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2008年12月29日

冬コミ報告.12.29

冬コミ報告手塚関連編。

当日は菊千代さんにチケットを譲ってもらってのサークル入場でした。
遅刻魔だけど、ちゃんとサークル入場時間内に会場入りしたよ! と意気揚々と菊千代さんのスペースに行くと、当然の事ながら菊千代さんはすべてのセッティングを済まされていました。
(白石が何のためにチケットを譲って貰ってまで入場したのか、とは決して問うてはいけません…)

この日は菊千代さんのスペースにお邪魔していたのですが、菊千代さんへのスケブ依頼で、
「キリ辰をお願いします」
という方がいらっしゃる度に、二人で「ありがとうございます!」と深く一礼をしてきました。

お隣のサークル様がおみくじをやっていて、落ち着いた頃に白石もひいたのですが、見事に大凶をひきました。
なんでも朝一番に大凶が二連発でて、5コひいた方が4コ大凶をひいたという、いわくつきおみくじらしいです…。

それから菊千代さんのスペースにて、昔手塚で活動してらしたYさんと再開。
最近物忘れの激しさを自覚していたのですが、白石の記憶力もまだなんとか使い物になるらしいです。
(しかし4〜5年ぶりでも、「ひさしぶりですね〜」の一言で済むなんてすごいジャンルだ…)

スケブが一段落した菊千代さんに、空気の読めない白石は応援団のゲームを押しつける。
「…すごい眉ですね…」
とおっしゃってましたが、やりこむうちにあの眉がかわいく見えてくる不思議。

イベント後は菊千代さんが高田馬場の手塚壁画を見たい、との事なので、りんかい線経由で高田馬場へ。
しかし白石が時間を読み間違え、到着した頃にはかなり暗くなっていたため、デジカメで撮影するも綺麗に写せず。

その後は新宿の中央線経由で東京駅へ。気になっていた新幹線の時間にはなんとか間に合いました。

次にどなたかを案内するときは、もうちょっと東京都内の地理に詳しくなっている事を希望。

投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)

2008年12月23日

冬コミ報告.12.28

以下は手塚ジャンルに関係ない、白石の冬コミの記録ですので、興味のある方だけどうぞ。

この日は手塚ジャンルではないものの、オリジナルで参加している立木君と、応援団の日なので行ってきました。
昼過ぎ当たりについて、お目当ての応援団サークルさんに行ってみたら、残念ながら新刊は売り切れでした…。
(イベント会場ではそんな事もありますよね)

気落ちしながら立木君のサークルに行ったら、そこでも新作は売り切れていました。
(イベント会場では以下略)

荷物を預けて、出店しているスペースを眺めている時に見つけたモノ。

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…インパクトの点では、確かに「最強」でした。

他にもジュースなどを販売しているスペースに行った時に見かけたモノ。

08.12.28-02.jpeg

ラベル部分に、自分で描いたオリジナルイラストを入れる事が出来るサービスだそうです。
見本品。

08.12.28-03.jpeg

…欲しかったのですが残念ながら商品ではないので、売ってはもらえませんでした。

祭りの後。

08.12.28-04.jpeg

鞄の中は戦利品で一杯でしょうか。

この後はららぽーと豊洲にて皆でご飯を食べました。
綺麗だったから撮影してみました。

08.12.28-05.jpeg

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2008年12月21日

『BLでどうするバトン』

ネット上で見かけ、面白そうだから勝手に拾った『BLでどうするバトン』。
指定カプがあるらしいですが、ここは勝手に拾った気楽さで、「辰黒」と「キリ辰」で回答してみます。

『BLでどうするバトン』
質問で出された受攻どちらかの行動に、受攻どちらかの反応をそのキャラになりきって答えてください。
指定CP→(白石の独断で)辰黒・キリ辰。

【1】朝起きたら「受け」が腕の中で寝ていた。その時の「攻め」の反応は?
辰黒の場合
…まずい…覚えがない。
…でもそんな事言ったら気を悪くするよなぁ…。
それより僕のベッド狭いから、もっとこっちに来ないと床に落ちちゃうよ?
(実際は黒男さんが寒いからとか理由をつけて勝手に辰巳テンテーのベッドに入っただけだったりして)
キリ辰の場合
…なんだ、来てたのか。気が付かなくて悪いな。
…良く寝ているな。
目を覚ます前に食事の支度でも済ませておこう。
(キリコの場合、自分が手を出したかどうかはあまり気にしない)

【2】朝起きたら「攻め」の腕の中で寝ていた。その時の「受け」の反応は?
辰黒の場合
…どうやら酔っぱらって勝手におまえさんのベッドにもぐりこんだらしいな。
外科医の腕を枕にしてすまない。
でも一応恋人がこうやって同じベッドに寝ているんだから、手を出すのが礼儀だと思うぞ?
(相手が辰巳テンテーなものだから、心配するよーな事なんて何もないよね!)
キリ辰の場合
キ、キリコ先生! 先生の腕を枕にするなんて申し訳ないですっっっっっっ!
(すでにパニック。キリコが苦笑してそうです)

【3】街ではぐれた隙に「受け」が不良に絡まれていた。その時の「攻め」の反応は?
(白石のブログでの回答の際、「不良」とはヤクザや暴力団関係者のような本職ではない人たちと定義します)
辰黒の場合
…最近の不良も彼のような相手に絡むなんて度胸があるなぁ…。度胸試しか何かなのかな?
そろそろ止めにはいらないと、彼らの安全が保証出来ないし…あ、友引警部、お久しぶりです。
すみませんが青少年の保護をお願いします。
キリ辰の場合
ああ、辰巳君が絡まれている。助けないと…って、なんだ辰巳君、結構強いじゃないか。
何故そんなに腕が立つのか、後で聞いてみよう。
(あとでキリコに質問されて、それでしばらくキリコにいじられる辰巳テンテーでした)

【4】街ではぐれた隙に「攻め」が女に囲まれていた。その時の「受け」の反応は?
辰黒の場合
辰巳の奴、また困っている人を助けたんだろうな。
…やっぱりアイツには、俺みたいな物騒な男といるよりも、ああいう普通の女性といた方がお似合いだよな…。
(ウチの黒男さん、人付き合いにおいては少々ネガティブというか後ろ向き。でも辰巳テンテーの全身から出る「大好きだ!」オーラに癒されていそう)
キリ辰の場合
キリコ先生、誰に対しても親切だからなー。
どこか普通の病院で、あんな感じで同僚の医師や看護士、患者に囲まれてくれたらなー。
(辰巳テンテー、ちょっと儚い白昼夢を見ているようです)

【5】「受け」が何故か不機嫌。その時の「攻め」の反応は?
辰黒の場合
…何か彼の気に障るような事したっけ?
(あれこれ気を回しすぎて、気の毒すぎて黒男さんが折れてくれそうです)
キリ辰の場合
…仕事で家を空けたのがバレたのか?
(思い当たる事があるので辰巳テンテーの機嫌を取るのに一生懸命)

【6】「攻め」が何か言いたそう。その時の「受け」の反応は?
辰黒の場合
…おまえさんの言いたい事はわかっている。俺に危険な真似をしてほしくないんだろう。
でも俺にはこんなやり方しか出来ないんだ。
…ごめん。
本当に、ごめん。
(なんだかんだ言っても辰巳テンテーには素直な黒男さんでした)
キリ辰の場合
キリコ先生の仕事は理解しているつもりです。
すべて、とは言えないかもしれませんが…。
でも、僕にはその仕事を肯定できない部分も確かにあるんです…。
(尊敬もしているし理解もしたいけど、譲れない部分もある。揺れる青年の心でした)

【7】「受け」が髪を濡らしたまま風呂から出てきた。その時の「攻め」の反応は?
辰黒の場合
あ、ごめん。バスタオル用意してなかった? すぐ出すからちょっと待ってて。
(なにかと甲斐甲斐しい)
キリ辰の場合
今日はその気になるのが早いな。
(すみませんドライヤーありませんか? と慌てる辰巳テンテー)

【8】「攻め」が上半身裸で風呂から出てきた。その時の「受け」の反応は?
辰黒の場合
…風邪、ひくぞ…。
(珍しくそれっぽい雰囲気なのに、かえって照れて普通の事しか言えない。でも
「…迫ろうかな」
などと考えていたりして)
キリ辰の場合
…あの、風邪、ひきますよ?
(ちょっとドキドキ。隠そうとして精一杯普通の事を言ってみる)

【9】貴方の周りにいるBL大好きな友達は?
すべての友人。
(勝手に拾ったバトンなので、勝手に転がしておきます)

なんか面白みのない回答になりましたが、表示されるブログの記事かせぎですから。
(と、自分の面白みの無さを言い訳してみる)

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2008年12月19日

反省だけなら猿でも出来る.12.19

先日新聞広告で見かけた新書広告。

「コミックマーケット創世記」
霜月たかなか著 朝日新書

説明によると「初期コミックマーケット関係者によって書かれたコミケの歴史」とありましたので、コミケに足を運ぶ人間として読みたいと思っていました。
(余談ですがこの方の編著
『誕生! 「手塚治虫」-マンガの神様を育てたバックグラウンド』(朝日ソノラマ)
は、タイトルはアレですが昭和初期のマンガ文化や手塚先生の内面まで切り込んだ著作だと思っています。
私は借りて読んだだけですが、アマゾンによると絶版らしいので再販してくれないかな〜、と思っています)

地元の本屋ではこのような少々マニアックな本はなかなか置いてくれなかったのですが、今日本屋に行ったら置いてあったので速攻で購入。

さ〜帰るか〜! と思い入口をふと見ると

「ローマ亡き後の地中海世界 上」
塩野七生著 新潮社

が出ていました…。
「ローマ人の物語」全部持っているから、これも読みたいよね。
ハードカバーで3,000円ですね。

………。
……。
…。
…買いました…。
(お金、ないのに…)

心はこれから読む本への期待でとぉっっっても軽いです。
財布の中身はそれ以上に軽いです。

投稿者 singer-cat : 21:24 | コメント (0) | トラックバック

2008年12月17日

どうせ馬鹿なら 馬鹿元気の方がいい

オフライン更新したよ!
プチオンリー「応援魂」への参加表明もしたよ!
これで後戻りは出来ないよ!

まだ全ステージクリアしていないけれど、私の背後で薫様と困った顔の辰巳テンテー(夕日の長ラン着用)が応援演舞をしてくれるから本はきっと出ると思うんだ!
(激烈レベルの演舞に辰巳テンテー、ついていけるかなぁ…)

応援団2はまだクリアしていないけど、1の団長の声は聞けたよ!
私の想像していたよりも品のある声でした。
(もっとドスのきいた声かと…)

投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)

2008年12月10日

読み・書き・妄想

ブログに表記される記事が(以下略。最近こんなんばっか…)。

過去に映画化された小説を図書館にて借りてきたのですよ。
本を開いたら旧字体で書かれていました…。
(初版は1952年発行、2006年第10版でした。世紀をまたいでも旧字体の小説を再販し続ける岩波は根性あるなぁ…)

白石は年寄りですが一応戦後の生まれですので、旧字体は読めはしますが書くのは出来ません。
昭和40年代後半〜50年代の「ブラックジャック」連載時、30歳前後と設定されていた黒男さんや手塚医師、辰巳テンテーも同じように旧字体は読めはするけど書けなかったのではないかと思います。
(実際の手塚先生は戦前の生まれだから、書こうと思えば書けたのではないかと。デビュー前のマンガを見ると旧字体の箇所がありますし)

専門的に学んだわけではないので断言は出来ませんが、日本語の文字って20世紀の間にずいぶん変わっていますよね。
英語圏はあまり変わっていないイメージがあるのですが、実際はどうなんでしょう?
(戦時中のドイツを扱った小説で、覚えるのが面倒な書き文字が戦時中に廃止になった事がチラっと出てきたけど)
戦前の公衆衛生か何かに関する資料をキリコが持ってきて、
「辰巳君、俺にはこの記事は少々難しいのだが訳してくれないだろうか?」
と言われて、涙目になる辰巳テンテーを想像しました。
(読めはするけど時間がかかるだろうな)

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2008年12月05日

雑記.12.05

ブログに表示される記事が少なくなってきたので、苦し紛れのネタ雑談。

今月号の「屍鬼」扉絵、ハードゲイ(あれなんて言うんだろ?)のよーな辰巳タンにぶっ飛びましたが、もしマンガ版「屍鬼」をキリコが愛読していたらどーなってたでしょう?

「君と同じ名前のキャラクターがこんな格好をしてるんだが、たまには君もいつもと違う服装をするのもいいんじゃないか?」
「………」

ダサいのが辰巳の魅力なんだ! と黒男さんが力説しそうです。

おまけの雑記
先日買った「養老孟司の人間科学講義」の一番最後のページに書いてあった一文。

「本書は二○○二年四月二十五日、『人間科学』として筑摩書房から刊行された」

………。
あの本1810円したんだよなー。
現代アートっぽい写真が章ごとにあったんだよなー。
自分でお金を出して買ったけど、難しくてあんまり理解出来なかったんだよなー。
この文庫本は840円したんだよなー。

…文庫本を買う時はきちんと確認しましょう…。

投稿者 singer-cat : 23:49 | コメント (0) | トラックバック

2008年12月04日

クリスマスin外場村

以下「屍鬼」感想です。
興味のある方だけどうぞ。

何ですかあの見開き扉は!
ここ最近辰巳タン成分が足りなかったのですが、あの扉絵だけでゲージが振り切れたというか…。
辰巳タン萌え腐女子としては、今月号でもう今年のクリスマスプレゼントをもらったよーな心境です。
(でも扉絵の辰巳タンは煙草吸っているみたいだけど、屍鬼のみなさんって煙草吸えたっけ?
屍鬼は呼吸していないような事書かれていたけど人狼は違うのか?)

私のイメージでは辰巳タンってどこかしら文学青年っぽい雰囲気でしたが、マンガでは行動派のイメージを強く出しているのかちょっとマッチョっぽくありません?
だって小説版でラスト近くにて静信に語る
「人はどこから来てどこへ行くのでしょうね。問われ尽くしたことだけれども」
とかのセリフで、なんとなく昭和初期の文学青年っぽい感じなのかなー、とイメージしてました。
それがまさか皮ジャン(だよな?)着てサングラスをかけて大型バイクに乗ってくれるとは…。

つか、辰巳タンが自分の服を買いに行くときって、何を参考にしているんでしょうね?
(「屍鬼」の同人もちょこっと読んだけど、辰巳タンはぶっ飛んだ性格に描かれる事は多かったけど、服装に関していえば地味っぽかったよーな)
辰巳タンの服装に関して、明治生まれのお嬢様である沙子は何も言わないのか?
「辰巳…その服、ちょっとおかしくない?」
と突っ込むものの、
「沙子、最近の下働きの服装はこんなものだよ」
とごまかされ、
「…何もかもが、私を置いて変わってしまうのね…」
なーんて遠い目をしていたりして。

いっそのこと辰巳テンテーも辰巳タンを見習えばいいと思うよ!

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