生存証明として.06.12

生存証明として。
ゼラチンがまだあるので、パンナコッタなるものを作ってみた。

パンナコッタ。
イヤンナコッタ。

………。
(座布団を全部持っていかれても気を取り直して)

牛乳と生クリームとゼラチンがあれば出来るらしいけれど、レシピによって割合は少し違っていた。
生クリームを使い切った方がいいかな? と思ったので

牛乳
200ml
生クリーム
200ml
砂糖
50g
ゼラチン
5g

のレシピで作ってみた。
他にラム酒とかバニラビーンズも使うとあったが、用意できないので省略。
しかし、自分で作るとわかるけど、砂糖の量がものすごい…。

感想
美味しいけれど、やっぱりラム酒なりバニラなりあった方が良かったかも?
このグラスに3個作れたけど、使った砂糖の量を考えると食べるのは1日に一個にしといた方がいいかも?
それでも手軽に作れたので、また作ると思う。

他にも書きたい事があるので、また後日。

カテゴリー: 生存証明 | コメントする

読書感想として.05.25

読書感想メモとして。

図書館から借りた

「服従」
ミシェル・ウェルベック 大塚桃 訳
河出文庫

を読み終えました。
発売時に新聞か何かで話題になった記憶があり(説明文によれば単行本は2015年に発行、その後文庫化)、たまたま見かけたので借りてきました。

2022年のフランス大統領選挙にてイスラム政党が政権をとり、その後の変化を描いた作品なのですが、選挙までの出来事などは実際の出来事や人名が登場し、本当にありそうな出来事として緊迫感を持って読みました。
(2015年時点では確定していない未来で、2025年時点で読めば「あり得なかった」の世界の物語なんですよね)

作中、公安(諜報機関?)の人と主人公との会話にて

「お分かりになりますか。彼らは、通常の政治的に重要な点にはほとんど関心がなく、特に、経済をすべての中心に置くことはありません。彼らにとって不可欠な課題は人口と教育です。出生率を高め、自分たちの価値を次代に高らかに伝える者たちが勝つのです。彼らに取っては、事態はそれほど簡単なのです。経済や地政学などは目くらましに過ぎません。子どもを制する者が未来を制する。それ以外にはあり得ないのです」

そしてその教育内容が
・男女別学。女性に開かれているのは一部の教科だけで、ほとんどの女性が初等教育を終えた時点で家政学校に進み、なるべく早く結婚するのが望ましい。極めて少数の女性が結婚前に文学や芸術に進める。
・教師は例外なくイスラム教徒。
・学校のプログラム自体がコーラン教育に沿う必要がある。

ここを読んでいる時は、ホラー小説を読んでいる気分になったよ。
主人公は男性で、ある程度の自由や生活が保障されているけど、そうでない人や学びたい女性だったら嫌でしょう。
漫画で、やまじえびね著「女の子がいる場所は」を思い出したよ。

ただイスラム政党が政権を取ってからの作品内での変化は大きすぎてついていけなくなりましたが。
それでも主人公が生きている間の、ごく短い期間に起こった変化だから急すぎると思っただけで、もう少し長い時間がかけられたなら変に思わなかったかもしれません。

ちょっと期待したのが、大きな変化をもたらしたイスラム同胞団党首のベン・アッバスが、主人公と会話するなり演説シーンなりがあって欲しかったです。
作中で、ものすごく頭が良く魅力的に描写されている人物だと、萌え心的に期待したりしません?
オルダス・ハックスリーの「すばらしい新世界」でも、指導者のムスタファ・モンドが出てきてくれて腐女子的にちょっと萌えたのに。

いろいろ考えさせられるところもありましたが、この辺で。
(貸出期限が迫っているので、早めに返却しないといけないのです)

他にも書きたい事があるので、また後日。

カテゴリー: 読書感想 | コメントする

生存証明として.05.24

生存証明として。

コーヒーゼリーを食べたくなったので、粉ゼラチンを買って作ってみた。

ドリップコーヒー
350ml
粉ゼラチン
5g

淹れたコーヒーを鍋に移して加熱し、粉ゼラチンを加えてみたんだけど、残っていたコーヒー粉を全部使ったのと、お湯が少なかったので、ちと濃すぎるコーヒーになってしまった。
(1〜2人用ドリッパーギリギリまで入れたのは多すぎた)
固さとしては、もう少し柔らかくてもよかったかも?

次に作る時の参考にする。
(コーヒー粉はもう少し少なくても大丈夫とか、お湯は多めに沸かすとか)

他にも書きたい事があるので、また後日。

カテゴリー: 生存証明 | コメントする

読書感想として.05.07

個人的な読書感想メモとして。

ネットで危機管理専門家の方がお勧めしていた

「2030 半導体の地政学」
太田泰彦著 日本経済新聞出版社

を図書館で借りられたので借りてきました。

いまだに半導体の原理もわかっていない白石ですが、それでも今後の半導体の重要性が増すにつれて、その製造拠点がどこになるかで国や企業がどう動くのかがわかりやすく書かれていて、素人の白石が読んでも面白かったです。

この本が発行されたのは2021年で、2025年の今では状況も多少違うのも感慨深くなりました。
アメリカのバイデン政権が台湾や韓国の半導体企業をアメリカに誘致したけど、2025年1月に発足したトランプ第二次政権はそれを引き継いだのだろーか、とか、この時点では日本の元首相が銃撃される(2022年7月)とは思っていなかっただろーな、とか。

科学雑誌「Newton」を買っているのですが、半導体関連の特集が増えているのも、ニュースで何かと話題になる半導体を知りたいと思う読者の要望があるのかもしれません。

そーいや日本の半導体企業「キオクシア」も、手塚プロとコラボして2023年に黒男さん誕生50周年に合わせて新作を発表しましたっけね。

おまけ
自動車の自動運転を説明する文章にて

「たとえば自動運転がある。自動車は高速で走るため、データをいちいち遠方のサーバーに送るのでは間に合わない。信号や標識を確認したり、前の車との車間距離を把握したり、ふらふら走る自転車に気をつけたり、あるいは子供が道路に飛び出すこともあるだろう」
Ⅵ 日本再起動 P188

悪かったなー!!
(自転車ライダーの白石)
まぁ、実際に車を運転する人にとって、自転車ってきっとこんな感じですよね。

他にも書きたい事があるので、また後日。

カテゴリー: 読書感想 | コメントする

生存証明として.05.03

生存証明として。

冷蔵庫内に残っていたコーヒーが、熱湯で淹れる量には足りなさそうだったのでコールドブリューというか、水出しコーヒーなるものを作ってみた。

…どーも量が足りなさすぎたらしく、味も色も薄い…。
まぁ、量が少なすぎてもダメだということを学んだ、というので良しとする。
(まずくはないけど、麦茶のよーな味がする…)

他にも書きたい事があるので、また後日。

カテゴリー: 生存証明 | コメントする

生存証明として.05.02

生存証明として。

引き出しから粉ゼラチンを見つけて、試しに冷蔵庫内のグレープフルーツジュースで作ってみたゼリー。

ジュース
400ml
粉ゼラチン
5g
ゼラチンを溶かす熱湯
50ml
(このレシピで、写真のグラス2個分出来た。1個はすでに食べた)

感想。
ジュースだけで作ると、味というか食感に物足りなさを感じた。
ネットのレシピでは果肉を加える、ってあったけど、やはり加えた方が美味しいかもしれない。

粉ゼラチンで作るゼリーとしては、ミルクプリンの方が美味しかった。

他にも書きたい事があるので、また後日。

カテゴリー: 生存証明 | コメントする

生存証明として.04.27

生存証明として。
キッチンの引き出しから粉ゼラチンを発見し、捨てるのも勿体無いのでミルクプリンを作ってみた。

牛乳と砂糖、ゼラチンのみで作ったので、味はやや物足りなかったかもしれない。
生クリームを混ぜたらもっと美味しくなるかもしれないけど、使い切る自信がちょっとない…。

次はグレープフルーツジュース(冷蔵庫内にある)のゼリーにチャレンジ。

他にも書きたい事があるので、また後日。

カテゴリー: 生存証明 | コメントする

生存証明として.04.26

生存証明として。
新しく買った紅茶をようやく開けました。

最初に開けたのはダージリン。
ニルギリとのブレンド葉だからなのか、あっさりして飲みやすい味だと思います。
(50gで販売されている茶葉との違いがわからない、とも言う)

他にも書きたい事があるので、また後日。

カテゴリー: 生存証明 | コメントする

生存証明として.04.06

生存証明として。
茶葉がなくなったので買ってきました。

ルピシアにて、紅茶の100gサイズシリーズが出たので購入。
(これまでは日本茶の100gサイズはあったけど、紅茶は50gサイズしかなかった。
新発売はダージリンとアールグレイ、アッサムの3種類で、今回購入したのはダージリンとアールグレイの2個)

大容量になっても値段もそんなに変わらないのはありがたいです。
もしかしたら50gの茶葉と味が変わっているのかもしれないけれど、白石そんなに拘らないから気にしない!

…味が変わっていたら報告します…。
(古い紅茶がまだ少し残っているので開けていない)

他にも書きたい事があるので、また後日。

カテゴリー: 生存証明 | コメントする

生存証明として.04.05

生存証明として。
巷で噂の映画「教皇選挙」観てきました。

渋いオジ様が盛りだくさん!
水面下での駆け引き!
塩野七生や惣領冬実「チェーザレ」の世界が味わえる!
等、評判が良いのも納得の映画でした。
(3番目は私の個人的感想だけど!)

金欠の貧乏人ゆえ、いつもはパンフレットは買わないのですが、今回だけは映画内の背景が拾いきれなかったので買いました。

だってさー。
イタリア語、英語、おそらくはラテン語もたまに話され、枢機卿の出身地も影響してくるらしいとなると、映画だけでは追いきれなかったです…。

あとはサイトにて、ネタバレを含む解説ページを読んだりして、ようやく教皇名の意味や亀の意味も知ったり。

パンフを購入した意味その2。
教皇選挙投票用紙。
「チェーザレ」の時代の教皇選挙(1492年)では候補者の名前を三人まで書けるとあったのですが、この辺は変わっているのですね。

これから公開される映画で楽しみにしている映画もあるので、その時にまた感想などを書きます。

他にも書きたい事があるので、また後日。

カテゴリー: 映画などの感想 | コメントする