2006年11月09日
ラストメッセージ1/2
今さらながら、テレビの感想…なのですが。
手塚者にとっての一大イベント、我らが萌えの創造主、手塚先生に関するテレビ放映を半分見逃した愚か者の白石です。
(なぜか11時から放映と思いこんでいた…ふとテレビを付けてみたら手塚先生が映ってらして驚きました…心臓外科医の方のパートより見ました。当然録画はしていません)
晩年の映像や講演会の記録を中心としたドキュメンタリーで、今はもういらっしゃらない手塚先生ご本人の映像を見ることができた番組でした。
(逆立ちする先生には笑ってしまいましたが)
クローンや生命科学に関する話題が、SFではなく現実問題としてニュースとしてとりあげられるようになったこのごろ、本屋さんにいくと生命に関する本を多くみかけるようになりました。
「生命って 何でしょうね?」
専門家でなくてもこの問題について考える人たちがいて、それらの人たちに読まれることを視野に入れた本が出版される。
手塚先生の作品が取り上げられるのも、そうした流れの一つかもしれません。
白石自身は小〜中学生にかけて「ブラックジャック」や「火の鳥」などの、手塚先生の代表作を読み、その後一時手塚作品から離れて、手塚先生が亡くなられた後に「同人」という形で手塚作品に関わるようになった「萌えヲタク」にすぎませんので、先生の人柄や作品について語る資格はないかもしれません。
それでも一人の天才の作品に触れる事が出来たマンガ好きの一人であり、年齢をそれなりに重ねたいま、改めて手塚作品を読み返すようになった「幸福なヲタク」だと思っています。
(基本は「黒男さん萌え!」ですが…)
投稿者 singer-cat : 2006年11月09日 23:55