« 悪魔が来たりて.02.25 | メイン | 雑記など.03.15 »
2013年03月02日
宝塚感想+雑記.03.02
生存証明を兼ねた雑記と、宝塚の感想です。
つか、5月超都市の新刊として、宝塚版黒男さん舞台のレポ本を出そうかな? と企んでいるワタクシ。
落書きレベルでも、こんなシーンがお気に入りでした〜、とか、色々描きたいんですよぅ…。
序盤のシーンにて、まだ動けない銀髪ピノコ…おそらく黒男さんが想像するピノコ像…が死の影達(←合ってるかな?)に抱えられるシーンが美しかったとか。
次回の演目のチラシなどが会場にあったけど、そっちは華やかな色彩だったのに「ブラックジャック」のチラシはモノトーンで、まさしく
「カラーが違う」
なんて思った事とか。
(公式で見られる画像です。あれ、宝塚のなかではかなり異色の色使いなんですね。美しいのは確かなんですが)
患者のバイタルサインのモニター(心電図など)を黒男さん宅から山野医院までオンラインで接続できたり、人のDNAを解析できる時代になっても、黒男さん宅の電話は黒電話っぽいとか、インターフォンが壊れているので、扉をノックしないと黒男さんが気付かない事とか。
…要するに、ファンとして楽しみながら突っ込める要素が満載だったんです…。
これはDVDが発売されたらもう一回観るしかないと思っていますので、是非発売してくださいよぅ宝塚さぁぁん!
おまけの雑記
先日シェイクスピアの「アントニーとクレオパトラ」を読み終わりました。
映画「塀の中のジュリアス・シーザー」を観るにあたって原作も読んでおいた方が良いだろう、と図書館で借りたのですが、その続編である「アントニーと…」もついでに借りてきました。
2冊を読み終えて
「そーいやアントニー(アントニウス)とオクタヴィアス(オクタウィアヌス)って、この時点では何歳だったんだっけ?」
との思い付きから、塩野さんの「ローマ人の物語」を読み直し、2時間ほど読み耽るアホ一人。
(ちなみに「ジュリアス・シーザー」の時点で、
アントニー38歳、オクタヴィアス18歳。
「アントニーとクレオパトラ」の時点では
アントニー50歳、オクタヴィアス31歳
になるそうな)
この2作は昔々の大昔に「目を通した」レベルで読んだ事があるだけですので、背後関係等はさっぱり理解できなかったのですが(今回もたいして理解できなかったけど)、同人で歴史ジャンルを少し読むと
「オクタヴィアスと副官のアグリッパって、同人ではアグ×オクのカプで描かれているから、この二人が登場するだけでちょっと妄想するしぃ〜。
つか、手塚先生が「クレオパトラ」にて、オクタヴィアスをちょっと同性愛傾向ありとして描いていたけれど、同人ではあながち間違いではないしぃ〜。
(同人でオクタヴィアスはそーいう関係を持ったのはカエサルとアグリッパだけやねん…)
などと、少々こまった妄想を脳内で繰り広げていました。
他にも書きたい事があるので、また後日。
投稿者 singer-cat : 2013年03月02日 23:55