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2009年06月30日

MWテレビドラマ見ました.06.30

映画「MW」連動テレビドラマ「MW 0章-悪魔のゲーム」見ました〜。

手塚作品「MW」と関連していなければ見なかった番組かもしれませんが、それでも面白かったと思います。
(最近ドラマ等を見ていないので、見当違いの感想を書いていたら申し訳ありません)

「MW」既読の者としては、もうちょっと結城に焦点を当てて欲しかったです。
それから悪が一人で目立つのではなく、対立する「善」の存在があってこそ「悪」の魅力が引き立つのだなと原作を思い返しながら見ました。
(贅沢を言えば5秒でも良いから賀來神父が出て欲しかったなー)

番組では隆志の仕事先の先輩で、おそらく結城にそそのかされたであろう浩介がいましたが、結城がどんな言葉で浩介をだましたのかを想像するのも楽しい。
(もちろん結城は信じてもいない理想を、信じているかのように熱く語ったんだろーな)

橘刑事の名前が出たときは、ノベライズ版でも出ていたので「おお!」と思ったり。

「MW」の秘密や結城の人物像はテレビだけではよくわからないから、興味を持った人たちが映画を観てくれるといですね。
(そしてもっと贅沢を言えば、腐女子に萌えて欲しいのですよ)

投稿者 singer-cat : 23:29 | コメント (0)

2009年06月29日

チケット入手その他.06.29

「MW」チケットを入手。

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(注。チケットを留めてあるマグネットは気にしない事!)
一回以上は観に行くだろうな、と思い2枚購入しました。
あわせて7月幕張にて開催される恐竜展と観たかった映画「ハゲタカ」のチケットを購入したら金額がえらい事に…。
(「どろろ」の公演があるらしいけど、そっちは諦めるしかないかな…)

チケットセンターにてのやりとり。
白石「恐竜展とハゲタカを1枚ずつ、ムウのチケットは2枚下さい」
店員さん「…もうしわけありません、最後の作品名をもう一度お願いします」

…不明瞭な発音で申し訳ない…。

ノベライズ版読了しました〜。
ノベライズ版がどこまで映画に忠実なのか現時点ではわかりませんが、個人的には映画を観るのが楽しみになってきました!
原作未読で映画から入った人も、原作に興味を持ってこれから読み、あーんな事やそーんな事に度肝を抜く楽しみがあるじゃないですか!
ちなみに賀來神父と走るのは美香さんではなく、映画オリジナルキャラクターの牧野京子さん(原作の青畑記者に変更を加えたキャラ?)らしいです。

ところで「MW」のCMとかを見て、悪役モードになっている結城役の玉木氏をキリコが見たら

「…辰巳君、こんな服も似合うんじゃないか? 試しに今度着てみないか?」
「…いやぁ、キリコ先生、僕にはあーゆー格好は似合わないと思いますよ。キリコ先生の方がきっと似合いますよ」

…これはなんていうバカップルなんでしょうか…。

投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0) | トラックバック

2009年06月28日

妄想雑記.06.28

映画「MW」公開に向けて、テレビでもいろんな宣伝が組まれていますよね。
先日テレビをつけっぱなしにしていたら「MW」映画の紹介番組が放送されていました。

私が見た時は役者さんの苦労話とかでしたが、そのなかでも非っ常に理解できたのが

賀来神父と美香(原作では有力国会議員の令嬢で結城に殺されるけど、映画では違う役柄みたい)が一緒に走るシーンにて

「(賀来役の)山田さんは足が速いんですけど、私は足が遅くて…。
彼の後をモタモタ追いかけるのがちょっと哀しかったです」
(うろ覚えだけどこんな事を言ってました)

…私も足が遅いので、その哀しみはよぉぉぉぉくわかります…。

原作の賀来神父は体格の良さもさることながら、高校時代はサッカーをしていた、というので実際に足も速かったのではないかと推測。
結城は…鈍くはなかったと思うけど、基本はインドア派に見えません?
(「MW」の影響で時々発作をおこしていたかもしれないし)
読み返してみたら目黒検事も学生時代はサッカー部に所属していたらしいですね。
なんとなくあの人は瞬発力よりも持久力の方が優れているよーに見えます。
「アドルフに告ぐ」の峠草平氏と競争したら、誰が勝つんだろ?

投稿者 singer-cat : 23:04 | コメント (0) | トラックバック

2009年06月27日

サイト更新その他雑記.06.27

写真館に手塚治虫展-未来へのメッセージ-東京江戸博物館をアップ。

早めにサイトにアップしようと思ったのですが、何だかんだで展示が終わってからのアップになりました。
(アップする前は
「あれも書こう、これも書いておこう」
と考えるのですが、いざ文章にしようとすると何も思いつかず…。
才能の無さって、こーゆーところに現れますね)

本屋さんに行ったら「MW」の小説本(ノベライズ、って言うんですか?)が発売されていたので購入してきました。

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まだ20ページくらいしか読んでいないけれど、ちゃんと結城がシスター、っつか修道女の格好している…。
…映画、期待してもいいですか?
(原作では大きかった二人の同性愛要素がなくなったのは残念だけど、登場人物のほんのわずかなやりとりや関係などで妄想ぶちかますのが腐女子なんだから、映倫に負けずにがんばれ腐女子!)

オマケとして、映画館にて「MW」のチラシを入手したのでサイトにアップしてみる。


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中の見開き
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こうしてサイトに記事を書いたりチラシを手に入れたりすると、なんだか前夜祭みたいでワクワクしますね!

投稿者 singer-cat : 23:40 | コメント (0)

2009年06月24日

サーチ本登録.06.24

手塚ファンサイト専用サーチ「Tezuka World」にめでたく登録されました〜。
先日も書きましたが、いたらない登録者ですが今後ともよろしくお願いします。

Tezuka World バナー

…最近サーチがらみの話題が続いていますが、これも私なりの「手塚祭り」ですので、生暖かい目で見守ってください。
(今月末にはMW関連のテレビドラマが放映されますね!)

投稿者 singer-cat : 22:24 | コメント (0)

2009年06月23日

サーチ登録.06.23

先日手塚サイトリンクをたどって見つけた手塚ファンサイト専用サーチ「Tezuka World」に仮登録を済ませました。

登録に伴い、リンクページの検索・サーチのページを修正し、トップページの一番下の部分にサーチバナーを表示されるように修正。

…インデックスページは手を加えたらレイアウトが崩れたので、後日作り直すかも。

登録するためにカテゴリーを選ぶのですが、そのカテゴリーもたくさんあったので、
「自分のサイトはどのカテゴリーに当てはまるのか」
とあれこれ選ぶのも楽しかったです。
(「カテゴリーは10個まで選べます」という注意書きに甘えて、きっちり10個選ぶアホ)

ちなみに白石が選んだカテゴリーは

総合:絵
総合:小説
総合:考察・感想
取扱作品:ブラックジャック
カップリング:辰巳×BJ
作品傾向:シリアス
作品傾向:ほのぼの
同人活動:同人情報
同人活動:通販
注意書き・制限:BL年齢制限無し

でした。
…嘘はついていない…ハズ…。

いたらない登録者とは思いますが、今後ともよろしくお願いします。

Tezuka World バナー

投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)

2009年06月18日

夏コミ委託その他.06.18

夏コミにて「FRAGGLE BANANA」様の委託を引き受けることになりました〜。
ゆずさんファンはサイトにてチェックをお願いします〜。

手塚サイトさんのリンクを辿っていったら、素敵なサーチを見つけました。
手塚ファンサイト専用サーチ「Tezuka World」です。
興味のある方はアドレスか以下のバナーからどうぞ。

Tezuka World バナー

現在こちらのサーチに登録するために規約を熟読中。
(自サイトのリンクやらトップページもいじってサーチのバナーが表示されるようにしたのですが、インデックスページのレイアウトが崩れるのは何故なんだろう?)

投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)

2009年06月08日

チケット到着.06.08

実際にこの日記を書いている日付は違うのですが、後日参考にするかもしれないのでチケットが到着した日付にしてあります。

夏の陣、スペースを頂けました。
トップページとオフラインページも合わせて更新。

発行予定誌名は「病院前通り午後9時25分」なのですが、病院によってその近くの賑わいって違いますよね。

白石の周囲にある病院を思い返してみると。

A病院は通りからちょっとはずれているので、なんとなく静かというか、夜は人気がなさそうなので一人ではあまり歩きたくないな、とか。
(一応総合病院扱いで、規模はそれなりに大きいと思います)

K病院はバス通りに面していて車の通りも多く、そして駐車場は一応あるけれどいつも満車状態だとか。

辰巳テンテーはどんな通りを歩いているのでしょうね。
(ここまで書いておいてアレですが、予定通りのタイトルが出ない可能性も高いです)

投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)

2009年06月05日

外場村紫陽花だより.06.05

「屍鬼」感想。
現時点以降のネタバレ等(原作寄り)もありますので、興味のある方だけどうぞ。

夏野死亡の回

村を出ていきたかった夏野。
置いて行かれるであろうことを予感しつつ、それでも夏野を見守っていた徹ちゃん。

…それを考えるとこのシーンってやっぱり切ないですね…。
(「屍鬼」という作品中でもこのシーンは山場の一つですよね)

自分の手で夏野の命を奪い、そのことを苦しんでいたら元凶の沙子に気に入られる、というのも、徹ちゃんにとってはかなり悲惨ですし。

忘れていましたが梓さんは夏野が死亡した日に姿を消したんですね。
じゃ結城さんは夏野の葬式を一人で執り行い(近所の人の手伝いもあっただろうけど)、この村に夏野を埋葬する事を一人で決め、葬式が終わった後に

「望んでいた地縁は、こんなにも重かった」

と思うわけだ。
(原作を読んでいた時、この一文で一気に空気が重くなったな)

元子さんも登場。
これで外場村崩壊の原因の人がやっと登場したわけですね。
(最初に原作を読んだ時は元子さんは少々心配性なだけの人だったのが、マンガだと初登場からなんかいっちゃっている人になっている…)

信明さんも動き出してくれましたね。
しかし信明さんの苦悩ってマンガで描けるのだろうかと、いち読者として期待しています。

投稿者 singer-cat : 23:45 | コメント (0)