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2006年08月30日

白黒萌えへの挑戦!

今週のアニメ感想。
…すみません、今週は辰黒萌えである自分を忘れかけました…。
(黒男さんの作画は個人的に時々微妙と思いましたが、今週のおぼっちゃまの作画の格好良さは一体…! ←そう見えたのはおそらく白石の白黒萌え病が進行したためと思われます)

オープニングアニメが始まる前、内容の簡単な説明があるじゃないですか。
今週その説明にて
「人類の箱船、スカイ・ホスピタル」
っちゅーセリフを聞いて、
「…人類の箱船………おぼっちゃまも出世したわねー」
と、OPアニメを堪能するのも忘れて、妙な感慨にふけっておりました。

んで内容。
銃撃と巻き込まれた一般人の死亡、という混乱が収拾し、日常業務に戻ったと思われるマカオ空港。
そこで日本行きの飛行機を待つ黒男さんとピノコ。
いーかげんな想像ですが、ベニーは身分、っつーか身元を確認できる物を持ち歩かないだろうし、黒男さんもベニーの正体に関しては「赤の他人」とシラを切り通したと思いますので、地元警察には
「銃撃に巻き込まれ女性死亡。推定年齢20才〜30才。身元を確認できる物は無し」
くらいの情報しか行っていないのではないかと。
んで玄武から報告を受けてベニーの死を知った連花が、彼女の親族として遺体を引き取ったのかな?
(しかし連花がベニーを自分の娘だと知っていたのにはおでれえたさ…。しかもベニー死亡の直接の原因となった玄武にはおとがめなし。連花さん、あなたは誰を、何を憎んでいるのですか?)
その間におぼっちゃまの病院に満徳氏を入院させたりしたのだとすると…どれくらいの時間、空港は封鎖されていたのでしょうか?(素人の戯言ですので、口からのでまかせを書いている自覚はあります)

ところであれだけ紅蜥蜴様、とベニーの事を気にかけていた様子だったのに、そのベニーを殺した玄ちゃんと仲良く車に乗っている蒼ちゃん。
…この二人での確執をひそかに妄想していたのになー。
(ところで名前から受けるイメージは、「玄武」、と言うとがっしり系で、どちらかというと蒼ちゃんで、「蒼龍」、と言うと細身の玄ちゃんの方がしっくりくると思うのですが。
コードネームの由来が是非知りたいです)

ハイ、これから白黒萌えで頭の腐りきった妄想文が始まりますので、ついていけないと思ったら即座にブラウザを閉じましょう。

空港にて呼ばれる黒男さん。案内されるままに移動すると、整備中のスカイ・ホスピタル。SHとくれば…と、我らがおぼっちゃまこと白拍子医師(と西川医師。どーゆー立場でSHに乗っているんだ彼女は)

おぼっちゃま、黒男さんに再開できた嬉しさからか、いい所を見せようと張り切ります。
SHの警備体制その他の機能を改良した事を自慢気に言いますが、黒男さんに言わせると病気の原因等は進化・変化するものであり、決して機械まかせに出来る事ではないと断言されます。
この認識の違いが秀才と天才の違いなのだろーかと、愚人は足りない頭で考えます。
(それでも挫折にへこたれずに、前向きに問題点を改善していくあなたが好きですよ、と愚人が独り言をつぶやいてみる)

ところで黒男さんにフェニックス病治療に参加させようと説得する時の言葉。
「この病気が解明出来れば、我々は医学のトップに立てる! あんたの無免許医の汚名をすすぐ事も出来る!」(セリフはいつもながらのうろ覚えです)
お〜いおぼっちゃま、ついつい本心(黒男さんの名誉回復)語ってますよ〜!
(ちなみに医学界のトップ云々…のくだりは、世界的名医のブラックジャックを迎えるにあたって、自分もふさわしい医師にならなければ! と言う、おぼっちゃまの決意宣言だと思っています。給料3ヶ月分の結婚指輪のよーなモノ? 若者は夢が大きくていいねぇ!)

しかし連花。
知ってか知らずか、黒男さんの母親の顔で肉親への情を訴えます。
(わかっててこれをやっていたら、本物の策士ですね)
しかし次週予告では、黒男さんは連花に銃を向けられます。
自分の手による事とは言え、この世で絶対的な信頼を寄せている母親と同じ顔の相手に。
………これって結構酷い事と思うのは、妄想しすぎでしょうか…。

連花に100億という大金を請求し、「これで最後だ」と約束した上で治療にとりかかる黒男さん。
治療開始と同じ頃にひそかに忍び込む侵入者、心配性の玄ちゃん。
…ところでおぼっちゃま、「警備システムは完璧」と言った割には、整備中とは言え、ああも簡単に侵入者に配線基盤を開けられるのはどうかと思うのですが。
(これでまた、次の改良への課題が出てきましたねおぼっちゃま)

満徳氏の低温システムが解除され、ウィルスに汚染された満徳氏が常温の機内を歩いたため、ウィルスが爆発的に増殖。警備システムが作動して危険ブロック閉鎖、ピノコと西川医師が巻き込まれます。
ウィルスに感染したらしいピノコと西川医師を助けるためには警備システムを解除しなければなりません。
警備システムを解除するために、黒男さんは自分自身に薬液を大量に注射して人為的に「容態異常」を引き起こそうとします…んが!
間黒男親衛隊(ただし未公認)隊長として、我らが姫君に苦痛を味わわせる事なんて出来ません!…とばかりに、黒男さんから薬液を奪い、自分に注射するおぼっちゃま(それ見方違うから!! と突っ込まないよーに)
その心意気や、さすがです。でも「白拍子医師による黒男さんお姫様だっこ」を希望していた者としては、倒れたおぼっちゃまをあの後黒男さんはどーしたのかと少々心配になります。
(しかもよみうりサイトでは、白黒ならぬ黒白っぽいカットが…。いえ、あの絵も充分美しいと思いますけれど!!)

なんかつらつらと駄文長文を書き連ねてきましたが、こんな贅沢ができるのもあと一回だけ。
しかしサイトの予告見ると、キャストは勢揃いだし(辰巳テンテーも手塚医師もいないけれど)内容てんこもりっぽいし…。
…それでも大事に見るでしょう。きっと。

投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)

2006年08月27日

2006.夏 インテ報告

遅くなっても構わずにインテックス大阪の報告です。
(関東の友人にむけての報告と思ってください)

赤ブー通信社による大阪の大規模イベントは8月20日、インテックス大阪にて開催。
そして毎度の事ながら、白石はその前の日の休みが取れず、終業後に東京駅に走るという強行軍でした。
(…一度くらいゆっくり大阪見物がしたい…)

そして当日。
インテには何回か参加しているのにも関わらず、会場内で自ジャンルの場所がわからず呆然としていた白石を中島さんが拾ってくださる。中島さんのおかげで無事自ジャンルまでたどりつき、準備を進める。

開場後、コメントなどでネット上でやりとりをさせて頂いた神無月さんに本を買っていただく。
しかしやおいは苦手な神無月さんのために、その場で本の内容を簡単に説明する事態に。
「(夏の新刊を指して)あ、これはちょっといかがわしいシーンがあるので、やおい嫌いなら避けた方がいいかもしれません。
(タカシ黒男本を指して)これはキス止まりですから、やおい嫌いでも大丈夫かもしれません。
残りの2種はいちおう健全ですので…(家に帰ってから気付いたけれど、キリ辰本にはキスシーンがありました…)」

…なんの羞恥プレイなのかと思ってしまいました…。
(不健全な本をこさえる私が悪いのですが。でもやおい通の人に言わせれば、白石の本なんて「まだまだ、だね」と一見で振り分けられる本だと思うのですが)

そして大阪でも手にとって貰える確率は高かった白黒本。
一度購入してくださった方がいらしたのですが、その方に
「これ、白拍子×黒男本ですが大丈夫ですか?」
と確認したところ、
「白拍子好きですから!!!!」
と力説されました。

よかったねおぼっちゃま!!
おぼっちゃま人気の高さに、もしかしたら白黒本第2弾があるかも!!!
…たぶん辰巳テンテーにちょっかい出して、黒男さんに怒られる話だと思うのですが。
(…本当にどこまでも報われないな…。誤解のないよう書きますが、ワタクシ、白拍子医師のことは好きですよ)

イベントが終わったあとは、BJサークルさんによるお茶会+食事会に。
場所はインテ内レストランのミュンヘン。周囲は同族の方ばかりで、おかげで多少気楽に盛り上がれたです。

みんなで楽しく盛り上がり、閉店ギリギリまでいましたが、やがてお開きに。
キャリーカートをひっぱりながら歩いていると、会場内に大きく貼られた女性指揮者、西本智実さんのパネルに一瞬盛り上がる私とくらたさん(黒男さん萌えに通ずる…かもしれない…)

そんなこんなでそれぞれの駅に向かい、それぞれの夏が終わったのでした。

投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)

2006年08月17日

どっかの真実

遅ればせながら今回のアニメ感想。

ずっと憎み続けていた自分の父親の真実---父親の失踪は、自分たちを守るためのものであった---を知って黒男さんが懊悩なさっていましたが。

…………アタシも煩悶したかったですよ…。
(…まぁ、黒男さんの関係者に悪人はいなかった、という風に持っていきたかったのでしょうけれど、殺意や憎しみというマイナスの感情までひっくるめた黒男さんを好きな者としては、その殺意の対象であった父親を清廉潔白になんぞしてほしくなかったわけで)

それでも愚痴を言う贅沢もあとわずか。
どれだけ文句を言おうとも、喋って動く黒男さんを見るでしょう。
(それでも第2オペ室の黒男さんは、死んでからようやく父親と和解し、不発弾処理に関わった人たちへの復讐をあきらめていない、と、いちファンとして妄想するわがままだけはやめませんが)

以下気楽なツッコミ。
異国情緒を描くのに気合いが入る21シリーズですが、アジアの雑踏もやはり微妙に黒男さんの帽子姿は浮いています。なんっつーか、観光客以外の何者でもない、というか(一番しっくりきたのはやはり北欧とヨーロッパ編ですね←まだこだわっていますこの女)

原作では父親の容態を診察した黒男さんが
「いくら私でも手も足も出ない」
などと珍しく弱音を吐いていますが、アニメでは「手術だ!」と言って、そこで「ええええ?!」と驚いてしまいました。アニメの方が黒男さんの天才ぶりがすごいようです。事情が違うからでしょうか。

ところで連花さん。
黒男さんと会話する時は現代風なのに、父親と話すときは妙に時代がかった言葉遣いです。おとーさんの趣味?
しかも満徳さんの爪が黒いのがすんごい気になりましたが(病気? それとも間違った方向のおしゃれ?)

意識のはっきりしない影三氏に連花さんが呼びかけますが、黒男さんの施した手術のせいで前妻のみおさんに間違えられる連花さん。
…このシーンだけは、彼女にちょっと同情しました。
(原作では「いま心から愛しているのは連花だけだ」とまで断言してくれたのに…)

ところでいま思ったけれど、ノワールプロジェクト関係者で既婚で子供がいる、と描かれているのは間影三氏と全満徳さんとジョルジュ医師、それに本間先生。クロイツェル博士とシュタイン博士、クーマ医師に関しては不明。
プライベートな話題をしたとは考えづらい彼らですが、子供の事なんかも話題にしたのでしょうか?
一番しそうなのは…しかも嬉しそうに話しそうなのはジョルジュ医師ですが。

ピノコが誘拐されたため、裏通りに呼び出される黒男さん。
そこで呼び出した者たちのアジトらしき部屋に監禁され、暴行を受けます。
…だから7時代のファミリー向けに、そんないかがわしいシーンを流すなんて…。
(まあ今回は、そのものずばりなシーンはなかったですが)

ベニーの援助により脱出を試みるも失敗し、別の場所に監禁される二人。本拠地であるためか、こちらの建物の方が豪華です。
やっぱり美しい人を監禁するのには、それなりの場所の方がいいですよね!
(白石が監禁好きと思われたらどーしましょ……事実ですが…)

根っからのお喋りなのか親切なのか、今までの経緯を全部語ってくれる全満徳さん。そのうえで満徳さんは黒男さんを一族として迎え入れようとスカウトします。
しかし頭の腐った白石には、血の絆をダシに美しい人を侍らせようとするエロオヤジの陰謀にしか見えません。
(どーでもいいですが、床に直接座り椅子にもたれるって絵って、なんかいかがわしくありません?
脅迫者の前に肩を落とし床に直接座る黒男さんのカットにあせったり。萌えポイントが人様と違うという事は自覚しています)

ここまで大人しく満徳の言葉を聞いていた黒男さんですが、反撃開始。
マイクロフィルムの情報---組織の顧客リストはすでに秘密ではない事を伝え、紅蜥蜴が影三と連花の娘である事を指摘します。それを聞いてブチ切れるベニー。
…彼女も思うところいろいろあったんでしょうね…。
ところでピノコの流した情報を受け取った医師の面々に。
手塚医師がいるのは当然として、バート院長がいてもいいです。このみさんがいてもいいです。
…西川医師が情報を受け取るなら、白拍子医師でもいいじゃないですか…。

組織の混乱のスキをついて脱出する二人。その際黒男さんは足を負傷し、切断の危機に見舞われます。
父親の遺体を使い、自分で手術しようとするも、途中で力尽きかけます。
…なんでそこでこのみさんが現れるのでしょうか…。
(…旦那ほっといて大丈夫かオイ…)

父親を黒男さんは日本ではなくマカオに葬ります。
もしかしたらマカオで以後暮らしていく連花・小連親娘のためかもしれませんが、自分の母親のために遺骨を日本へ引き取る原作の黒男さんも、自分なりに父親と和解しようとしている姿が好きだったのですが。
(年をとると、墓地やどこに葬られるかに、それなりの考えがある事もわかってくるのですよ)

空港にて日本に帰る黒男さんたち。
原作でも(たとえ黒男さん自身は気付かなかったかもしれないけれど)黒男さんの身内が狙撃されます。アニメでも異母妹のベニーが狙撃されますが。

…黒男さん、なんでそこで狙撃されたベニーを「赤の他人」って言っちゃうの?
原作と違ってお互い面識もあり、身内という事実を知っているのに。
(ここで事実を言うと、暗殺者紅蜥蜴の事もばれるから、あえて他人と言った…とか?)

しかし好みもあるかもしれませんが。
…ベニー、お嬢様っぽい服装はあまり似合わないんじゃ…。
北欧編とニューヨーク編の服装は似合っていたのに…。

ところでワタクシ、重度の辰巳ジャック病である事を自覚していますが…今回幻覚を見るレベルまで病状が進んでいる事を知りました…。

黒男さんが静かにベニーを横たえ、立ち上がったシーン、このみさんの後に立つ男女。

…男性が辰巳テンテーに見えました…。

しかしその人は辰巳久秀氏では決してあり得ないのです。
なぜなら辰巳テンテーなら、相手が誰であろうとも、黒男さん以外の人といちゃつく事はないからです。ええ(断言)

次回はまさかと思っていたおぼっちゃまの再登場。
浮気者と言われてもいい。
「再登場おめでとう白拍子タン!!!!!」

おぼっちゃまによる黒男さんお姫様抱っこシーンをやってくれ、なんて大それた望みは言いません(ホントはあったらいいな〜と思っている)
二人による医学的見地を述べ合うシーンくらいは期待してもいいですよね…?
(黒男さんもあんまりおぼっちゃまをおちょくらないでください…)

投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)

2006年08月13日

拍手返信と雑記.08.13

くらた様
こちらこそ夏の陣では本当にお世話になりました〜!
(辰黒ゲスト原稿に鼻血で水芸しかけた私)
慌ただしかった有明ではゆっくりお話も出来ませんでしたが、大阪ではぜひ構ってやってください〜!

雑記
お試しコーナーに白×黒小説「窓のない部屋」一部UP

投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)

2006年08月12日

夏の陣顛末記.2006

無能な文字書きは物事を短く、簡潔に書くことが出来ない。
つーわけで今回も無駄に長いです。

今回も校正を友人Tにお願いする。
(時間の都合で途中までしか送れなかったけれど。これが後に悲劇をうむ事になろうとは、白石も予想もしなかった)
そこでもらったダメ出し。

「エロシーンが短い」
「…短い…でしょうか?」
「服を脱ぐシーンだけで4ページ書く人もいる」

本気で「どうやって?!」と思いました(今度勉強してみます)
(そしてTから、
「こーゆーお金持ちのおぼっちゃまタイプは、私は好きじゃないな」
と厳しい突っ込み。
まぁ、他のキャラだったら私も好きにならなかったろーけど、おぼっちゃまって基本的に真面目な性格で改革などへの情熱もあり、黒男さんが好きで、本人が自惚れてもいいくらいには有能だからなー。黒男さんが絡まなければ、辰巳テンテーも白拍子タンの事はそれなりに尊敬できる人だと思うし)

んで表紙。
ウチのプリンターは古いので、全面ベタにしても、2〜3mmほど、ど〜しても印刷されない箇所が出る。デザインセンスのある人ならばそれでもかまわない構成にするのでしょうが、ダメ白石にはそんなセンスは持ち合わせておりません。
それでも今回は黒く塗りつぶしたデザインにしたかったので、白石が取った方法。

キンコーズに行って、B4の紙に出力し、A4に合わせたトンボに切っていく。
(このおかげでどれだけ余計な時間がかかったのかと小一時間ほど問いつ…以下略)

友人に今回の本を見せたら、「その努力は認めよう」と誉めてくれました。
(でも個人的に満足のいく表紙になりました。自己満足ですが)

自己満足の表紙。

nowindoroom.02.jpeg

ちょ〜〜〜っくら「いかがわしさ」を感じさせる絵のため、会場で手にとってもらえる事はいつもより多かったです。戻される事も多かったですが。精進いたします(…ナニを?)
で、会場で読み返して気が付いた衝撃の事実!(Tに校正を受けていたら確実に突っ込まれたであろう事柄)

お母さん、黒男さんの車って、どこにいったんでしょうねぇ…。

(これからこの本を手にとって下さる人がいらっしゃるなら、その点に注意しながら読んでみましょう)

無事仕上がっているかドキドキものだった辰黒本は、無事スペースに搬入されていて、中島様やゲスト様の美麗な辰黒に会場内だというのに
「おおおおおおおぉ!」
と悶えてみたり。
(辰黒好きなら読む価値は絶対にある本です!)
そしてMW本は、原作でも愛しているか憎んでいるのか微妙な関係の賀来と美知夫が描かれていて、読み応えのある一冊でした!

会場内では黒男さんコス(当然フル装備!)の方が買いにいらしたのに、アホ白石はお菓子なんぞを食べていて、あわてて取り繕うとしたら、「いいんですよ〜」と優しく言われた事とか。
他にもウチの本を買われた方から
「これ食べてください」
とのど飴を頂いた事とか。
(もしここを見ていらしたら。あの日はあの飴で命を繋ぎました。ありがとうございました!)

そして今回は別ジャンルで参加されていた鳳様のスペースに本を買いに行き(残念ながら完売なさっていましたが)、白拍子×黒男萌え妄想をぶちかましてきました。
白石のバカ発言の数々にも関わらず、鳳様は優しくのってくださりました。
(白拍子もいいですよね!でもあの二人だと関係が継続させられないんですよね〜と、冷静なつっこみもいただいてきました)


ところで今回の本(白×黒)と前回の本(タカシ×黒)、これまでの本(キリコwith辰巳本)を並べて思ったんですが。
…ウチって浮気性サークル?
カプが自分で言うほど一貫していない?
でも基本的には辰巳テンテーと黒男さんがいちゃついていたら幸せなサークルです。
…たぶん。

他サークルさんが描かれた白拍子タンに、
「うんうん白拍子タンてばさ、「じょおねつ」が空回りしているところがかわいいんだよね!!」
などとお会いしたこともないのに思いっきり賛同してみたり。

等々、短いながらも楽しい夏の一日をすごしました!

投稿者 singer-cat : 23:52 | コメント (0)

2006年08月07日

拍手返信08.07

くらた様
拍手&コメントありがとうございます〜。
コスモス咲く丘(命名者くらた様)にて語り合う辰巳テンテーと黒男さんを堪能していただいてありがとうございました〜!
>No.515の黒男さんも、皆さんに見てもらえるとますます喜ぶ
んではキリコ氏による放置プレイあ〜んど、腐女子なわしらによる視姦プレイで、黒男さんには(以下、とてもじゃないが口に出せない妄想なので、省略
夏の陣、お会いできるのを楽しみにしています〜!

わひこ様
拍手とコメントありがとうございます〜!
「辰巳×BJ大好きです!」の文字が眩しい!
(モニターは最初っから発光しています)
あなたの「辰黒好き!」という言葉が、白石は一人じゃないのね!と勇気を与えてくれます!
いつかわひこ様のラブラブ辰黒を、私にも見せてくださいね!
(辰黒に飢えている白石)

雑記
幾千の愛の言葉より あなたがそこにいるだけでいい
誰も代わりは出来ないから

…いまはこの歌を聞くと、目から汗が出ます…。
(「祭りはいつかは終わるもの」と、アニメが始まった時から覚悟は決めていたはずなのに)

投稿者 singer-cat : 23:53 | コメント (0)

2006年08月03日

拍手返信.08.03

神無月様。
拍手とコメント、ありがとうございます!(本当に暑い日が続きますよね〜!)
黒男さんって元々の性格が素直、というか、「ええとこの坊ちゃん」の良い所を持っている、と思っていますので、自分が認めた年長者には相応の敬意を持って接するのではないかと愚考いたします。
(よかったねキリコ、あなたは年長者というよりも黒男さんと「同じ目線でケンカする相手」と認識されている様子)
りんどうの花もありがとうございます! あの凛とした可愛らしさに、好きな花のリストに入れようとしたのですが、コメントが思いつかなくて削除した花です〜。
(あげる相手はピノコあたり?)

8月は大阪まで遠征する予定ですので、その時お手にとってもらえたら嬉しいです!
(…白×黒本ですが…)

投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)

2006年08月02日

白石幸之助に花束を

ネットで流行中の「バトン」
白石にも「フラワーバトン」というものをまわしてもらいました。
(コスモスを添えてくださった小早川様、ありがとうございます)

以下、回答。

1:まずあなたの名前を教えてください。
白石幸之助です。

2:好きな花を五つ挙げてください
そりゃ解語花(もの言う花)である黒男さん…。
冗談です。真面目にやります。

好きな花はその時によって変わりますが…。

1.バラ
最相葉月さんの「青いバラ」を読んで、しばらく部屋にバラを飾り続けた事があります。
2.桜
満開の時期、空を眺めつつ散る様を眺めていたいです。
3.ユリ(カサブランカ系)
清楚と言うわりには派手な大きさが好きです。
4.トルコききょう
形の優美さが好きです。
5.牡丹
東洋の花の王。


3:その花の合う色はなんですか
1.バラ やはり真紅。でも白も捨てがたい
2.桜 桜色。
3.ユリ 白
4.牡丹 赤紫
5.トルコききょう 白地に紫の縁。

4:では花を一輪ずつ添えて5人の人に渡してください。
バラ 我らが華、黒男さんに
桜 一緒に桜の散る様を眺めませんか辰巳先生。
ユリ さりげなく派手なユリさんに
トルコききょう 花言葉「よい語らい」 つー事でキリコ先生に
牡丹 獅子座の確率99.9%の派手好きな白拍子泰彦氏に。

追伸
しらいしこうのすけの しゅらばに おハナをそなえてあげてください。
(あ、もう貰ったんだっけ)

投稿者 singer-cat : 02:20 | コメント (0)

2006年08月01日

今日のフェニックス狂

タイトルに深い意味はありません。念のため。
(常に無意味を生きる腐女子、白石幸之助)

さて、いよいよ核心が明らかになってきた黒男さん帽子シリーズ…もとい、BJ21シリーズ。
ノワールプロジェクトの全貌とフェニックス病の因果関係が明らかになり、物語は終盤に向かって進んでいきます。
次回は再び父親と向かい合うブラックジャック。彼を待ち受ける運命は?!

…と、次回への期待と不安はあるものの、今週の気楽なイチャモン。
(おとーさんは実は薄情な人ではありませんでした、という展開だけは頼むからやめてください。「ブラックジャック」という作品の根底が崩れます…)


原作は「ブラックジャック病」。
アニメ化に当たって、当然というか仕方がないというか、原作との関連はあまりありません。
(原作通りなのはドクター・クーマが出てくるくらい? しかし今回のドクターはえっらい男前で、原作には登場しなかったゲストキャラ、マリーがとぉっても可愛かったです)

北欧の街やヨーロッパの街を歩くときはそれなりにサマになるコートと帽子も、緑したたるアフリカのジャングルを歩くときは哀しくなるくらい似合いません。だからといって黒男さんにサファリルックなど着込まれても困るのですが。

ドクター・クーマを探すために、黒男さんはピノコとともにジャングルの中を行きます。しかしパイロットが二人を置いていく際の言葉が
「メールをくれたら迎えに来るから」
…あのヘリの装備ならそれくらい出来るのでしょうが、気分はなんだか「初めてのおつかい」のよーな気が…。
(まあ、行く先は人数が少ないとはいえ、ちゃんと人が住んでいる村だからおかしくはないのでしょうが…)

二人は村人達に拒絶されるものの、マリーの案内によってクーマ医師が居を構える遺跡へと向かいます。
遺跡を見たピノコの一言。
「なんかボロッっちい」
…………ピノコさん、いくら無知とはいえ、世の中の考古学者がその言葉を聞いたら怒るよ?
(遺跡に住むクーマ医師も怒られると思うけれど。日本の感覚で言うと、どっかの古墳に生活資材を持ち込んで生活しているようなもの?)

マリーの母親を救うために緊急手術を行う黒男さん。
あとちょっとで術式終了、というところで、黒男さんは眩暈で倒れてしまいます。気が付いたら黒男さんはベットに寝かされて、クーマ医師から「眠り病」に罹っていた事を知らされます。

(以下、腐女子の妄想)
………つまり意識のない黒男さんをクーマ医師が抱き上げてベットまで運んだわけで。
眠っている間、苦しくないように服を脱がせてくれたわけで。
…ピノコさん、その一連の作業をカメラに撮っていたりしません?

だってーだってーだってー!
黒男さんが患者を抱き上げるシーンは原作でも何度かあるけれど、黒男さんが抱き上げられるシーンは白石の記憶ではないんだよ!
(もしご存じの方がいらしたら、拍手でこっそりと教えて下さい)

この後、クーマ医師がノワールプロジェクトの全貌とフェニックス病の事を教えてくれますが、腐女子の白石は黒男さんのタンクトップがインパクト大きくて、ただでさえ理解力に乏しい頭では頭に入り切りませんでした。

しかしクーマ医師の回想シーンで流れた全満徳は、穏やかそうな紳士だったのに、アフリカで再開した時はいかにもな悪人顔になっていたのには、時の流れって残酷、とチト思ったり。
(ノワールプロジェクト時代の彼らのやりとりを想像する、しょーもない腐女子。
本間先生とクーマ医師って、仕事の枠を越えても仲良さそう、とか、
クロイツェル博士って伊達男っぽくて、シュタイン博士は「あの気障」とか言ってたり。その愚痴を聞く若輩の影三氏とか。
ジョルジュ医師は天然のため、その微妙な人間関係に気付かない。お? 考えてみるとなんか楽しいぞ)

ところで原作「終電車」にて、迷いを感じているこのみさんに、黒男さんが
「私は設備の整っていない未開の地でも、それでも医師として立派に活躍している人を知っています」
と言うセリフがありますが(ちゃんと調べていないのでうろおぼえですが)、この言葉からすると黒男さんって、たとえ設備が十分ではなくても、それでも懸命に医師としての役割を果たそうとしている人には一目置いているようです。
(他にも古和医院でも、似たようなセリフを言ってましたよね?)
そうするとクーマ医師って、黒男さんが認めるタイプの医師だよな、といちファンとして想像します。

投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (1)