コウノドリ感想.05.29

今号では待望の四宮先生登場シーンがありました。
四宮先生は相変わらず可愛かったです、まる。

…いえ、今回ちょっと重かったです…。
(これもまた「コウノドリ」という作品の魅力なのだとわかっていても)

サクラ先生担当の西山さんが子宮内胎児死亡で、それを西山さん本人に伝える回なんだけど、検診を廊下で待つ旦那さんが産後ケアの説明書を読んでいるのが…。

四宮先生が昨日の心拍モニターを確認してたけどそこでは何も異常がなくて、本当に突然すぎてさぁ…。

「どうして赤ちゃんは死んでしまったのですか?」
と西山さんと同じく問いたいです。
次号でサクラ先生から説明があるかもしれないけど。

でも看護師さんから
「鴻鳥先生がエコー見逃す訳ないじゃない」
って言い切られていたけど、あの世界ではサクラ先生、名医なんですね。
良かったね、シノミン(何故そーなる?)

そして不謹慎だと思いつつ、妄想してみた。

 

「四宮」
ナースステーションに戻ってすぐ、サクラに呼び止められた。どうやらサクラは自分を待っていたらしい。いつもと違い、表情が少し硬い。
「西山さんだが…赤ちゃんの心音が確認できない」
「…え…?」
子宮内胎児死亡。産科医として反射的にその言葉が頭に浮かぶ。しかし昨日までは何も異常は無かったハズだ。
「西山さんには個室に移ってもらった。そこでお前にもエコーで確認してほしい」
疑わしきは複数の医師で確認。診断方法としては定石だ。しかし、サクラがエコーを見逃す訳がない。だとすれば西山さんの赤ちゃんはもう…。
「…わかった。すぐに準備する」
これからやらなければならない事を、頭の中で整理する。
西山さんに、赤ん坊はもう亡くなっている事を伝え、早めに分娩するのが望ましいことを伝える。産科医として、それが辛い事なのは痛いほど知っている。
「…サクラ!」
準備のために自分に背を向けたサクラの名前を呼ぶ。サクラが振り返る。
「…俺が、一緒だからな!」
「…うん、知っているから」
硬かったサクラの表情が、ほんのすこしだけ和らぐ。
…俺は、ほんのすこしでもサクラの重荷を軽くする事が出来たのだろうか?

 

…不謹慎ごめんなさい〜!
でもやっぱり、この二人にはラブラブでいてほしい〜!

他にも書きたい事があるので、また後日。

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