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2013年03月30日
たわ言あれこれ.03.30
「赦されざる者の…」
(↑タイトルその一)
ヤンチャンアンケートを投函しました。
アンケート部分に該当作品の番号を書き込み、裏面に糊を塗るためにひっくり返したら、黒男さんの御髪の一部が描かれていたといふ…。
(次のページが次号予告ページで、アンケート部分が運悪く黒男さんのカットと重なってしまったのです…)
黒男さん萌え腐女子として申し訳ない気持になりましたが、それでもこれはファンの務めでもあるのだから! と自分に言い聞かせてみる…。
ところで今回読みきりとして掲載された
「MEMOIRE メモワール」
これまでヤンチャンに掲載された作品からは結構異色ですよね。
(せっかくお金を払って購入しているのだから、「勿体ない精神」で一応全部に目を通しているのです)
「16世紀 フランス オーヴェルニュ」
という舞台設定だけで、「ヤングチャンピオン」という雑誌のなかではものすごい新鮮に写りました。
おもわずアンケートの「今回面白かった作品」に番号を書いてしまいましたよ。
番号を書きながら思ったのですが、チャンピオン系列とジャンプ系列って、アンケートの形式もかなり違いますね。
以前「屍鬼」を続けさせるために「ジャンプSQ」をしばらく購入していたのですが、そちらだと新人漫画家の作品に対して
「主人公が好き」「主人公が嫌い」「絵柄が好き」「絵柄が嫌い」「次回作が読みたい」「シリーズ化してほしい」etc…と、質問事項がかなり細かい項目にわたっていたと思います。
もしヤンチャンにも同じような質問項目があったら、「次回作を読んでみたい」の番号を書くんだけどな。
たわ言その二
お坊ちゃまこと白拍子医師って、マンガの話題で盛り上がれるのかな?
手塚医師や辰巳テンテーあたりは、ジャンプかサンデーあたりの話題で盛り上がれそうなイメージがある。
(独断と偏見で、百鬼博士は時代劇マニア)
黒男さんはマンガは詳しくはないけれど、友人から薦められたら読めるし、
「これ、面白いな」
と、好みにあった作品は柔軟に評価できそう。
(ゲラの作品を面白い、って言っていたしね)
白拍子は立花突平の大人バージョン、ということは理解しているけど、トッペイ君とは違ってマンガに対して偏見はないけれど知識はあまりない(名作があるのは知識として知っているが、自分では読んだ事がない)、というのだったら面白いかも? と妄想していました。
投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)
2013年03月26日
黒男さん青春物語感想.03.26
「乙女回路、起動!
Der Mädchenstromkreis anlassen!」
(↑今回のタイトル。2行目が間違っていたら。
…こっそり正解を教えてくだされば嬉しいです…)
今号では「黒男さん青春物語」は無事掲載されていました。良かった良かった。
んで感想。
「ヤングチャンピオン」という青年誌において、男二人の再会にまるまる見開きページを使った作品がこれまでにあったでしょうか(←いや、無い)
同人でも、
「本間先生、黒男さんの再手術の言い訳ができるまで7年も悩んでいたけど、黒男さんは考える間もなく即答してたよね。本間先生の7年間の意味って…」
とか、
「黒男さんは大学に入学するまえの学生時代は荒れていたけど、本間先生の検査の時だけは絶対真面目な学生のフリしていたよね」
などの突っ込みが多数あったと記憶しています。
原作から黒男さんは本間先生に対しては乙女回路が働いていましたが、今回ヤンチャンで乙女回路最大出力の黒男さんを描かれると、
「これ、妄想の暴走ぶりでは同人を超えているんじゃね?」
な〜んて、理由も無く赤面したりなんかします。
矢島君のお母さんが、最初とは別人28号になっていたのには驚きましたが、脱皮でもされたんでしょうか?
最初は矢島君=シュマリ(狐)で、お母さん役が狐のマリモだったのに上手いな〜、と思っていたのですが、マリモは別に母親という訳じゃないの?
(白石の思い違い?)
他にも書きたい事があるので、また後日。
投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)
2013年03月24日
生存証明.03.24
生存証明がてらの雑記として。
「チェーザレ」10巻購入しました。
黒男さん青春物語の載っていないヤンチャンの代金をこちらに回したかったな〜、と考える貧乏人の白石…。
(だってさ〜、宝塚版黒男さんのDVDが発売されたら、また金欠になるのが目に見えているじゃない?)
それと先日言っていた、ジャレド・ダイアモンドの「文明崩壊」(上下巻)、結局購入してしまいました。
理解できそうにもないのにお金を払って買うなんて身の程知らずだと自分でもよぉくわかっていますから。
たとえ時間がかかろうとも、これから読めるのが楽しみです。
で、本屋をうろついていたら、また新刊がハードカバー(「昨日までの世界」)で出ているんですね…。
本屋で本を前にして実際に
「…うぉう」
と奇声を発しました。
他にも書きたい事があるので、また後日。
投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)
2013年03月15日
雑記など.03.15
かなり間が空いてしまいましたが、生存証明など。
「貧乏腐女子が秋田書店に『金返せ』と叫ぶ時」
(↑タイトル其の壱)
今週火曜はヤンチャンの発売日じゃないですか。
「さ〜て、今週の黒男さんは?」
と期待しながらヤンチャンを購入し、目次を見てみたら
「『ヤングブラックジャック』は休載です」
という無情な文字が…。
つか、前号ではちゃんと最終ページに「次号に続く」の文字があったよな?
休載は仕方がない場合もあると思いますが、休載の告知だけはしっかりしてほしいです…。
(ヤンチャン本来の読者層ならいざ知らず、私は「黒男さん青春物語」の読者アンケートを出すためだけにヤンチャン買っているんだからさ)
そして「黒男さん青春物語」3巻が4月19日に発売されるのを記念して、27日(土)に渋谷のTSUTAYA にてサイン会が行われるそうですね。
白石は面倒くさがりなので行かないと思いますが、会場にはキャラのイラストなども展示されるのでしょうか?
もし展示されるのだとしたら、黒男さんのイラストがあるのは当然にしても、他は若キリコとか岡本先輩、薮さんあたり?
まぁ辰巳君はいないだろうなという事はわかっていますから。ええ。
(もはや拗ねるとかそーいうレベルは、とうの昔に通り越している)
おまけの雑記
先日銀座のチケット売り場(チケットぴあ)まで前売り券などを買いにいったのですよ。
ラファエロ展とルーベンス展、あとレオナルド・ダ・ヴィンチ展のチケットを購入したのですが、展示されていた「アンナ・カレーニナ」の前売りチケットを、つい魔がさして購入。
おかげで金額が貧乏人にはちょっと痛い事になってしまいました。
「アンナ・カレーニナ」は、昔、学校の図書館で読んだ記憶があるのですが、アホ白石の記憶に残っている事といえば…。
主要人物の一人であるヴロンスキーが、軍か何かの身体測定で測った自分の体重を思い返して、自分の体重はXプードだった(「プード」はロシアの重さの単位。何プードだったのかは忘れました)という一文を読んだ瞬間に、その場でノートの切れ端にて筆算を始めるアホが一人。
(確か70s代だったよーな気が…)
いえ、自分や人様の体重が気になるお年頃だったのですよ。
あと、ヒロインであるアンナ・カレーニナが着ているドレスの描写で、
「肉桂色のドレス云々」
と書いてある一文に
「肉桂色って、何色?」
とあれこれ考えた事とか。
まぁ、せっかく前売り券を購入したので観に行ってきます。
(有楽町あたりなので、休日ならなんとか行けるハズです)
他にも書きたい事があるので、また後日。
投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)
2013年03月02日
宝塚感想+雑記.03.02
生存証明を兼ねた雑記と、宝塚の感想です。
つか、5月超都市の新刊として、宝塚版黒男さん舞台のレポ本を出そうかな? と企んでいるワタクシ。
落書きレベルでも、こんなシーンがお気に入りでした〜、とか、色々描きたいんですよぅ…。
序盤のシーンにて、まだ動けない銀髪ピノコ…おそらく黒男さんが想像するピノコ像…が死の影達(←合ってるかな?)に抱えられるシーンが美しかったとか。
次回の演目のチラシなどが会場にあったけど、そっちは華やかな色彩だったのに「ブラックジャック」のチラシはモノトーンで、まさしく
「カラーが違う」
なんて思った事とか。
(公式で見られる画像です。あれ、宝塚のなかではかなり異色の色使いなんですね。美しいのは確かなんですが)
患者のバイタルサインのモニター(心電図など)を黒男さん宅から山野医院までオンラインで接続できたり、人のDNAを解析できる時代になっても、黒男さん宅の電話は黒電話っぽいとか、インターフォンが壊れているので、扉をノックしないと黒男さんが気付かない事とか。
…要するに、ファンとして楽しみながら突っ込める要素が満載だったんです…。
これはDVDが発売されたらもう一回観るしかないと思っていますので、是非発売してくださいよぅ宝塚さぁぁん!
おまけの雑記
先日シェイクスピアの「アントニーとクレオパトラ」を読み終わりました。
映画「塀の中のジュリアス・シーザー」を観るにあたって原作も読んでおいた方が良いだろう、と図書館で借りたのですが、その続編である「アントニーと…」もついでに借りてきました。
2冊を読み終えて
「そーいやアントニー(アントニウス)とオクタヴィアス(オクタウィアヌス)って、この時点では何歳だったんだっけ?」
との思い付きから、塩野さんの「ローマ人の物語」を読み直し、2時間ほど読み耽るアホ一人。
(ちなみに「ジュリアス・シーザー」の時点で、
アントニー38歳、オクタヴィアス18歳。
「アントニーとクレオパトラ」の時点では
アントニー50歳、オクタヴィアス31歳
になるそうな)
この2作は昔々の大昔に「目を通した」レベルで読んだ事があるだけですので、背後関係等はさっぱり理解できなかったのですが(今回もたいして理解できなかったけど)、同人で歴史ジャンルを少し読むと
「オクタヴィアスと副官のアグリッパって、同人ではアグ×オクのカプで描かれているから、この二人が登場するだけでちょっと妄想するしぃ〜。
つか、手塚先生が「クレオパトラ」にて、オクタヴィアスをちょっと同性愛傾向ありとして描いていたけれど、同人ではあながち間違いではないしぃ〜。
(同人でオクタヴィアスはそーいう関係を持ったのはカエサルとアグリッパだけやねん…)
などと、少々こまった妄想を脳内で繰り広げていました。
他にも書きたい事があるので、また後日。