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2006年11月28日
妄想編〜俺達の戦いは終わらない!
ゲーム終了!
ゲームをやり慣れた人からの評価はどうなのかわかりませんが、手塚マンガを好きな人から見たら面白かったですこのゲーム!
(日本人とポロロ、オーベロンが出たときに
「『グリンコ』と『鳥人大系』の作品から、とはわかるけれど未読っス…」
と思った事とか)
ラストの黒男さんと火の鳥のやりとりでも、黒男さんならば実際に火の鳥から生き血をあげる、ともちかけられてもこう答えるだろうな〜、と思うと、なんだか感慨深かったです。
(あの青臭さ含めて黒男さんの魅力ですから。その時の黒男さんの表情がかわいすぎてのたうち回った事は、ゲームをクリアした人ならばわかってくれるでしょう)
黒男さんセルフオペの際に失敗した時、マジで涙目になった人は多かったでしょう。
(しかし…出来る人が傍にいなかったためとはいえ、自分の手で身体の内部まで人前に晒すのはどーかと思いますが…そうかその屈辱感を黒男さんに味わわせるのが目的かおぼっちゃま!)
タカクロ萌え腐女子としては、最後の最後でスライディングタックル級の展開見せてくれた事にリアルで転がりました(そのシーンは寝っ転がりながらやっていた私。マジでありがとう製作スタッフ!)
他にも警部黒男とか、ジャピノ(ピノジャ)者、白黒萌え者には嬉しいシーンが盛りだくさんで、萌え魂が炸裂しました。
おぼっちゃまが「いなかった事」になったのはチト哀れでしたが。まぁ、檜山ハヤト氏はいなかったけれど、白拍子泰彦氏はあの世界のどこかで元気にしているでしょう。多分。
(ちなみに辰巳黒男萌え者は、どこからも萌え供給がなくても、自分の妄想で補完してこそ、辰巳黒男マイスターへの一歩となります)
ところでゲーム中だと、黒男さんの出身地って関西あたり?
本間先生のお住まいが(関西をよく知らない関東者の思いこみですが)、京都の郊外を思わせますが、地図をよ〜く見ると大阪?
んで本間先生のお住まいからはやや距離があるものの、割と近いらしいという黒男さん自身の言葉からすると、やはり黒男さん大阪出身?
以前ブログにも書きましたが、気を抜いた時にポロッと関西弁が出て、東京出身の辰巳テンテーに「君の関西弁は好きだ」なぁんて言われたりするといいよ! などとしょーもない妄想を繰り広げています。
そして某シーンにて。
キリコ・ジョルジュ君へ。せっぱつまった状況なのはわかりますが、人の物を勝手に持ち出して
「借りただけだ!」
と言い訳するのはやめましょう。妹さんが泣いています。
投稿者 singer-cat : 01:20 | コメント (0)
2006年11月25日
妄想編中盤?
おぼっちゃまの悪役はしゃぎっぷりに、なんかもうワクワクが止まらない白石です。
おぼっちゃまが黒男さんを一生懸命自分の元に来るように誘っているのに、正義の味方同盟(なんだそりゃ)が止めに入ったときは、盛大な舌打ちをかましましたし(せっかく黒男さんを自分の手元に置いて、あーんな事やそーんな事をしようとおもったのに、ねぇ…?)
原作と大きく異なるので、なにやら先の見えないゲームですが、それでもちまちまと進めています。
(この形式のゲームだと、もうラストは近い?)
黒男さんが「悪の組織に狙われるヒロイン化」していたのは、ほんのちょっと照れくさくなりましたが。
投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)
2006年11月23日
妄想編
〆切がヤバイのに某無免許医の色香に負けてゲームにうつつをぬかすダメ白石です。
つか、なんですかこの妄想ぶっちぎりの、どんな同人誌でも足下にも及ばない萌えゲームは!!!!
黒男さんのおとーさんの新たな職業にもひっくり返りましたが(同僚に狩魔、っちゅー検事はいませんでしたか? などと聞きたくなったり)、それよりもなによりも。
このゲームって、警部×黒男が公式なのかーーーー!!!! と叫びたくなるよーなラブラブっぷり。
どーみても強引に口説いている警部と、まんざらでもない黒男さんにしか見えん!
逆裁も燃えまくりながらやったゲームだけれど、肩で息を切らせ、転がりながらゲームやったのは初めてですよ!
なんか、経歴が不明な人物の過去が明らかになっていく過程って、ちょっとエロっぽくありませんか?!
(それを言うのなら、最初からある程度黒男さんの過去を知っている辰巳テンテーはどーなんだ、という事になりますが。でも辰巳テンテーだって、医学生時代は黒男さんの本名くらいしか知らなかったでしょうし、黒男さんもあまり自分の事を進んで話す人じゃないし。
医学生として優秀なのは、本人が何も言わずとも身近で見ていてわかっていたと思いますが)
早くクリアしたいのに、不器用な白石ですので、もたついてなかなかクリアできません。
冬の陣までにはクリアできるといいなぁ…(遠い目)
おまけ
先日「YASO」のゴス特集を読みました。
ゴス=ゴシックの定義が、白石にはいまいちよくわからないのですが、外見的特徴に限るならば、黒男さんもゴシックに近いところにいるかもしれません。
特集内で身体改造に何ページか費やされていたのですが、身体に傷をつける行為や欠損になんらかの美や哲学を見いだす考え方があり、その考え方から見れば(黒男さん自身は憤慨すると思いますが)、黒男さんもゴシックに近いところにいる人なのかも知れません。
ただ白石の黒男さん像って、外見と医学的技術(それから世渡り術)は通常の範疇から大きくはずれていますが、黒男さん本人の考え方や生活態度、人生哲学って、健全(やや保守寄り? ちょっとオヤジ入っている)なんですよね。
見事な刺青を見て
「…見事だ!」
と感嘆する審美眼は持ち合わせていても、過激な身体改造を目の当たりにしたら、自分には理解出来ない世界だな、と思いつつ、医師として身体につけられた傷を消す方法を考えるのでは? と思います。
健全な考えの人が、不健全な事柄に巻き込まれるのがおもしろいわけで。
…黒男さんに申し訳ないと思いつつ、不健全な事に巻き込まれる黒男さんを妄想するのがおもしろいわけで。
……。
黒男さんごめんなさい…
投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)
2006年11月22日
妄想編序章…?
誘惑に負けてチマチマとゲームをしている、意志の弱い白石です。
クールなアウトサイダー、無免許医ブラックジャックのゲームをやっているハズなのですが、どーも別のゲームをしているみたいです。
自分の元から去っていった幼なじみから皮膚移植を受けた女性が経過報告に黒男さんの元を訪れるシーンにて、
「…彼の肌が、わたしの一部になって…なんだか嬉しいんです」
と目を輝かせながら女性を前に
「…ああ…その気持ちは、わたしもよくわかる…」
「!…そうだったんですね…先生も…」
と同意をしめすところは
「…恋すれど、相手に会えないやるせない気持ちを語り合う乙女が二人いるよーに見える…」
だし。
おぼっちゃまが再登場なさったシーンにて、画面に向かって
「出た!!!!!」
と叫んだワタシ…。
(とりすましていて、なんかかわいい。おどろいた黒男さんもとぉってもかわいい)
タカクロ萌え者にとって重要な過去のシーンもきっちり拝めたし。
(しかしロック、黒男さん、タカシの三人でいたら、絶対ロックがやきもち焼くと思うんだけれどな。タカシは「ロックはクロちゃんの友達だから」と、普通に接する事が出来そうだけど)
原作とは大幅に違うようですが、それでもワクワクしながら遊んでいます。
(…本間先生が難しすぎ…)
投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)
2006年11月20日
妄想編序章
現在トロくさいながらも、ちまちまとゲームを進めていますが
…なにこの萌えゲーム…。
原作タッチの黒男さんが、愛くるしくってどーしょーもありません。
(自分の頭がここまで腐っているとは思わなかった…)
警察の取り調べ中、
「税金のムダ使いだな」
と文句を言っているシーンでは
「あなた、所得税その他税金を払ってないく・せ・に!」
とつっこみたくなったり、
「弁護士に言ってくれ」
と言い返しているシーンでは
「きっとその弁護士の名前は成歩堂って言うんだね!」
などと他ジャンルのツッコミをいれてみたり。
(成歩堂氏は黒男さんのよーな、あきらかに悪いことしています!という罪状の人の弁護はしないと思うけれど)
ビワリンに肝臓がよくなる針を打ってもらった時は、
「…黒男さん…禁酒しなさい、とはいいませんから、ちょこっとお酒は慎みましょうよ…」
とピノコの気持ちを代弁してみたり(いや、ピノコの見えないところで飲んでいるんだきっと)
ところで冬の新刊は、黒男さんの復讐がらみの物語(「春と修羅」の続編)を考えていて、最初このゲームをやり始めたときは
「ゲームによる黒男さん復讐に対する新解釈が出たらどーしましょ」
と心配していたのですが、伊武谷の万さんが出たあたりで、
「原作は原作、ゲームはゲームだよね!」
と割り切れました。
しょーもない物語ですが、冬の陣に白石が作った本を持っていきます。
(いつものことながら、需要なんて知ったこっちゃない物語ですが)
投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)
2006年11月11日
拍手返信11.11
恒例…というか、失礼にも程があるほど遅くなりすぎた拍手返信です。
神無月様
>ペット飲料のおまけは中身がわかって非常にありがたいです
そうですよね! この手のヤツを買うたびに目的のモノじゃないのを買いまくり、あとで
「…どーすんだろ、これ…」
と途方に暮れるのですが、今回は外箱に書いてあって、きっちり目的の二人をゲットできました!
>拍手絵のカフェは元のトップ絵ですよね。私も行きたいです。
某月某所に期間限定で営業するという謎のギャルソンカフェ。
そこにはエラソーなギャルソンがいて、穏和な同僚をヒヤヒヤさせているという…。
「何が飲みたいのか言いたまえ」
「…あの…ロイヤルミルクティー、ホットで一つ」
「ロイヤルミルクティー、ホットを一つ、だな。待っていたまえ」
後に辰巳テンテーにスタッフ控え室にひっぱられる白拍子タン。
「白拍子先生、あんな威圧的な態度じゃ、お客さんびっくりしますよ!」
そして辰巳テンテーの苦労は続く…。
客商売には向いていなさそーなおぼっちゃまと、気苦労のたえない辰巳テンテーを私も見に行きたくなりました!
柴さつき様
>モデルノBJ&ピノコ歓迎会がすごく面白かったー!面白すぎたー!
わはははははははー! ウケてくれてありがとです!!!
>フィギュアの写真撮ってる白石さんは、きっと超笑顔だったに違いない(笑)
いえいえ撮影中は
「…くっ…このとなりに辰巳テンテーがいたら…」
とか
「ここにおぼっちゃまがいたらあーんな事やそーんな事のコメント書くのに…」
と、ワケのわからん妄想にとりつかれて、大変でした…。
>また何かゲットされたらぜひとも見せてくださいねvv
とりあえず現在ゲットして大変な妄想の嵐なのはゲームっす。これについては後ほど。
投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)
2006年11月10日
ゲーム購入
黒男さんゲーム買いました!
ゲームシステム的に見た評価、というのが、ゲームをあまりやらない白石にはわかりませんが
(個人的に手術コマンドがちょっと難しい…)
原作を知っている人にはおもしろい…というか、「一粒で二度美味しい!」ゲームですよね。
(アトム命名シーンでほろりときた…)
不器用なものでまだ余り進んでいませんが、自分なりのペースでクリアしていきます〜。
(何度黒男さんの絶望コメントを聞いたか…)
つぶやき。
1章の患者のシーンでひっくりかえった私(やった人ならわかるはず)
そして3回ほど手術失敗して
「お○っちゃまごめんなさい〜!」
と絶叫した事は内緒だ。
つぶやき白石其の弐。
情報仕入れたり、必要な器財をそろえたりする場面で、日本地図の表示がでて、行き先を選ぶシーンがあるのですが。
ケン一くんの住まいが関東、ってのはいい。憑二斉が北海道にお住まいなのもあってると思います。
…いんこさん、九州(福岡か熊本あたり?)に何か思い入れでもあるのですか?
投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)
2006年11月09日
ラストメッセージ1/2
今さらながら、テレビの感想…なのですが。
手塚者にとっての一大イベント、我らが萌えの創造主、手塚先生に関するテレビ放映を半分見逃した愚か者の白石です。
(なぜか11時から放映と思いこんでいた…ふとテレビを付けてみたら手塚先生が映ってらして驚きました…心臓外科医の方のパートより見ました。当然録画はしていません)
晩年の映像や講演会の記録を中心としたドキュメンタリーで、今はもういらっしゃらない手塚先生ご本人の映像を見ることができた番組でした。
(逆立ちする先生には笑ってしまいましたが)
クローンや生命科学に関する話題が、SFではなく現実問題としてニュースとしてとりあげられるようになったこのごろ、本屋さんにいくと生命に関する本を多くみかけるようになりました。
「生命って 何でしょうね?」
専門家でなくてもこの問題について考える人たちがいて、それらの人たちに読まれることを視野に入れた本が出版される。
手塚先生の作品が取り上げられるのも、そうした流れの一つかもしれません。
白石自身は小〜中学生にかけて「ブラックジャック」や「火の鳥」などの、手塚先生の代表作を読み、その後一時手塚作品から離れて、手塚先生が亡くなられた後に「同人」という形で手塚作品に関わるようになった「萌えヲタク」にすぎませんので、先生の人柄や作品について語る資格はないかもしれません。
それでも一人の天才の作品に触れる事が出来たマンガ好きの一人であり、年齢をそれなりに重ねたいま、改めて手塚作品を読み返すようになった「幸福なヲタク」だと思っています。
(基本は「黒男さん萌え!」ですが…)
投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)
2006年11月08日
冬の陣当選
今年の冬コミに当選しました。
スペース番号は
金 東5ホール ヘ-02a
新代表による挨拶を読んで
「もう米澤代表はどこにもいないんだなぁ…」
と、しんみりしたあとで、ふと思い出したこと。
…私、カットに何描いたっけ?
な〜んか、落ちるものと思いこんでいたから、いままでとはチト違う傾向のカットを描いたよーな?
つか、堂々と「白黒新刊有り」と書いていたよーな…?
(いま一番出したいのは辰黒本…)
とりあえず、当日
「白黒本ありますか?」
と来てくれた方に対して、頭を下げる練習もしておきます…。
(立ち上がり45°の角度で深々と頭を下げ、聞き取りやすく、かつうるさくならない声の大きさで、
「すみません、新刊は辰黒本です」
と言う練習)
新刊に関して。
ずっとやりたかった装丁があり、ネットで印刷会社をまわってみたら、希望の装丁で、少部数にも対応している会社を見つけました。
(つか、いままでもお世話になったところなのですが)
〆切もはっきりしたし、あとは書き続けるだけです。
投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)
2006年11月03日
扇情的なる者 汝の名は黒男なり
今さらながら、黒男さんDVD16巻の話題。
黒男さんサイトにてご覧になった方なら目にされたと思うのですが。
…なんっつーか、…腐女子煽って楽しいか公式! つーくらい、ちょっと惚けたよーな黒男さんの表情がエロっぽくて。
(そう見えるのは私だけでは決してないはずだ)
どんな状況下なのかと頭の腐りきった腐女子として想像するに、珍しく辰巳テンテーの方から黒男さんにチト激しめのキスをかまし、終わってから相手を見上げている…みたいな。
(よ〜く見たら、黒男さんが自分でリボンタイをゆるめているらしいので、一仕事終わった後で、ふぅやれやれ、と言っているシーンだと思うのですが、まー所詮、腐女子の妄想ですから)
(小言で)
たとえ辰巳テンテーが珍しく強引に出てみたとしても、そっち方面に対する黒男さんの耐性はおっそろしく広いので、全部済んだあとに罪悪感で一人悶々とする辰巳テンテーの横で、黒男さんは普通にしていそーだ。がんばれ辰巳テンテー!
そういえば黒男さんゲームも発売まであとわずか。
逆転裁判にはまっていたおかげでハードはすでに購入済み。
めずらしく物事がうまくいっている白石でした。
(今日近所でゲームも販売している書店に行ったら、現在本体は品薄状態で入荷待ちらしい)