生存証明としていろいろと。
先日上野にて開催中の「大英自然史博物館展」に行ってきました。
メインとなる始祖鳥の化石を見に行ったのですが、化石の近くで流れる映像がなかなか面白かったです。
大英博物館に展示されている化石が再び血肉を纏って動き回ったり、骨のままで動き回る映像がシュールというか…
つーか始祖鳥が結構巧く飛んでいたのが衝撃でした。
白石が子供の時に読んだ解説では、
「始祖鳥の骨では羽ばたいて飛び回れるほどの筋肉(胸筋)はおそらくなかったので、木の高い場所からグライダーのように滑空して飛んでいたのではないか?」
とあったように記憶していたものですから、
「高い場所から低い場所へ飛び、羽ばたいて元の場所に戻る」
という映像には
「おまえさん、そんなに飛べたんかい!」
と突っ込んでしまいました。
(最新の研究成果で、そこまで復元できるのってすごいよね)
図録は金欠なので買わなかったけれど、無料でもらえるポケットガイドがなかなか立派でした。
(文庫サイズで、全ページフルカラー)
博物館や美術展の展覧会だと、無料で貰えるのは説明がまとめられた一枚の紙くらいだと思っていたから…。
これはやっぱりイギリスの意地というか、沽券?
ものすごくどーでもいい事ですが、2015年に西洋美術館にて開催された「グエルチーノ展」では、無料でA4の解説本というかガイド本を貰って
「これ、本当に無料で貰ってもいいんですか!」
なんてビクついてました。
(国立西洋美術館がグエルチーノの作品を所蔵していたのと、この画家の故郷チェント市が地震で被害を受け、その震災復興事業との事らしいのですが…)
図録には及ばないとわかっていますが、それでもいまだに大事にとってあります〜。
………。
……。
…なんだか白石のケチ臭さしか書いていないよーな気がする…。
その他の雑記として。
28日に有明で行われるデザインフェスタにドラさんが参加するというのでありがたくも誘われ、国際展示場駅で待ち合わせね、とのやりとり時に確認した事。
「臨海副都心線かゆりかもめ線、どっちの国際展示場駅ですか?」
…以前それで失敗した事があるのですよ…。
でもちゃんと確認したという事は、白石も学習したという事ですよね!
(白石注。プラナリアだって学習します…)
さらにその他の雑記として。
「刀剣乱舞」、亀の歩みですが進めています。
燭台切光忠のセリフ
「長船派の祖、光忠が一振…参る!」
のセリフにクラクラしています。
他にも書きたい事があるので、また後日。