう。失ったものを取り戻そうとしたんです」
(「屍鬼」下巻 P680)
と、どこか沙子を憐れんでいるのは、生きてきた年月の違いでしょうか?
(「屍鬼」掲載2回目からず〜〜〜〜っとアンケートを出し続けている者からすると、もしこのシーンがマンガで削られた場合、編集部及び藤崎氏に文句の一つでも言う資格はあると思っています)
ところで夏野起きあがりは決定?
夏野というキャラはジャンプの読者が感情移入できそうなキャラだから、原作未読読者を引きつけるために変更があったのかもしれません。
…もう桐敷邸での静信と辰巳タンの長丁場(屍鬼ってなんでしょうね? 人はどこから来るんでしょうね?)をやってくれさえしたら、それ以上の贅沢は望みませんから…。
おまけ
「屍鬼」単行本6巻の表紙。
…辰巳タン、あなた胸に北斗七星を象った穴でも空いているんですか?
さらにおまけ
本屋さんにてコミックスを購入し、家に戻って本を包んでいるビニールを破こうとした時に目にしたモノ。
「最新刊! 10/2☆ 下のほうからお取りください★」
………。
……。
…。
つまりワタクシ、本屋さんのPOPシールを間違えて持って帰った、ってコト?
投稿者 singer-cat : 2009年10月04日 23:55
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