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2011年06月28日

生存証明.06.28

生存証明として。

先日、映画「愛の勝利を ムッソリーニを愛した女」を観てきました。
イタリア近代史に関してまったくといってもいいほど無知なため、どこまで理解できたか不安ですが、それでも当時の空気(1907年〜1942年あたり)をイメージできたので、白石なりに面白かったです。

当時の宣伝映像が作中でたくさん使われていましたが、もしかしたら手塚先生も見た映像もあるのかもしれませんね。

そういえばいま「アンダルシア 女神の報復」が上映中じゃないですか。
前作とかテレビシリーズの時はさほど興味が無かったのですが、いまテレビで放映されているCMの宣伝文句だと

「海外での邦人保護に外交官・黒田が云々…」
(うろ覚えなので間違っているかも)

これ聞いた時にふと

「そーいえば黒男さんも海外では一応は邦人になるんだから、黒男さんが何かの危険な事に巻き込まれたら、大使館って動いてくれるんだろうか?」

と、無知ゆえの無謀な妄想をぶちかましてしまいました。

たとえば黒男さんがブリ様の国、A国に行った時に、なんらかのやっかいな事に巻き込まれる。
ブリ様はなんとかして黒男さんを無事に日本へ帰国させるために水面下であれこれ手を回し、日本大使館にも働きかける。
(国家元首が公式に日本へ来るくらいだから、当然大使館はあるよね?)

その際の外交官はオリキャラにさせるワケにもいかないから、下田警部か力有武氏か、目黒検事を推すべきか…などと、しょーもない妄想をブチかましています。

…こんな理由で、「アンダルシア」を観にいこうかとたくらんでいます…。
(なにかの参考になるかな〜? という、おっそろしくしょーもない理由です…)

投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)

2011年06月27日

拍手返信+雑記.06.27

23日に拍手くださった方、ありがとうございました〜!
(…今日は一体何日なのか、などと問わないのが優しさというものです…)

ブログの記事があまりにも間が空きすぎなので、しょーもない生存証明ネタを書き綴っていこうかと思います。

雑記其の壱
24日は6月としては猛暑となりましたが、そんな日に見かけた猫様。

11.06.27.jpg

携帯を向けても一瞥するだけで、逃げる気力も失せていたよーです。
まぁ、あの暑い日に天然の毛皮を着こんでいたら暑いですよね。

買った本の事とか、観た映画の事についてはまた後日。

投稿者 singer-cat : 23:03 | コメント (0)

2011年06月16日

拍手返信と雑記.06.16

遅ればせながら12日に拍手くださった方、ありがとうございました〜!
(今日は何日か、などと問うてはいけません。
…時間の使い方の下手さをかみしめる今日この頃…)

雑記など
黒男さん制作秘話も今週で終わりですね〜。
ブラックジャック連載当時の手塚先生の様子を知るために読んだ連載ですが、それ以外にもいろいろと楽しめました。
アニメ「バンダーブック」製作中の手塚先生の
「ブラックジャックはね、こんな風に歩かないんですよ」
の一言から黒男さんがどんな風に歩くのかをあれこれ想像したり、命綱なしの宇宙遊泳や座禅やパラシュートによる降下に挑戦する黒男さんをカラーで見る事が出来るなんて、なかなか出来ませんよね〜。

この連載は単行本化されるとの事ですが、その告知ページが、手塚先生の作画をお手伝いする黒男さんの絵…。

黒男さんって、どんな絵を描くんでしょうね…?

以下、しょーもない自分語り。
白石が中学生の時、同じクラスの少々強面っぽい男子生徒と同じ給食委員になったのですよ。
給食委員会から生徒に向けて告知プリントを製作する機会があり、その時その男子生徒がカットイラストを描いてきてくれたのですが、それが二頭身のちびっこいキャラだったのです。
(しかも上手い)

「…人間って…わからない…」

十代前半にして人間の不可思議さを垣間見ました。
(んな大げさな)

まぁ、その告知ページを見る限り、黒男さんは慣れない作画に悪戦苦闘しているよーですが。

それから少年チャンピオンにて黒男さんの新連載が9月から始まるとの告知があったのですが、
「ブラックジャック・アライブ」
とか、
「ブラックジャック・ネオ」
のような企画だと思えば良いのでしょうか?

同人者としてはいろんな人が描いた黒男さんも楽しめますが、作画の中山昌亮氏ってどんな絵を描かれるのか、不勉強な白石は知らないのです。
(ネットで見た限りでは、劇画調の人?)

これから9月まで期待と不安の入り混じった日々を過ごすと思いますが、考えてみればそれらの気持もまた一種の「祭り」なのかもしれませんね。

しかし新連載のキャッチコピーが

「天才外科医B・Jの色あせない今!
生命のドラマに国境は無い!」

これって舞台は海外になるんでしょうか?
あるいは黒男さん(とピノコ?)がいろんな国に行くとか?
そーなると辰巳テンテーの出番はまず無さそうですね…。

投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)

2011年06月08日

チャンピオンの事.06.08

チャンピオンにて黒男さん制作秘話が短期集中連載中というので購入してきました。

今回もいろいろ面白く読んだのですが、黒男さん萌え腐女子としての見所はやはり扉絵でしょうか。

いまは映画「ブッダ」が上映中という事や、手塚プロで働いていたアシスタントさんがお坊さんだったという関係からか、今回の扉絵は仏像の前で手塚先生と一緒に座禅を組む黒男さん。
…こうなってくると、どこまでかっとんだネタが扉絵を飾るのかいっそ楽しみになってきました。

黒男さん自身は座禅などにあまり興味が無くても、手塚医師あたりに誘われたら
「まぁ、つきあってみようか」
などと意外と人付き合いの良さを見せたりして。

投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)

2011年06月07日

チケット到着.06.07

(実際には別の日に入力しているのですが、何かの役に立つかもしれないと到着した日付にしておきます)

準備会よりチケット到着。
今回のアピールでは大震災に触れていたり、緊急アピールとして東京都青少年育成条例改定について一枚の用紙にまとめられていたりと、いろいろな事が
「いままでとは違う」
というのが伝わってきます。

どんな8月なるのか、またオンリーイベントがあるという10月はどうなっているのかがこれまで以上に見通せませんが、それでも出来る事からやっていきたいですね。
(とりあえずオンリーのチラシ配布申請メールは送りました)

投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)

2011年06月05日

「ブッダ」の事など.06.05

今さらですが映画「ブッダ」を観てきました〜。
感想。

「堺雅人が上手かった」

…いえまあ、ちゃんと他にも感想がありますので…。

一応原作は読んでいるのですが、読んでからかなり時間が経っており、なおかつ無精な白石は原作を読み返すこともなく映画を観たので細かいところは忘れていますが、それでも(それだからこそ?)面白く観る事ができました。
三部作という事ですが、手塚治虫の代表作とも言われている作品なのだから、しっかりと三部上映して欲しいです…。
「どろろ」のよーに続編が立ち消えになるのだけは勘弁してください…。

吉永さんが声を当てたキャラは残念ながら一作目で退場してしまいますが、続編でもナレーションを担当してくださるんですよね?
やっぱり吉永さんは上手いな、と思ったのですが、父王役の声はちょっと…。
(能の世界では有名な方らしいのですが、能だと声の演技ってしないのでしょうか?)

地元の映画館で観たのですが、私の右隣は年輩の男性、左隣は二人組の若い女性でした。
どんな人たちが映画館まで足を運んで映画を観に来たのか、というのも興味がありますよね。
(隣のおねーさん達はラストのエンドロールに、いろんな仏教宗派が流れたのに受けていましたが。つか、私も受けた)

おまけの雑記
上野にて開催中の「ブッダ」展にも行ってきました〜。
いろんな国の仏像(シッダールタ像?)を見比べられて興味深かったです。
もちろん原画もガン見してきました。
「出家」のコーナーにて、他の人が
「映画ではここまで描かれたんだよね」
の言葉に嬉しくなったり。
あと、小動物が描かれた原画の前にて、「可愛い〜」と言うおねーさん達がいたり。

ガンダーラ美術の代表とされるパキスタンからの仏像や、日本の仏像には高校時代の美術史でそれなりに馴染みがあったのですが、今回初めて見たカンボジアの仏像には、不思議な味わいがありました。
(唇がやや肉厚っつーか、なんか独特の可愛さがある)

せっかく来たのだからと他の展示物も見て、2時くらいに博物館を出ようとしたところ、入口にあった

「ただいまブッタ展は大変混雑しております」

の注意書きに喜ぶアホ。

投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)

2011年06月04日

当選報告など.06.04

めでたく夏の陣にスペースを頂けました。
今回のスペースは

8月12日(金) 東“フ”−55a

です。
これからオンリーチラシ配布申請メールなどの文面を考える予定です。

発行予定誌名を1月のブログに書いたのですが、今回の予定誌名って
「されど遠き日々」
だったのかー、と、頭の悪い白石は自分の考えたタイトルなのにすっかり忘れていましたとさ。
あとはブリ様のお忍び東京滞在日記ネタを無料配布にしようかなー、と考えています。

チャンピオンの事とか「ブッダ」についてはまた後日。

投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)