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2006年08月30日

白黒萌えへの挑戦!

今週のアニメ感想。
…すみません、今週は辰黒萌えである自分を忘れかけました…。
(黒男さんの作画は個人的に時々微妙と思いましたが、今週のおぼっちゃまの作画の格好良さは一体…! ←そう見えたのはおそらく白石の白黒萌え病が進行したためと思われます)

オープニングアニメが始まる前、内容の簡単な説明があるじゃないですか。
今週その説明にて
「人類の箱船、スカイ・ホスピタル」
っちゅーセリフを聞いて、
「…人類の箱船………おぼっちゃまも出世したわねー」
と、OPアニメを堪能するのも忘れて、妙な感慨にふけっておりました。

んで内容。
銃撃と巻き込まれた一般人の死亡、という混乱が収拾し、日常業務に戻ったと思われるマカオ空港。
そこで日本行きの飛行機を待つ黒男さんとピノコ。
いーかげんな想像ですが、ベニーは身分、っつーか身元を確認できる物を持ち歩かないだろうし、黒男さんもベニーの正体に関しては「赤の他人」とシラを切り通したと思いますので、地元警察には
「銃撃に巻き込まれ女性死亡。推定年齢20才〜30才。身元を確認できる物は無し」
くらいの情報しか行っていないのではないかと。
んで玄武から報告を受けてベニーの死を知った連花が、彼女の親族として遺体を引き取ったのかな?
(しかし連花がベニーを自分の娘だと知っていたのにはおでれえたさ…。しかもベニー死亡の直接の原因となった玄武にはおとがめなし。連花さん、あなたは誰を、何を憎んでいるのですか?)
その間におぼっちゃまの病院に満徳氏を入院させたりしたのだとすると…どれくらいの時間、空港は封鎖されていたのでしょうか?(素人の戯言ですので、口からのでまかせを書いている自覚はあります)

ところであれだけ紅蜥蜴様、とベニーの事を気にかけていた様子だったのに、そのベニーを殺した玄ちゃんと仲良く車に乗っている蒼ちゃん。
…この二人での確執をひそかに妄想していたのになー。
(ところで名前から受けるイメージは、「玄武」、と言うとがっしり系で、どちらかというと蒼ちゃんで、「蒼龍」、と言うと細身の玄ちゃんの方がしっくりくると思うのですが。
コードネームの由来が是非知りたいです)

ハイ、これから白黒萌えで頭の腐りきった妄想文が始まりますので、ついていけないと思ったら即座にブラウザを閉じましょう。

空港にて呼ばれる黒男さん。案内されるままに移動すると、整備中のスカイ・ホスピタル。SHとくれば…と、我らがおぼっちゃまこと白拍子医師(と西川医師。どーゆー立場でSHに乗っているんだ彼女は)

おぼっちゃま、黒男さんに再開できた嬉しさからか、いい所を見せようと張り切ります。
SHの警備体制その他の機能を改良した事を自慢気に言いますが、黒男さんに言わせると病気の原因等は進化・変化するものであり、決して機械まかせに出来る事ではないと断言されます。
この認識の違いが秀才と天才の違いなのだろーかと、愚人は足りない頭で考えます。
(それでも挫折にへこたれずに、前向きに問題点を改善していくあなたが好きですよ、と愚人が独り言をつぶやいてみる)

ところで黒男さんにフェニックス病治療に参加させようと説得する時の言葉。
「この病気が解明出来れば、我々は医学のトップに立てる! あんたの無免許医の汚名をすすぐ事も出来る!」(セリフはいつもながらのうろ覚えです)
お〜いおぼっちゃま、ついつい本心(黒男さんの名誉回復)語ってますよ〜!
(ちなみに医学界のトップ云々…のくだりは、世界的名医のブラックジャックを迎えるにあたって、自分もふさわしい医師にならなければ! と言う、おぼっちゃまの決意宣言だと思っています。給料3ヶ月分の結婚指輪のよーなモノ? 若者は夢が大きくていいねぇ!)

しかし連花。
知ってか知らずか、黒男さんの母親の顔で肉親への情を訴えます。
(わかっててこれをやっていたら、本物の策士ですね)
しかし次週予告では、黒男さんは連花に銃を向けられます。
自分の手による事とは言え、この世で絶対的な信頼を寄せている母親と同じ顔の相手に。
………これって結構酷い事と思うのは、妄想しすぎでしょうか…。

連花に100億という大金を請求し、「これで最後だ」と約束した上で治療にとりかかる黒男さん。
治療開始と同じ頃にひそかに忍び込む侵入者、心配性の玄ちゃん。
…ところでおぼっちゃま、「警備システムは完璧」と言った割には、整備中とは言え、ああも簡単に侵入者に配線基盤を開けられるのはどうかと思うのですが。
(これでまた、次の改良への課題が出てきましたねおぼっちゃま)

満徳氏の低温システムが解除され、ウィルスに汚染された満徳氏が常温の機内を歩いたため、ウィルスが爆発的に増殖。警備システムが作動して危険ブロック閉鎖、ピノコと西川医師が巻き込まれます。
ウィルスに感染したらしいピノコと西川医師を助けるためには警備システムを解除しなければなりません。
警備システムを解除するために、黒男さんは自分自身に薬液を大量に注射して人為的に「容態異常」を引き起こそうとします…んが!
間黒男親衛隊(ただし未公認)隊長として、我らが姫君に苦痛を味わわせる事なんて出来ません!…とばかりに、黒男さんから薬液を奪い、自分に注射するおぼっちゃま(それ見方違うから!! と突っ込まないよーに)
その心意気や、さすがです。でも「白拍子医師による黒男さんお姫様だっこ」を希望していた者としては、倒れたおぼっちゃまをあの後黒男さんはどーしたのかと少々心配になります。
(しかもよみうりサイトでは、白黒ならぬ黒白っぽいカットが…。いえ、あの絵も充分美しいと思いますけれど!!)

なんかつらつらと駄文長文を書き連ねてきましたが、こんな贅沢ができるのもあと一回だけ。
しかしサイトの予告見ると、キャストは勢揃いだし(辰巳テンテーも手塚医師もいないけれど)内容てんこもりっぽいし…。
…それでも大事に見るでしょう。きっと。

投稿者 singer-cat : 2006年08月30日 23:55

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