生存証明として。
オペラビュー(オペラの舞台を映画館で上映するシリーズです)で、「カルメン」を観てきました。
白石にはオペラの素養はまったく無いのですが、原作は目を通していたので、まぁなんとかなるだろう、と思って行ってきたのですよ。
コマーシャルなどでよく聞く歌が流れてきて、
「これが元ネタだったのかー」
なんて思うのも楽しかったです。
(白石さん、クラッシックの素養とかまったく無いから)
原作もオペラ作品も、メロドラマと言ってしまえば確かにそうなんですが、でもやっぱり両方とも面白かったんだよなー。
原作を読んだのは遠い昔なのですが、心変わりしてしまったカルメンが、一緒に行こうとすがるドン・ホセに対して
「あたしは行かない。あんたに殺されるためだったら行く」
と言うシーンにて、
「…あんたの気持ち、ちょっとだけわかるような気がする…」
なーんて考えたのも、今は昔の物語。
(もしこんなシーンが無かったらごめん。読んだのは本当に遠い昔の事で、しかもその時の一回しか読んでいないんですよぅ…)
んで「カルメン」中の歌をどこかでヒューゴが耳にしたとして。
「…ドン・ホセはカルメンのためにすべてを投げ打った。
では自分は、Mr.ハザマのためにすべてを捨てられるだろうか…?」
なんてウジウジ悩む処を妄想するのも楽しいよね!
…需要?
萌えネタはいうことを聞かない小鳥
飼いならすことなんか誰にもできない
いくら呼んでも無駄
思いつかなければ来やしない
萌えネタは妄想の生まれ
需要なんか知ったことじゃない
読まれなくてもアタシから書いてやる
アタシが語り始めたら 止まらないよ!
…いえ、本当に、害は無いと思いますので、無視するのが一番だと思います…。
他にも書きたい事があるので、また後日。