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2009年07月16日

外場村夏祭りだより.07.16

暑い日が続きますが、屍鬼の皆さんも暑さを感じているのだろうか? と思いつつ感想文です。
(人狼は屍鬼よりも生きている人間に近いから、暑さも感じるように思うけど、どうだろ?)

恭子さん起きあがりの回。
原作を読んでいた時は、敏夫の
「起きあがってくれ…」
のセリフを、敏夫と言えども家族を永遠に喪うのは耐えられないんだなー、と思いながら読んだから、恭子さんに対する「殺すための実験シーン」は衝撃を受けたのですが、マンガだと最初っから実験体入手を期待していたから、さほど衝撃は受けなかったです。

ところで新しくできた葬儀社で弔われるのは、原作だと田中のお父さんだったと思いますが、マンガだと夏野になっちゃうわけ?
夏野の気持ちを知っている読者からすれば「この村の一員になりたい」という身勝手な理由で外場村の伝統(つまり静信の寺)に則った葬式で弔い、一人になったときに
「望んでいた地縁は、こんなにも重かった」
と結城さんが思うのは、マンガでやってくれないのかな?
(性格悪いと思いますが、あそこ好きなシーンです)
夏野も起きあがるかもしれない、とわずかな望みをかけながら墓参りをする徹ちゃんのシーンはどうなるんだろ?

信明さんにはね、原作でもこの辺までは騙されました。
信明さんはやっぱり屍鬼に気付いている! 村を救うために屍鬼と対決しに行くんだね! と思ったのーにー。
(静信といい信明さんといい、ある意味「予想を大きく裏切るキャラ」だよな)

投稿者 singer-cat : 2009年07月16日 23:17

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