ミニコンサートに行ってきました.01.06

ちょっとしたご縁により、教会主催の無料コンサートに行ってきました。

場所は目黒の聖パウロ教会。バイオリンとコントラバス、パイプオルガンのランチタイムコンサートに行ってきました。

目黒の聖パウロ教会

演奏も素晴らしかったです。
ラストのアルビノーニのアダージョ一曲しか知らなかったですが。
(それは白石が無教養だから)

演奏後にパイプオルガンの説明があって

(パイプオルガンの音を変える棒の説明にて)
「ヨーロッパで作られたパイプオルガンには、こちらに人の顔が彫刻されているものもあります。
一説には寄進者の顔とも言われています」
白石(…それ、夜になったらその顔が喋るとか笑うとか、そーいう怪談がありそうですね…)
↑これを口にしないだけの理性はあったよ。

あと日本ではパイプオルガンの装飾はあまり好まれないけど、むこうでは華麗な彫刻が施されるとか。
これでまだ地味、というのがいまいち想像できませんでしたが。

パイプオルガン

で、コントラバスの音の低音の色気がかっこよくて、ついつい

「加瀬先生がコントラバス弾いてくれたらかっこいいだろーなー」

との思い込みだけでネットでコントラバスを演奏している画像を参考にイラストを描いてみました。
(腐女子の行動って、自分でもよくわからない…)

コントラバスを弾く加瀬先生

他にも書きたいことがあるので、また後日。

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冬コミ報告とか.01.05

冬コミも終わり年も明けたのにボーッと生きていて、チコちゃんに叱られそうな白石です。

冬コミはネタを考えていた本を落とす、情けない有様でした。
以下、言い訳として。
考えていたオメガバースネタに
「…これってどうよ?」
と行き詰まり、参考になるかもしれないと思って

「侍女の物語」
マーガレット・アトウッド 早川書房

をうっかり図書館で借りてしまい、あーでもない、こーでもないと考えて路線変更していたら落としたという…。

それでも冬コミ当日はとても楽しい時間を過ごさせてもらいました〜!

本編にてジョージさんが小松さんとスポーツウエアを着たのに対しては

「サクラ先生ももうちょっといろんな私服を着てほしいんですけどねー」

と盛り上がったり、四宮先生の実家の部屋が描かれたのに対しては

「腐女子としてはキャラたちのプライベートをもうちょっとみせてほしいんですよ!
世間一般では『コウノドリ』は真面目なマンガという認識なんですけど、腐女子としては病院外でのあれこれをもうちょっと! 見たいんですよ!」

と盛り上がりました〜!
そしてクリスマスの時期にモーニングの表紙を飾った、サクラ先生のサンタコスに対しては

「あれ、もしゴローちゃんがやったら学園祭のコスプレですね。
んで加瀬先生がやったら、ハリウッド映画あたりでありそうな、犯罪者が逃亡のための変装っぽくなりそうですよね!」
(私、これでも加瀬先生大好きなんです…)
とアホなことで盛り上がったりと、楽しい時間を過ごしました。

で、打ち上げにコウノドリ萌え腐女子で居酒屋に行ったのですが、そこの部屋の名前が「桜」だったのにまたしても盛り上がったり。

居酒屋個室の表札

吹けば飛ぶような弱小サークルですが、それでもみなさんと楽しい時間をすごしました〜!

本編ではゴローちゃんが窮地に陥りそうだけど、それでも楽しみにしています〜!

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足掻きとして.12.10

出来るところまでは足掻く証として。
(出来なければ諦める)

もー本当に下書きというか、たたき台レベルの文章だけど、それでもネットにアップしてみる。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

隣で眠る鴻鳥のおだやかな寝息を確かめてから、四宮は鴻鳥を起こさないよう静かにベッドから起きあがった。

久しぶりに鴻鳥と一緒の時間を過ごす事が出来た夜。四宮は鴻鳥が自分の肌に刻みつけた名残を噛みしめながら寝室を出て、自分の鞄の中に入れておいた避妊薬を取り出して飲んだ。

以前はオメガである自分を嫌悪し、この薬を飲まずにいる事を願っていたが、いまは鴻鳥のために飲んでいるくすぐっさたと、同時に鴻鳥に子供を渡せない事を後ろめたく思う。
おそらく鴻鳥は四宮が薬を飲んでいるは知っているだろうが、四宮には特に何も言わなかった。
(…おまえに子供を渡せなくて、ごめん…)
と申し訳ない気持ちになる。

アルファとオメガである自分たちは法律上、結婚もできる。
番になった時、鴻鳥は嬉しそうに籍を入れようとしたが、四宮は説得してなんとか止めた。四宮は自分がオメガだと周囲に知られたくないので、籍を入れるのをためらっていた。

ベッドに戻り眠っている鴻鳥の隣に体を横たえると、鴻鳥が四宮の背に腕を回した。
「…悪い…起こしたか…?」
鴻鳥からの返事はない。目を覚ましたというのではなさそうだ。
四宮はどこかくすぐったい気持ちで眠る鴻鳥に身体をすり寄せた。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

話の流れは頭の中にあるんだけど、そこまでたどり着けるかどうか。

雑記というか、泣き言として。
使っているワードプレス、アップグレードしたらものすんごい使いづらい…。
慣れる日は来るのだろーか?

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コウノドリほか感想として.12.09

小松&武田コンビ再びの回。
(この二人のやりとりって、サクラ先生と四宮先生のやりとりとは違う意味で萌えるというか、見てて楽しい)

冒頭から小松さんに老眼疑惑が出ているけど、個人的感想としては元々目がよい人ほどショック受ける感じがする。
(仕事でパソコン使う友人が
「最近よく見えなくなった! 老眼?! ショック!!!」
と愚痴を言っているのにたいして、元々目が悪い白石や別の友人は
「よく見えなくなったら、眼鏡かければいいじゃん」
とばっさり)

ほかの女性の更年期の弊害(骨がもろくなる)などを小松さんがジョージさんに説明しているんだけど、男性は加齢によっても骨粗鬆症になるリスクが低いって、ちょっと羨ましい…。

骨粗鬆症にならないために運動などをした方がいい、とは小松さんもわかっているんだけどいまはなかなか実行できなくて、ジョージさんとのやりとりで

「私も今のうちに体力つけないとな〜」
「運動はしてないのか?」
「昔はよく走っていたんだけどね…」
「陸上部だったのか?」
「え… いや… 個人的にかな…」

まぁ、言葉だけ聞いたら
「昔はダイエットとか体力づくりのために走っていたけど、今は時間がとれなくて走っていない」
って聞こえるよね。
(実際は警察から逃げるために走っていた)

そして小松さんのジョギングにジョージさんがつきあってくれることになったけど、その惚気(だよね?)を茶化しつつも聞いているサクラ先生。

がんばれサクラ先生!
遠距離恋愛でも、四宮先生なら学会だのなんだのと理由つけて会いに来てくれるから!
(そしてベイビーのライブがたびたびN県で開催されるよーになります)

「終電ちゃん」
今回路上で演奏するバイオリニストと駅員さんの話なんだけど、舞台は新宿駅甲州街道口。

どーでもいい事ですが、自分の音楽性を見失ったバイオリニストがパリの地下鉄で演奏するという映画がありましたっけ。
(「シャコンヌ」という映画で、演奏シーンは素晴らしかったよ。観たあとにCD衝動買いしてしまいました)

さらにどーでもいい事として。
(以前ブログにも書いたのですが、ネタがないのでまた書く)
休日に上野公園でバイオリンを演奏している男性(白人男性)がいたのですよ。
見事な演奏だったのでしばらく聴いて、去り際に100円を男性の足下に置いてあった箱に入れたのですよ。
(男性の演奏はもっと価値があると思ったけど、白石は貧乏なのでそれしか出せなかった…)
男性は白石には何も言わなかったのですが、同じように演奏を聴いて、その場を離れようとした女性二人組には外国の言葉で抗議、というか文句を言っていました。
男性の言葉は分かりませんが
「演奏を聴いたのだから、お金を払ってください」
と言っていたのかもしれません。白石の想像でしかありませんが。

「ドラゴン桜2」
特別受験コースに国語の先生が来る事になって、水野ちゃんが自分が受けた先生のようなすごい人が来る! …って期待したんだけど。
…桜井氏が依頼するくらいだから、すごい先生だと思うけど…。
(でもどんな授業になるのか楽しみ)

12月8日はサクラ先生の誕生日なのになにもしなかったけど、アンケート葉書に
「サクラ先生、12月8日の誕生日おめでとうございます!」
って書いたよ!
(頭の悪そうなアンケート内容であっても、少なくとも好意的意見として受け取ってくれるハズ!)

できるかどうかわからない進捗報告として。
オメガバースワールドで、アルファによるオメガ保護を目的とした団体を考えているんですよ。
ネタまとめの段階ではただ「団体」で、構成員は「メンバー」とだけにしてあるんだけど、「団体」だとどこの団体? になるので名前を考えたけどセンスがないので

「ガーディアンズ」

とか?
…センスがないのは自分でも痛いほど分かっているので、何も言わないでください…。

特別料金払って締め切りを延ばそうかな? と思って調べてみたら、文庫サイズって受け付けていないんだって…。

他にも足掻くかもしれないので、また後日。

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戯言あれこれ.12.04

サクラ先生の私室を確認したら四宮先生の実家の私室も確認したくなって、コミックスをひっくり返していたアホ白石です。
…確認したからといって原稿が進むワケではないのですが。

四宮先生の部屋のカーテン、無地のやや濃い色のカーテンだったよ!
音楽の音源はCDが多そうだけど、LP版レコードもちょっとありそうだったよ!
これがゴローちゃんの部屋だったら音源はおそらくCDか、ダウンロードかもしれないけど!
(白石は音源はCDから進歩していません… って、何の話だよ)

あとは表紙を写真素材にしようと思って、画像サイトをいくつか見てみたり。
(無人の夜景をイメージしていて、クリスタの3D素材を使えばなんとかなりそうだけど効果とかがよくわからない…)

そろそろ見切り発車の形でブログにちょこちょこアップして、自分を追い込んで行こうかな〜 などと考えています。

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戯言いろいろ.12.03

もしうまく新刊が出ればの話ですが。

今度の新刊のタイトル、最初は
「はやく寝ない子は」
を考えていたのですよ。
前回のタイトル
「おやすみ あの頃 あの場所 あの歌」
に関連づけようと思って。

でもあーだこーだと考えているうちに、ふと中島みゆきさんの「炎と水」の

「私たちは あまりに ひとりでは担い過ぎる炎と水」

の一節が浮かび、
「これってアルファとオメガの関係っぽくない?」
と思い立ち、またあーでもない、こーでもないと考えて、結局タイトル候補として

「近くて 遠くて 同じ者たち」

にしました。
これが発行できるかは……。
……。
恐ろしくて考えられない…。
(みゆきさんの「炎と水」、少々どんよりとした曲だけど良い曲です。機会があれば聞いてみてください)

あと原作見直してみたら、サクラ先生の部屋(ピアノが置いてある部屋)、窓にはカーテンも無いみたい?
時間帯によってはピアノに直射日光が当たりそうだったよね。建物で日差しが遮られるとかなさそうだったし。
窓枠の上までは描かれていなかったので、もしかしてブラインド?
こーいうしょーもない事をあれこれ妄想するのが楽しいんです…。

それから野々村さん(ベテラン助産師)が公的な立場で発言する際の服装は、和服かシンプルなワンピースがいいのか、と、あれこれ妄想しています。

他にも書きたいこと(主に泣き言)があるので、また後日。

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生存証明として.12.02

生存証明として。
ロックバンド・クイーンの伝記映画「ボヘミアン・ラプソディ」観てきました。

クイーンのファンという訳ではないのですが、ネット上の評判の良さにつられたのと、12月1日が「映画の日」で安い値段で観られるというので、ついふらふら〜っと…。
(ちなみに「ギャングース」は封切り2週目には上映回数が少なくなっていたけど、「ボヘミアン」の方は封切りから4週間たっても上映回はそんなに減っていなかった)
特にクイーンのファンでなくても知っている曲があったし、作中で流れた実際のフレディ・マーキュリーの歌声には圧倒されました。
(音楽に疎くても、それはわかったよ!)

あと、これはナマモノ萌えになるかもしれないけど。
購入したプログラムに掲載されていた、クイーン来日時に警備担当の方と通訳の方との対談にて

(メンバーそれぞれの印象を聞かれて)
小林(通訳の小林禮子氏)
ジョン(ベースのジョン・ディーコン)は、自我を出さなかった気がする。彼がわがままを言った記憶が全然ないもの。

ーもしかして、彼が唯一出した自我は、今のクイーンに参加しないと決めたことかもしれませんね。

小林:かもしれない。それは分かる気がする。彼は、すごくフレディのことを好きだったと思う。それは強い憧れとか尊敬の念から好きだったってこと。

……。
なんだこれはーーーーーー!!!!!!
腐女子の血が騒ぎます!
(ナマモノ、というかアーティスト萌えはしないと思っていたのにー!!)

それから映画の中では実際のクイーンの映像も使われたけど、当時のレコーディングのやりとりなどは俳優さんが演じていて、楽器で演奏するシーンなどは

「このシーン、きっとみんなたくさん練習したんだろうなー。
サクラ先生を演じた綾野さんも、腕がもげそう、と言っていたくらい練習したし」

って思ってました。

観ながらぼんやりと思っていたのですが。
四宮先生、クイーンは好きなんでしょうか?
ファンとまではいかなくても知ってはいそう。曲を弾いた事もあったかもしれない。

サクラ先生がこの映画を観たら
(フレディのピアノ弾き語りシーンを観て)
鴻鳥
「弾き語りって難しいよね」

「チャレンジするのもいいんじゃないですか?」

なんて思ってたりして。

他にも書きたい事があるので、また後日。

え?
今日って11月32日ですよね?

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コウノドリほか感想として.11.30

間がどれだけ空こうとも気にせず書く「コウノドリ」ほか感想として。

四宮先生、体重が増加した妊婦さんに

「妊婦がぶくぶく太って もしも母子になにかあったらどうするんです?」

と、容赦ないです。
自分が受ゆえに決して太らないからって、言いたい放題です。
(…違ったっけ?)

でも無事に出産も終わり、報告にかこつけてサクラ先生と話しているし。
腐女子の妄想だけど、前号を見た感じでは四宮先生のおとーさんもサクラ先生と四宮先生の関係を知っていそうか、知ってもすんなりと受け入れそう。

「ハコヅメ」
良い子の感想として

宮原部長と藤部長による運転時の注意として、
「銃撃戦に挑むくらいの緊張感をもって運転しても
罰は当たらないんじゃないかな」
のお言葉、胸に刻みます!

アホ腐女子の戯言として
川合さんの説明による
「藤部長はプリキュアの敵の女っぽい」
のコスプレが素敵すぎて、何かの余興の時にでも是非披露してください!

…いやでも本当に、横断歩道渡っている時に走行中の車に気づいてもらえないのはすんごい怖い…。

雑記として
映画「ギャングース」観てきました〜!
原作とは違う終わり方だったけど、あれはあれでいいんじゃないかな?
三人組の演技が良かったんだけど、カズキ役の人(加藤諒)はちょっと可愛いすぎというーか…。
私の中ではカズキはもうちょっとふてぶてしいというか図太いので…。
サイケ役の高杉真宙はイメージ通りで、タケオちゃん役はハンドル握った時の切れ具合が良かったなーと。
養護施設前のヒカリちゃんとカズキの別れのシーンや、ラストでヒカリちゃんが四人で撮った写真見るシーンでで泣きまくってました。

泣き言として
ポメラに向かっているのですが、文章が出てこない〜!

他にも書きたい事(主に泣き言など)があるので、また後日。

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コウノドリほか感想として.10.14

「コウノドリ」ほか感想として。

今号から新シリーズなんだけど、今度は「梅毒」編。
ペルソナ産科メンバーによる説明が入るんだけど、医療側からすると

「実際に梅毒を見たことがないっていう医師がほとんど」(サクラ先生談)

だそーです。

でもあの皮膚科の先生、梅毒に感染した患者を診てすぐに梅毒ってわかったけど、科によって梅毒を診察する機会って違うの?
それともあの皮膚科の先生はお年を召していそーだから、梅毒が激減する前の時代を知っているとか?

今回旦那さんが性風俗による梅毒感染で、妊娠がわかった奥さんにも感染しているかもしれないけど、奥さんを診察するのって誰だろ?

「クラミジア」編にて下屋先生が

「診察室は重ーい雰囲気になるし 下手したら修羅場ですよ」

って言ってたけど、今回はゴローちゃんが担当か?
(ゴローちゃんの困り顔再び?)

倉崎先生から男性陣への
「お二人も気をつけて」
と言われたときの二人の心情を述べよ。
(特にサクラ先生の!)

「ハコヅメ」
「拳銃を発砲した警察官は人生が変わる」

………。
……。
…。

今回すんげえ重い!
幸い撃たなかったけど!

そして今回は「ハコヅメ」のヒロイン二人が青年誌の表紙を飾ってくれているんだけど、機動隊のフル装備つきで。
あれ、全部で何キロくらいあるんですか?
(以前源部長が防弾ベストが重いって文句言ってたけど、あれよりずっと重いよね?)

「ハーン」
馬頭琴(だよね?)ぶち壊すなーー!!!
(泣いている弦弾き。「スーホの白い馬」って絵本、知ってます?)

他にも書きたい事があるので、また後日。
ぼちぼちネタまとめにとりかからないと。

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生存証明として.10.09

生存証明として。
ヤマザキマリさんの新しいシリーズ「オリンピア・キュクロス」購入しました〜!

今度は古代ギリシア人が東京オリンピックに沸く昭和の時代(1964年)にタイムスリップした、という設定ですが、古代ギリシア語を喋って古代人のデメトリオスとごく普通に会話する巌谷(イワヤ)先生って一体…?
大学の哲学の教授?
現代の常識がなさそうな人が現れても、動ずることなく現代の知識を解説もしているし、デメトリオスの言動から本当の古代ギリシア人だと受け入れているし。

「テルマエ・ロマエ」のルシウスは1世紀頃に生きていた人で、この作品のデメトリオスは紀元前400年頃に生きていた人、と二人の間には600年ほど開きがあるのですが、アテネに留学経験のあるルシウスはデメトリオスと会話出来るのでしょうかと考えてみたり。

巻末にヤマザキさんの解説があるのですが、絵を描いているヤマザキさんだからこそのギリシアの壷絵の解説が面白かったです。
(壷絵の作者の技術にも上手い下手があるとか。私だったら技術不足の壷絵を見ても
「この絵はそーいう様式なんだ」
としか思わなさそうだけど)

2巻には漫画神が登場するらしいので楽しみです。

他にも書きたい事があるので、また後日。

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