生存証明として.08.04

生存証明として。
「『ニセドイツ』」を通じたドイツ文化の波及」
という、面白そうな講義(っていうの?)が、獨協大学のドイツフェスタにて行われる、というので行ってきました。

スマホで行き方を調べると、最短の経路だとバスを経由した後に16分ほど歩く、と出たのですが、この暑さで知らない場所を歩いて、もしも迷ったら命の危険があるんじゃ? と思い、遠回りだけど電車で行ってきました。

内容としては、ドイツ語やドイツ文化に詳しかったら、もっと面白かっただろうな、と思いつつも、それでも司会者や登壇者の方々の話に引き込まれました。

人気のアニメ「葬送のフリーレン」で、
「人名や地名はドイツ語風なのに、重要な場所『オレオール』はなんでドイツ語風じゃなくてフランス語風なんだろーね?」
という登壇者の問いに、ドイツ語風だと長くなるとか? と別の登壇者からの回答もあったりして、大学で行われた講義なのになかなかオタクっぽい話が題盛りだくさんでオタクとしても楽しめました。

大学における第二外語の最近の傾向として、中国語や韓国語、スペイン語などに押されてドイツ語を選択する人が少なくなっています、という話もされていました。
言語系に携わっていないとそのような傾向はなかなかわからないのですが、時流などで人気の言語講座も変わっていくのでしょうか?
…知らんけど。
(何か言えるほどドイツ語を勉強したわけでもありませんし、ほんのちょっとだけドイツ語が好きな程度だしなぁ)

他にも書きたい事があるので、また後日。

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TVドラマ「ブラックジャック」感想.07.01

黒男さんテレビドラマが6月30日に放映されましたね。
大河ドラマ→黒男さんドラマ(ちょっとした雑用)→鬼滅の刃
とテレビの前で陣取っていました。

キリコにいろんな変更があったけど、それでも面白く見ました。
(キリコの変更はまだ納得してないけど!)
辰巳先生が出てこなかったのは…まぁ、強烈なキャラ達の間に割って入るのはちょっと難しかったという事で。うん。

テレビの前で面白く見たけど、原作既読だからちょっと勿体無いな、と思う点もありました。
手術で身体にダイヤを埋め込んだ老人のパートは、黒男さんの性格を描くのに必要だったと思うけど、原作既読組からすると

母親は事故で死亡、父親は失踪し、たった一人で生きてきた男は、何を思って貧しい老人ホームにダイヤを預けたのか。

って、胸キュン(死語?)じゃん!?
そこ、そんなにあっさりで終わらせる?
時間の都合とか、わかっているんだけどぉ〜〜〜!

こうやってヤキモキするのも「久しぶりの祭り」ってわかってますから。

ところで悪徳無免許医の家を、なんだかんだと理由をつけては訪れる研修医長谷川くんのドラマはいつ放送ですか?

他にも書きたい事があるので、また後日。

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生存証明として.06.26

生存証明として。
先日バイオリンのA線が寿命になったので、通っている音楽教室に購入しに行ったのですよ。

←右が古いもの
→左が今回購入したもの
(色がちょっと変わった?)

同じ線なのに、この値段の差…。

円安なんて…。

他にも書きたいことがあるので、また後日。

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生存証明として.06.23

昨日バイオリンのA線が寿命を迎えつつあると書きましたが。

…たった数分程度の練習で、弦のへこみ部分が昨日より増えている…。

…弾いている最中もシフティング(指のポジション移動)のたびに引っかかるのがものすごぉぉく気になる…。
(痛くはないけど、スムーズに行かない)

我慢できなかったので、控えの弦で張り替えました。
替えたから上手くなるとかは無いけど、少なくとも違和感は無くなりました。

他にも書きたい事があるので、また後日。

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雑記と生存証明.06.22

黒男さんドラマが放映されるそうですね。
今までいろんなドラマや映画、アニメを見てきたから、今回も同人を見る感覚でいるけど、キリコの性別が女性になったことでネットでは放送前にちょっと炎上中。
それぞれの考えがあると思いますが、それでも久しぶりの祭りだと楽しみにしています。

…辰巳先生出ないけどな!
(ネットで公開されたあらすじを読んだら、隆大介版の辰巳先生的な役割の人が出るらしい?)

おまけの雑記
バイオリンの練習しようと思ったら、A線の光の反射に違和感。

……。
…。
これ、そろそろ寿命で切れる頃じゃね?
(写真を撮ってみたけど、腕が悪いためわかりづらい)

切れたら報告します。
(しなくてもいい)

他にも書きたい事があるので、また後日。

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生存証明として.06.01

松脂がまた欠けました。
ちゃんと最後まで使い切れるのかどうか、ちょっと不安になってきた。

買った当時よりは薄くなっているんだけど、使い切れるのが先か砕けるのが先か、か〜な〜り不安…。

通っている音楽教室にて松脂があったから値段を確認したら、割と良い値段だった。

…ちゃんと使い切れるよう大事に使お…。

他にも書きたいことがあるので、また後日。

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読書感想として.05.22

オーシャンクロニクル」シリーズの中短編集
「獣たちの海」
読み終わりました〜!

実は図書館で最初に見かけたのは、タイトルがちょっと気になったこの文庫本だったのですよ。
あらすじを読んだらシリーズものとあったので、面倒だけど始まりから読んでみようと、予約したり単行本を探してみたのですよ。
(一番最初に出た短編の「魚舟・獣舟」はまだ読んでいませんが)

苦労(と言うほどでもないけど)の甲斐はありましたよ。
「真紅の碑文」で出た登場人物のその後が書かれていて、

「……あなたはそんな最期だったのですね……」

としみじみしたり。

次は「戦時上海三部作」を読みます〜!

他にも書きたい事があるので、また後日。

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生存証明として.05.19

生存証明として。
通っている音楽教室にて、弦楽器の弓フェアがあるらしいのですよ。
教室から先生宛に、通っている生徒さんにもどんな弓を扱っているか紹介してくださいね、と言われたらしく、先生から
「白石さんも試してみませんか?」
と言われたのですよ。

…一本24万円の弓を…。

………。
……。
…ビンボー人は怖くて触れません…。

試し弾きだけでも、と言われ、今後の参考(なんの参考やねん)になるかも、と思って弾かせてもらったのですが、初心者には自分が今使っている弓との違いがわかりませんでした…。
(熟練者である先生は「やっぱり違いますね」とおっしゃっていたのですが、白石にはわかりません)

でも興味深い話は色々してくださいました。
その中で一番高価な弓は50万円らしかったのですが、先生の意見によると
「自分が買うとしたら一番高い弓ではなくこちらの24万円の弓の方ですし、生徒さんにも勧めますね」
というお話とか、良い弓の条件(しなり具合とか、太さとか)とか。

いま白石が使っている楽器を選んだ時を思い出してみました。
楽器の良し悪しは半年くらい弾けばわかるけど弓の良し悪しはわからなかったな、と思い出したけど、よく考えてみたら私は音を聞いていたのではなく、楽器が体に伝える振動を聞いていたのかもしれない、と考えてみました。

他にも書きたいことがあるので、また後日。

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読書感想もどきとして.05.05

図書館から借りていた
「深紅の碑文」上下巻
上田早夕里 早川書房

読み終わりましたー!
図書館で手に取ったら二段組だったので、
「貸出期限内に読み終えられるのだろーか…?」
と不安になりましたが、読み始めるとどんな展開になるのかとワクワクしながらページを捲るのが早くなり、いつも見ているテレビ番組も見ないで読み終えてしまいました。

地球規模の「大異変」が起こると世界中に知らされ、すべての人類が「人類滅亡」を視野に入れた人生を送りつつ、地球に残された食料や資源を巡って争いが起こる中での物語。

SFとして面白く読んだのですが、「救世の子」であるマリエと、一般人のユイが卒業間近の時期にかわすやりとりや、最終章の青澄さんとマキのやりとり(遺言というか、最後の命令)のシーンが美しすぎて…。

あと「リリエンタールの末裔」の主人公だったチャムもいい味を出して登場してくれて嬉しかったり。

腐女子の部分では、青澄さんが眠っているところを見つめていた柴崎さん。
アナタ、何してるんですか、と問い詰めたくなったり。
(当然と言えば当然なんだけど、青澄さん、作者に愛されてません?)

こんな文章じゃこの物語の良さを伝えきれていないと思うのですが、頭の悪い白石の書いた文章ということで。

この作者の他のシリーズもあるそうなので、そちらを読むのも楽しみです。

他にも書きたいことがあるので、また後日。

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読書感想もどきとして.05.03

図書館で予約していた「リリエンタールの末裔」借りられました〜!

この本は短編集で、海面上昇により陸地が激減した世界の物語(「オーシャンクロニクル」シリーズ)は表題作である「リリエンタールの末裔」一編のみで、これは借りてきてすぐに読み終えました。
他の作品は別の世界軸の話なので、そちらも読み終えるのを楽しみにしています。

でもさー。
この「リリエンタールの末裔」のみ読むと、ずっと夢を追っていた少年が夢を叶えられて、この先に困難が待ち受けているにせよ、それでも未来を信じられる終わり方ですけど、長編「華竜の宮」を読み終えてから読むと、

この物語では「華竜の宮」のラストで描かれた「大異変」(地球の全生命が滅亡するレベルの災害)まで、あと何年猶予があるのだろう…?
主人公のチャムは、「大異変」を見るのだろうか…?

とつい考えてしまうんですよね。

オーシャンクロニクルの次の作品は「深紅の碑文」で、そちらには青澄さんが出ているとの事なので、そちらを読むのが楽しみです。

他にも書きたい事があるので、また後日。

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