生存証明として。
キッチンの引き出しから粉ゼラチンを発見し、捨てるのも勿体無いのでミルクプリンを作ってみた。

牛乳と砂糖、ゼラチンのみで作ったので、味はやや物足りなかったかもしれない。
生クリームを混ぜたらもっと美味しくなるかもしれないけど、使い切る自信がちょっとない…。
次はグレープフルーツジュース(冷蔵庫内にある)のゼリーにチャレンジ。
他にも書きたい事があるので、また後日。
生存証明として。
巷で噂の映画「教皇選挙」観てきました。
渋いオジ様が盛りだくさん!
水面下での駆け引き!
塩野七生や惣領冬実「チェーザレ」の世界が味わえる!
等、評判が良いのも納得の映画でした。
(3番目は私の個人的感想だけど!)
金欠の貧乏人ゆえ、いつもはパンフレットは買わないのですが、今回だけは映画内の背景が拾いきれなかったので買いました。
だってさー。
イタリア語、英語、おそらくはラテン語もたまに話され、枢機卿の出身地も影響してくるらしいとなると、映画だけでは追いきれなかったです…。
あとはサイトにて、ネタバレを含む解説ページを読んだりして、ようやく教皇名の意味や亀の意味も知ったり。
パンフを購入した意味その2。
教皇選挙投票用紙。
「チェーザレ」の時代の教皇選挙(1492年)では候補者の名前を三人まで書けるとあったのですが、この辺は変わっているのですね。
これから公開される映画で楽しみにしている映画もあるので、その時にまた感想などを書きます。
他にも書きたい事があるので、また後日。
読書感想として。
図書館から借りた
「遺伝子 親密なる人類史」上下巻
シッダールタ・ムカジー
仲野徹 監修 田中文 訳
早川書房
を読み終わりました。
ネットで遺伝子についての記事があり、この本の要約を元にしたとの事で興味を持ち、ダメ元で地元の図書館で検索してみたらあったので借りてきました。
遺伝子発見の歴史と遺伝子発見によって引き起こされた優生思想、遺伝的な断種手術や治療事故、そして現在わかっている遺伝子の解説など、
「遺伝子は現在生きている私たちにとっても無縁なものではないし、未来はもっと人々に関わるようになるだろう」
……という感想を持ったのですが、合ってます?
遺伝子の研究は人種差別的な優生思想も引き起こしたが、遺伝子を研究する科学者がその思想を否定した事。
遺伝子疾患を持って生まれた人でも、適切な治療や援助などによって生活できるよう病院を運営した医師。
個人的な意見ですが、優生思想を声高に語る人よりもそんな考えに好意的な見方を持ってしまいます。
貸出期限を過ぎてしまったのでもう返却してしまいましたが、いろいろ考えさせられる本だったので、文庫本で買おうかと考え中。
他にも書きたい事があるので、また後日。
生存証明として。
初心者向け日本刀美術展として開催されている
「超・日本刀入門」(静嘉堂文庫美術館)
に行ってきました。
鎌倉時代の名刀など、国宝や重要文化財などが展示されているとの事でしたが…。
うん、どれだけ日本刀に対する審美眼がなかろーとも、実物を見る事が大事ですよね!
(こんな人間でも対象の美術展であったと信じたい…)
図録ももちろんあったのですが、ど素人には無料でもらえる初心者むけの刀剣鑑賞の手引きが有り難かったです。
(購入してもわからないと思って図録は買わなかった)
他にも木彫りの仏像(木造十二神将立像)や、曜変天目も実物を拝んできました。
撮影可能、というので撮ってきたのが
………。
……。
…。
まぁ、せっかく展示してあったパネルだしぃ…。
(弊本丸には顕現していないけどな!)
そして後家兼光の実物を撮影し忘れるという大ミス。
それでもせっかく撮影してきたのだから、記念としてアップしてみる。
個人的に綺麗だと思った短刀。
水心子正秀(すいしんしまさひで)、とあったので思わず撮影。
(刀剣乱舞のあの子?)
太刀 安綱。
刀剣乱舞にいたっけ?
綺麗だと思ったので撮影。
撮影可能とはいえ、撮影ポイントもわからない人間の哀しさ、スマホで全体を収めようとするとイマイチ迫力のない写真になってしまう…。
単眼のカメラを持参していた人もいましたが、あれ、割といいお値段なんですよねぇ…。
展示会場の様子。
遅めの時間に行ったので混雑はなかったのですが、それでもお客さんは割と入っていて、若い女性も多かったような気がします。
解説なども丁寧で、初心者でも楽しめたと思います。
日本未来科学館でも日本刀に関するイベントをやっているので、そちらも行こうかな、と考え中。
他にも書きたい事があるので、また後日。
生存証明として。
「『ニセドイツ』」を通じたドイツ文化の波及」
という、面白そうな講義(っていうの?)が、獨協大学のドイツフェスタにて行われる、というので行ってきました。
スマホで行き方を調べると、最短の経路だとバスを経由した後に16分ほど歩く、と出たのですが、この暑さで知らない場所を歩いて、もしも迷ったら命の危険があるんじゃ? と思い、遠回りだけど電車で行ってきました。
内容としては、ドイツ語やドイツ文化に詳しかったら、もっと面白かっただろうな、と思いつつも、それでも司会者や登壇者の方々の話に引き込まれました。
人気のアニメ「葬送のフリーレン」で、
「人名や地名はドイツ語風なのに、重要な場所『オレオール』はなんでドイツ語風じゃなくてフランス語風なんだろーね?」
という登壇者の問いに、ドイツ語風だと長くなるとか? と別の登壇者からの回答もあったりして、大学で行われた講義なのになかなかオタクっぽい話が題盛りだくさんでオタクとしても楽しめました。
大学における第二外語の最近の傾向として、中国語や韓国語、スペイン語などに押されてドイツ語を選択する人が少なくなっています、という話もされていました。
言語系に携わっていないとそのような傾向はなかなかわからないのですが、時流などで人気の言語講座も変わっていくのでしょうか?
…知らんけど。
(何か言えるほどドイツ語を勉強したわけでもありませんし、ほんのちょっとだけドイツ語が好きな程度だしなぁ)
他にも書きたい事があるので、また後日。
黒男さんテレビドラマが6月30日に放映されましたね。
大河ドラマ→黒男さんドラマ(ちょっとした雑用)→鬼滅の刃
とテレビの前で陣取っていました。
キリコにいろんな変更があったけど、それでも面白く見ました。
(キリコの変更はまだ納得してないけど!)
辰巳先生が出てこなかったのは…まぁ、強烈なキャラ達の間に割って入るのはちょっと難しかったという事で。うん。
テレビの前で面白く見たけど、原作既読だからちょっと勿体無いな、と思う点もありました。
手術で身体にダイヤを埋め込んだ老人のパートは、黒男さんの性格を描くのに必要だったと思うけど、原作既読組からすると
母親は事故で死亡、父親は失踪し、たった一人で生きてきた男は、何を思って貧しい老人ホームにダイヤを預けたのか。
って、胸キュン(死語?)じゃん!?
そこ、そんなにあっさりで終わらせる?
時間の都合とか、わかっているんだけどぉ〜〜〜!
こうやってヤキモキするのも「久しぶりの祭り」ってわかってますから。
ところで悪徳無免許医の家を、なんだかんだと理由をつけては訪れる研修医長谷川くんのドラマはいつ放送ですか?
他にも書きたい事があるので、また後日。