生存証明.12.13

生存証明として。

オペラビュー(オペラの舞台を映画館で上映するシリーズです)で、「カルメン」を観てきました。

白石にはオペラの素養はまったく無いのですが、原作は目を通していたので、まぁなんとかなるだろう、と思って行ってきたのですよ。

コマーシャルなどでよく聞く歌が流れてきて、
「これが元ネタだったのかー」
なんて思うのも楽しかったです。
(白石さん、クラッシックの素養とかまったく無いから)

原作もオペラ作品も、メロドラマと言ってしまえば確かにそうなんですが、でもやっぱり両方とも面白かったんだよなー。
原作を読んだのは遠い昔なのですが、心変わりしてしまったカルメンが、一緒に行こうとすがるドン・ホセに対して

「あたしは行かない。あんたに殺されるためだったら行く」

と言うシーンにて、

「…あんたの気持ち、ちょっとだけわかるような気がする…」

なーんて考えたのも、今は昔の物語。
(もしこんなシーンが無かったらごめん。読んだのは本当に遠い昔の事で、しかもその時の一回しか読んでいないんですよぅ…)

んで「カルメン」中の歌をどこかでヒューゴが耳にしたとして。

「…ドン・ホセはカルメンのためにすべてを投げ打った。
では自分は、Mr.ハザマのためにすべてを捨てられるだろうか…?」

なんてウジウジ悩む処を妄想するのも楽しいよね!

…需要?

萌えネタはいうことを聞かない小鳥
飼いならすことなんか誰にもできない
いくら呼んでも無駄
思いつかなければ来やしない

萌えネタは妄想の生まれ
需要なんか知ったことじゃない
読まれなくてもアタシから書いてやる
アタシが語り始めたら 止まらないよ!

…いえ、本当に、害は無いと思いますので、無視するのが一番だと思います…。

他にも書きたい事があるので、また後日。

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