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2009年07月31日

サイト雑記.07.31

ネット上でもイベント会場でもお世話になっている小早川さんが、ネット上での活動を「サイト」という形からイラスト掲示板(掲示板名「日記&ラクガキ部屋」)に移されたので、自サイトのリンクページを修正。

これからもよろしくお願いします。

そして自分のサイトのindexページを、参加しているサーチのバナーを表示させてリンクも出来るように修正してみました。
見栄えは想像していたのと違うけど、今はこれが精一杯…。
(もし表示が崩れていたら、拍手かメルフォでこっそり教えて下さるとありがたいです)

投稿者 singer-cat : 23:18 | コメント (0) | トラックバック

2009年07月22日

かいきのうた.07.22

雑記的な事ですが、滅多にない出来事らしいので。

今日は日蝕でしたね〜。
数日前からのニュース等で放映されていたから日蝕の事は知っていたけど、ニブい白石は日蝕の影響で外がどれくらい暗くなったのか、どのくらい気温が下がったのかわかりませんでした。
(関東は部分日蝕で、しかも曇っていましたし)

日蝕で思い出すのは高校時代、地学の先生が授業で日蝕について説明する際
「日蝕を見るために私はアフリカまで行きました」
と言っていた事でしょうか。

外国、しかもアフリカなんてテレビで見るだけの遠い世界に、わざわざ日蝕を見にいったんですか先生!? と、田舎の高校生にとっては衝撃的な発言だったのです。
(今でも白石の世界の狭さはそれほど変わっていません)

黒男さんだったらわざわざツアーに参加してまで日蝕を見ようとは思わないけど、観察用サングラスをこっそり買って、表に出て見ているかもしれませんね。
(黒男さん宅の前って、あまり人目は気にしなくて良さそうだし)

辰巳テンテーは、休みが取れそうにないので特集番組をばっちり録画。
手塚医師は…アニメの「手塚医院院長」設定だと、その時間はこっそり抜け出して屋上で子供達と観察。原作設定の勤務医だと辰巳先生と同じかな?

白拍子医師は日蝕の時間をうっかり忘れて、でもあんまり残念ではない。特集番組を見ればいいや、と思っていそう。
キリコはなんとなく興味なさげ。

投稿者 singer-cat : 23:47 | コメント (0) | トラックバック

2009年07月17日

隣の芝…?.07.17

手塚系サーチの「MW」関連サイトの増えっぷりを、ちょっとだけ羨ましくなる今日この頃です。

こーなったら「ブラックジャック」も原作から少々外れてもいいから、イケメンと言うか人気俳優さんを採用した映画かドラマを作って欲しいな、なんて白昼夢を見てみたり。

「MW」ビジュアルブックにもインタビューで
「玉木さん、BJ役が似合いそうですよね。いかがですか?」
とあったので、玉木氏に黒男さん役をやってもらって。

そして敵対するライバルは、清潔感あふれるイケメン俳優さんを白拍子泰彦役にして、
「正当ヒーロー」VS「イリーガルヒーロー」
っぽくしてみたら面白いかも?

キリコは渋めの実力派俳優さんに演じてもらい、黒男さんをからかいつつも、影ながら助けたりして。

辰巳先生役は地味系の俳優さん(でも演技力は確か)を5分でも画面にだしてくれたら、それ以上の贅沢は言わないから。
(それとも白拍子先生と同じ正規の医師の側にいるはずなんだけど、リスクを知りつつ黒男さんに情報を流す役とか)

ロケはいっそ世界的に有名で貴重な場所が数多く使用され、綺麗なシーンの中を黒男さんの黒衣がひるがえる。
そして映画が公開されると、いろんなサイトで考察がなされ、

「辰巳が黒男に電話したときのシーンに時計がチラッと写った気がするけど、あれ何時だったっけ?
割と遅い時間だったような気がするけど。
気になるからもう一回映画観てきます」

とリピーターがつき、高度に発達した萌えセンサーを標準で装備している腐女子の心をとらえ、サイトが増えてアンソロ募集サイトが立ち上がり…。

………。
……。
…。
…夢くらい見たっていいじゃないですか…。
(このネタで小説にすればいいんだよね! 誰に読まれるアテがなかろうとも!)

投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0) | トラックバック

2009年07月16日

外場村夏祭りだより.07.16

暑い日が続きますが、屍鬼の皆さんも暑さを感じているのだろうか? と思いつつ感想文です。
(人狼は屍鬼よりも生きている人間に近いから、暑さも感じるように思うけど、どうだろ?)

恭子さん起きあがりの回。
原作を読んでいた時は、敏夫の
「起きあがってくれ…」
のセリフを、敏夫と言えども家族を永遠に喪うのは耐えられないんだなー、と思いながら読んだから、恭子さんに対する「殺すための実験シーン」は衝撃を受けたのですが、マンガだと最初っから実験体入手を期待していたから、さほど衝撃は受けなかったです。

ところで新しくできた葬儀社で弔われるのは、原作だと田中のお父さんだったと思いますが、マンガだと夏野になっちゃうわけ?
夏野の気持ちを知っている読者からすれば「この村の一員になりたい」という身勝手な理由で外場村の伝統(つまり静信の寺)に則った葬式で弔い、一人になったときに
「望んでいた地縁は、こんなにも重かった」
と結城さんが思うのは、マンガでやってくれないのかな?
(性格悪いと思いますが、あそこ好きなシーンです)
夏野も起きあがるかもしれない、とわずかな望みをかけながら墓参りをする徹ちゃんのシーンはどうなるんだろ?

信明さんにはね、原作でもこの辺までは騙されました。
信明さんはやっぱり屍鬼に気付いている! 村を救うために屍鬼と対決しに行くんだね! と思ったのーにー。
(静信といい信明さんといい、ある意味「予想を大きく裏切るキャラ」だよな)

投稿者 singer-cat : 23:17 | コメント (0) | トラックバック

2009年07月11日

ヲタクだって歌いたい.07.11

映画「MW」を観る前はさほど気にならなかった主題歌ですが、映画を観てラストシーンで主題歌が流れた時は
「これって賀来のテーマじゃね!!??」
と一人で盛り上がりました。
(一緒に観てくれた友人Tは、苦笑しつつも黙って聞いてくれました)

ただトリ頭の哀しさ、劇場を出るとサビの部分は口ずさめますが、歌詞が思い出せない…。

パンフには大体主題歌の歌詞掲載されているよね! と思うも、なぜか「MW」にはバンドの紹介のみで歌詞の掲載は無し。

…サントラ買え、って事なの?

ちなみに「ハゲタカ」には主題歌の歌詞は掲載されてましたよー。
映画「ハゲタカ」のテーマソングはエミリ・ブロンテの
「富は問題にならぬ-Riches I hold in light esteem'-」
の英語原詩でしたが。
…さすがNHKの派生作品、勉強しろ、って事?

投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0) | トラックバック

2009年07月09日

映画観てきました.07.09

「MW」語りが続きましたが、ちょっと別の映画の事も語りたくなったので。
映画「ハゲタカ」の感想ですが、興味のある方だけどうぞ。

新聞などで宣伝されていたので、1800円くらいなら払ってもいいかも? と、軽い気持ちで観てきました。
(ちなみにTに「ハゲタカ」観てきた、と言ったら「…渋いね」と返されました)

結論
「何故自分はNHKで放映されていた時に、これを見なかったんだぁ!!!!」
と、自分で自分に蹴りを入れたくなりました。

エンターティメントの面白さを何処に置くかは人によって違うと思いますが、現実の情勢を取り入れつつ、その作品を観た人に「面白い」と思ってもらえれば、作品として成功したと言えるのではないかと思います。
(白石が観に行ったのは池袋でしたが、年輩の男性や女性が多かったよーな気がします。時間帯のせいか、あまり人は入っていませんでしたが)

そして年輩(作中の登場人物と同年代あたり)の方がこのドラマや映画を見て、
「あの作品は、私たちにも共感できる作品でしてね…」
と評価するのは納得できますし、事実その通りだと思います。

しかし、腐女子としては
「これ、なんていう萌えドラマ?」
と一言言いたくなるのです。

制作サイドが「腐女子向け」と意図して作った作品も萌えるのは事実なのですが、実力のある男性製作者(女性制作者でも可)が、
「人間が己の信念をかけてギリギリのところまで戦うのって、格好良くないですかぁっ!?」
と、見る者に問いかけるような作品って、腐女子は食いつきますよね。
(どう見ても女性向けではない作品に、腐女子が二次創作するのとか)

企業としての理想を語る芝野。
芝野に憧れつつ、彼とは別の道を歩かざるを得なかった鷲津。
偽造で得た「残留孤児三世」という戸籍で企業買収をしかけながら、それでも日本を代表する大手自動車メーカー「アカマ」を真剣に再生させようとした劉。
劉に裏切られながらも、劉の語る言葉から何かを受け取った守山。

もうね、「萌え要素」が満載だったと思うのですよ…。

夏コミ、「ハゲタカ」本を探そうかな…。

投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0) | トラックバック

2009年07月07日

渋谷MWポスター.07.07

先日書いた渋谷MWポスターの件ですが、あれからネットで著作権についてググってみました。
(白石の家には著作権に関しての書籍は無いので、ネットに頼るしかない哀しさ)

専門家の間でもネット上の著作権についてはいろいろな意見があるようですが、

1.営利を目的としない一般人が紹介程度でサイトにアップするのはOK。
2.その際はポスターや製品の全体が写るようにして、自分の作品としない事。

であれば大丈夫みたいです。

以下、渋谷で見かけたMWポスターの写真。

遠くから。
09.07.05_01.jpeg

見上げる形になったけど、全体像。
09.07.05_02.jpeg

映画に対してはいろんな意見があると思いますが、制作側は原作の雰囲気を出そうとしていると個人的に思います。

投稿者 singer-cat : 22:55 | コメント (0) | トラックバック

2009年07月06日

MW観てきました.07.06

友人Tを誘ってMW観てきました〜!
(一人でも多くの人に映画を観てほしいから、Tには映画への感想をコメントしてもらう事を条件にチケットを譲る約束をしました)

邦画は久し振り、というTも「面白かった」と言ってくれました。
あらかじめ原作を読んできてくれ、
「巴ちゃんがいなくて残念だったねー」
とのコメントを貰いました。

原作では大きかった同性愛部分は確かに大っぴらには映っていませんでしたが、でも監督が二人の関係を意識して作った映画だから、セリフや動き、視線の一つでさえ、二人の妖しい雰囲気が伝わってきました。
(ラストの賀来のセリフ
「一緒に死のう」
のシーンでは、周囲の観客の声にならない黄色い叫びを聞きましたとも! ええ!)

個人的にはその後、賀来を失った結城の表情がとても良いです。
感情なんて無いようにふるまっていた結城が、失った存在の大きさに呆然とするシーンが。
(原作でもあの美知夫が泣いていたし!)

あと、映画の公開が2009年だから、どうしても原作発表当時とは情勢が違いますよね。
映画の中で牧野記者が「MW」をサリンよりも強力な毒ガス、と言っていますが、ほとんどの日本人はこの説明で「MW」の威力が想像できそう。
(原作発表当時の1970年代ならば、
「サリンって何ですか?」
という人がほとんどだよな)
他にも「MW」の製造理由が、原作ではベトナム戦争のためだったのが湾岸戦争のため、と変更されたり。
逆に言うと三十数年たっても「面白い」「理解できる」という作品なのかもしれませんね。

ついでに。
渋谷の109ビルに、巨大な映画宣伝垂れ幕(5メートルはあったんじゃないかな?)があり、BL好きの腐女子なら悲鳴をあげそうな構図でした。
もちろんばっちり撮影してきたのですが、芸能人ポスターをブログにアップしても大丈夫だろうか? と不安だったので今回は見送ります。
渋谷に行ける人は109ビルにダッシュ!

おまけ
購入したパンフとビジュアルブック。
09.07.06_01.jpeg

09.07.06_02.jpeg

投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)

2009年07月04日

夏コミ委託+拍手返信.07.04

白石の落ち度で夏コミチケットが1枚余ってしまったので、「Natural Unit」のジャストミート中島さんをお誘いしたら、委託承諾+本人様も来て下さる事になりました〜!
中島さんファンはサイトにてチェックをお願いします〜。

拍手返信
イタ様
>手塚展よかったですよね_
イタ様も「未来へのメッセージ展」に行かれたのですね!
(神の生原稿を食い入るように見つめてしまいましたが、周囲はそんな人がいっぱいだったので、この時ばかりは私の行動も目立ちませんでした)
神戸の手塚治虫記念館は、機会がありましたらぜひ行ってみてください!
生原稿や蔵書、オブジェや展示方法など見所はたくさんあると思います!
(以下2005年の写真。たぶんあまり変わってはいないハズ)
07.04.jpeg

投稿者 singer-cat : 01:00 | コメント (0)

2009年07月01日

雑記.07.01

先日「MW 0章-悪魔のゲーム」を録画するため、テレビのチャンネルをポチポチ回していたのですよ。
そしたら教育テレビの「イタリア語講座」が映って、ああチェーザレ(ボルジア)のお国の言葉だねぇ、と思いつつしばらく見ていたら。

クイズ形式の番組らしく、司会者が解答者に、「このクイズの答えは?」と言うシーンにて。

解答者の男性の一人が、
「携帯でママに解答を訊ねている」
というシーンが映っていました…。

これ、日本国内でもっともお堅い番組であろう「NHK教育テレビ」ですよね…?
(イタリア人男性が自分の母親を大切にするのは有名らしいですけどぉ…)

そのクイズはユリウス・カエサルの生涯や業績に関するクイズでした。
彼の生涯の説明シーンで寸劇が入るのですが

「カエサル(イタリア語読みだと「チェーザレ」?)は首都ローマでは知らぬ者はないプレイボーイでした。
カエサルのすごいところは、何人もの女性と付き合っても、誰からも恨まれなかった事」

これ、日本国内でもっともお堅い番組であろう(以下略)

で、その寸劇にてカエサル役の女性と、愛人役の女性が言葉を交わすフリをするのですが、そのうちの一人がどう見てもイタリア人の成人男性…。

………。
……。
…。
ヤバイ…この番組、愛してしまいそーだ…。

こんな楽しいシーンを見たものですから、さっそく本屋さんに行って「テレビでイタリア語」のテキストをゲット。
白石、イタリア語についてはヨーロッパ系言語の基本中の基本である「アルファベット」すら読めないのは、忘れる事にします。
(「あいうえお」すら読めない日本以外の人が、「日本語講座」のテキストを購入したよーなもんです)

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