« 2008年08月 | メイン | 2008年10月 »

2008年09月29日

受付確認葉書到着.09.29

冬の陣受付確認葉書到着。
後日役に立つ場合もあるかもしれないとメモ感覚で書いていますが、今回は落ちている確率が高いので気楽です。
(誌名の「Doctor in the Dark」がちと眩しい。
手塚先生の作品に「カタストロフ・イン・ザ・ダーク」という作品がありますね。
自分としては「Dancer in the Dark」のタイトルもじりのつもりです)

キリ辰アンソロ原稿依頼のメールを執筆者の方々へ送信。
ほんの数通なのに、かかった時間は…。
聞かない事が優しさでもある事って、あると思います…。

投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)

2008年09月28日

9月28日報告

実際は28日以降に書いているのですが、29日にコミケ受付確認葉書が到着しているので、いっそ28日の報告は28日の日付でアップします。

白石の行動の報告及び応援団に関係した文章ですので、興味のある方だけどうぞ。

Tと合流すべく有明に向かうと、途中でドラさんから風邪ひいて今日は行けない、とメールが入る。
みなさん風邪には気を付けましょう。

Tと待ち合わせするも、お約束で10分の遅刻。
ワビの印にTのパンフ代は白石が持ちました。

設営を済ませ、応援団プチオンリー「応援魂」のチラシを受け取りにHAKさんのスペースへ。
設営中の忙しい時間なのに、チラシとその日の新刊を買わせていただくと言う、どこまでも空気が読めない白石でした。

SPARKではプチオンリーがたくさん開催されたとあって、私の感覚では会場全体が賑わっていました。途中でTにスペースを任せて企業ブースに行ったら人気企業らしいブースは長蛇の列でした。

持っていった応援団を取り出し、説明書を広げながら大体の登場人物をTに説明。
これで以後このブログにて
「一本木の龍ちゃんはアホの子だから! そして団長と一本木の龍ちゃんがいちゃついて、それを見た西園寺が嫉妬の焔を燃やすといいよ!」
と白石が暴言を吐いても、あーあのキャラね、とわかってもらえるでしょう。

その後はTに練習モードをプレイしてもらう。
「意外と難しいね、これ」
との感想を聞いたあと、自分の激烈リプレイデータを見せる。
「…白石…アンタよくがんばったよ…」
とのお褒めのお言葉を賜りました。
(最初は5秒でゲームオーバーで、1時間やりこんでようやくその曲をクリアしてます)
これが出来るなら「太鼓の達人」とかもクリア出来るんじゃ? と言われましたが、団員のイラストを拝むために必死になってクリアしているのであって、そのような同人的ボーナスのない「太鼓の達人」は、私は多分途中で諦めるでしょう。

どこまでも空気の読めない白石は、当日お隣に配置されたちゃんこ〜さんにも「応援魂」のチラシを渡し、「こんなゲームなんですよ!」とDSも押しつける。
(体調不良なのに本当に申し訳ありませんでした)

そんなこんなでまったりとしつつ、いろいろ楽しいイベントでした。
次のイベント参加は、冬コミはおそらく落選するだろうから、3月か5月でしょう。

投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)

2008年09月27日

雑記.09.27


イベント前なのに応援団をクリアするのに必死になり、ふと
「私、28日のイベントってなんのジャンルで出るんだっけ…?」
と遠い目をしてしまう白石です。
(28日、Tとの合流時間の打ち合わせに
「明日応援団持っていくね!」
とメールしたら、
「あなたの応援団へのはまりっぷりは、ブログを読めばわかる」
と返されました。ある意味とてもわかりやすい)

イベントに参加する気合いがあまり感じとれませんが、それでもイベント当日、目が覚めたら午後2時だった、という過去のイベントよりかはマシだと信じたい…。

おまけの妄想雑記
先日都内を歩いていたら、何かのポスターで真紅の薔薇をいっぱいに浮かべた水面にモデルの女性が浮かんでいる、というよーなポスターを見かけました。
(私は観ていないけど、昔「アメリカン・ビューティー」という映画のポスターもそんな感じだったよな、と思ってグーグルで調べたら、DVDのパッケージは違うらしい)

そのポスターを見たキリコ氏。
「辰巳君、うちの風呂場であれやってみないか?」
「…あーゆーのは女性がやるから美しいのであって、男がやったらギャグにしかなりませんよ…」
「審美眼なんて人それぞれだろう?」
「片付けが大変じゃありませんか?」

最近辰巳テンテーが一般人の視点でキリコに反論するのがちょっと楽しい。
そしてそれにもめげずにちょっかいかけるキリコはさらに楽しい。

投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)

2008年09月24日

雑記.09.24

9月28日(日)の予定。

辰黒アンソロ「キャンパスラブ2」と菊千代さんの「LOVE KEY」を有明まで持っていき、会場内でTやドラちゃんと合流する。
自スペのセッティングをすませた後は来年3月15日に開催されるプチオンリーイベント「応援魂」のチラシを受け取り、自スペから配布しつつ、持参したDSにて応援団のデモ画面をTとドラちゃんに見せる。
以下バナー

押忍!闘え!応援団シリーズプチオンリー「応援魂」

…白石の新作?

………。
……。
…。

…「激烈に応援」って難しいね…。

鍋ごとちゃんこ鍋をかっ喰らう団長は拝めたよ!
あれって斉藤さんと鈴木さんが食べ終わった後だよね?
かわいい団員のお腹を空かせる、なんて事は団長はしないよね?

投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)

2008年09月21日

世界はそれを萌えと呼ぶんだぜ

先日雨の中を青い合羽を着て散歩している白い犬(ピレネー犬と思われる毛足の長い犬種)を見て、
「あ、高潔」
とごく自然に思った白石です。
応援団ゲームのプレイ日記ですので、興味のある方だけどうぞ。
(そしてブログカテゴリーに「応援団」を追加してみた)

「果敢に応援」モードクリア!
ストーリーの流れとしては先日クリアした「気軽」と同じなのに、キャラが違うせいで新しい萌を発見してしまいました。

白石、クール系や高慢系キャラが不利だったり絶望的な状況にあってもなお活路を見いだそうとして足掻いたり必死になるのに萌えるんですが、「果敢モード」の中にそんなおいしいシーンがありました。

夕日町応援団のようなむさ苦しいのと自分は無縁と思っていた朝日町応援団リーダー・西園寺氏が、ライバルである一本木氏の生死が不明の時、一本木氏の無事を信じて泣きながらエールを送るシーンで心臓鷲掴みにされました。
(この解釈であっているんだよね?)
んで氷をブチ割って復活した夕日町応援団メンバーを見て
「…貴様という奴は…!」
なんて泣き笑いするんだよね!

これが「気軽」の新人メンバーだと、夕日町応援団生死不明の時、菊地の新ちゃんは田中の事しか頭になくて、
「田中田中田中ー!」
とか言いまくって、んで田中が氷をブチ割って復活すると、
「田中田中ー!!!!」
とか抱きついてわんわん泣くんだよ。
夕日では一番年下で被保護者扱いだけど、根は長兄気質の田中のはじめちゃんは
「男なら泣くな!」
と菊地の新ちゃんに気合いを入れつつ、自分がしっかりしないと! と自分自身にも気合いを入れるんだよ!

…アテクシの萌え方向はどこに向かっているのでしょう…?

で、「果敢」をクリアしたので新たにプレイ出来るようになった「激烈」をやってみたのですよ。
結果。
5秒でゲームオーバーでした。
(みんなあれ、クリア出来たの…?)

ところで応援団同人サーチをまわっていくつか小説を読んだのですが、斉藤さんが家事担当と言うか、家事をこなしていると書かれた作品があったのですが、斉藤さんがそのような分野が得意だってどのシーンにありましたっけ?
(「1」の設定?)

投稿者 singer-cat : 23:09 | コメント (0)

2008年09月19日

雑記.09.19

バトンに回答、という形で書いた小説を「眠りの前に聞いた言葉は」とタイトルを付けて小説コーナーに移動。
(どんなに短かろーとも作品という事にして更新扱いするこの根性…)

先日Tから「SPARKの原稿、進んでいるか〜い?」とメールが届きました。
…コワモテでドスのきいた声で気合いを入れまくる兄さんたちに泣かされっぱなしです、とは返信出来ませんでした…。

以下応援団の事ですので、ついてこれる方(…いるのか?)はどうぞ。

現在イージーモードの「気軽に応援」をクリアして、ほんのちょっとだけ難易度が高い「果敢に応援」に挑戦中。
「果敢に応援」モードの一本木氏や西園寺氏を華麗に動かしたいのに、白石がヘタレのせいで二人とも肩で息をしている状態にしかならない…。
(その状態もまた別の色気があっていいかも、なんて事は…思ってますけど…)

それ以外でも一本木の龍ちゃんかわいいよね、夕日町応援団でちゃんこ鍋を囲むシーンでは、

1.新入部員のはじめちゃんと先輩の斉藤さんと鈴木さんの場合
→うん、好きな物を好きなだけ食え。体力つけとけ、と見守ってくれる。
2.リーダーの一本木の龍ちゃんと斉藤さんと鈴木さんの場合
→肉ばっか喰うな! …追加注文すっか… と「しょうがねえあコイツ」という感じ。

なんてやっているに違いない! …と、アホな妄想かましてました。

でも「気軽」モードでもやっとの思いでクリアしたのに、それ以上の難易度の「果敢」でクリアするのはまだまだまだまだ…(以下略)遠い先のようです。

投稿者 singer-cat : 22:54 | コメント (0)

2008年09月16日

バトン.09.16

ジャストミート中島さんから回していただきました「お絵描きバトン」のバージョン違い(?)の「字書きバトン」
お題は
「BJ で 寝顔」

■ルール
※回された人は回してくれた人の指示に従うこと。
※指示に従って描かれた絵は必ず日記に載せること。
※回す時は回すキャラと指示を選んで回すこと。
※必ず指示選択欄に指示を足してから回す。

■指示選択欄
【猫耳 眼帯 血 帽子 眼鏡 制服 花 リボン お菓子 悲しみ ハート サスペンダー 包帯 和服 ポンチョ 鼻血 うさ耳 ヘッドホン スーツ タンクトップ 色気 笑顔 アイス 王子様 ホスト 子悪魔 ジャージ 泣き面 三つ編み 二つ結び 口ピアス 寝顔 パロディ 水着 髪を縛るしぐさ 体操着 ランドセル 食事 はにかむ 舐める 振り向く ほくそ笑む 白衣 魔女っ子 翼 エロ 主従逆転 ギムナジウム】

本来は絵描きバトンなのですが、中島さんが回してくださった際に字書きバトンに修正されていますので、以下、「BJ で 寝顔」のお題小説。
.
----------------
.
 腕に何かが触れた気配がして目が覚めた。カーテンの隙間から見える空は暗く、夜が明けるまでまだ時間がありそうだ。
 感じた気配の正体を確かめようと辰巳は自分の腕を見た。隣の布団で眠っていたはずの間が、いつのまにか辰巳の腕を抱きしめるようにして眠っている。普段校内で見る顔とは違う、おだやかな微笑をうかべた彼の寝顔が、辰巳のすぐ隣にあった。
(…動けない…よなぁ…)
 この腕をふりほどくのはたやすい。しかしその行為は、いま彼が見ている夢を壊しそうな気がする。どんな夢なのか辰巳には知りようもないが、出来るならば彼にそのまま夢を見させたかった。
 このまま目を閉じれば、自分は再び眠りにつけるだろう。そう考えて暗闇の中で目を閉じた辰巳は、間のかすかな声を聞いた。
「…まく…べ…」
 辰巳が知らない名前。
 辰巳が存在しない、彼の夢。
 その夢を壊すには、この腕をふりほどけばいい。
(………)
 それでも辰巳は、今の彼の夢を…おだやかな微笑を浮かべながら見ている彼の夢を壊したくなかった。
「…おやすみ」
 誰に聞かせるでもなく一人呟くと、辰巳はそのまま眠りについた。
.
.
.
 今度は物音で目が覚めた。開かれたカーテンから差し込む朝の光がまぶしい。
「起きたか、辰巳」
 間は先に起きていたらしい。テーブルにはすでに間が作ったらしい朝食の支度が出来ている。
「勝手に作らせてもらったからな。苦労して仕上げたレポート提出に遅刻はしたくないからな」
 そうだね、と同意しつつ、辰巳はテーブルについた。
「昨日…寝づらくなかったか?」
「どうして?」
「どうして、って…」
 辰巳の返答に間が口ごもる。
 先に目を覚ました彼は、自分が昨夜どのようにして眠っていたのかに気付いたのかもしれない。彼の性格ならば、いまは申し訳なさと恥ずかしさでいっぱいだろう。
「僕、自分がいびきをかくほうだから、人のいびきは気にならないよ。実際、夜は目を覚まさなかったし」
 彼が昨夜どんな夢を見ていたのか…眠りの中でどんな言葉をつぶやいたのかを知っているのは、自分だけでいい。
「…そう…か」
 辰巳の言葉に間の表情が和らいだ。辰巳にはそれで…それだけで充分だった。

-------------

以下はバトンの質問。

■あなたの名前は?
(元の質問は「あなたの名前と使用した画材は?」)
白石幸之助です。

■このおはなしでこだわったところは?
(元の質問は「この絵でこだわった所は?」)
昔読んだ本にあった言葉「優しさは、哀しさでもあるのだ」を目指してみたのですが…。
きっと着地失敗。

■回してくれた人の絵はどう思う?
丁寧な萌がこちらまでしっかり伝わってくる絵だと思います。

■書き終えての感想を
(元の質問は「描き終えての感想を」)
目指したのは萌え路線。着地したのは…何なんでしょうね、これ。

■この人の絵がみたいと思う人7人にキャラと指示を指定して下さい。
すっ転んだのでバトンがどこかに転がってしまったのでアンカーで。

つか、中島さんのバトン回答にあったBJホストに関する妄想が面白すぎ!
(興味ある方はこちら→へ)
間久部VS白拍子のやりとりって、さわやかなで洗練された会話の中に、ものすんごいドロドロしたものがあると思うんですけど!
いつか発行してくれるんですよね中島さん!

投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (2)

2008年09月15日

応援 応援 おうえ〜ん!

…「燃えろ!熱血リズム魂-押忍! 闘え! 応援団2」買っちゃいました…。

地元のゲームショップに行ったら、中古であったんですよ。
安くなっていたし、公式サイトの兄さんたちの動きがかわいいのでついつい買ってしまいました。

白石はリズムゲームってよくわからないんですが、コワモテの兄さんたちが一糸乱れぬ演舞(って言うの? とにかく応援振り付け)で、ラストを気合いの入った声で
「うぉ〜ぉお…はっ!」
と決めてくれたら、それだけで格好いいです。
…リズム感覚がまったく無い白石がやるから、評価はか〜な〜り悲惨なものですが…。
どこかでお会いした時に、白石が挨拶がわりに「押忍!」とか言い出したら、生暖かい目で見守ってください。

友人Tから聞いたのですが、マンガ「もやしもん」のモデルと言われている東京農業大学には応援団があって、応援のときは大根を持って踊るらしいです。
(箱根駅伝テレビ中継の時、幸運にも見られました。本当に学ラン着て大根持って踊ってました)
それを聞いた夕日町応援団リーダー、一本木氏は
「俺たちもやるぜ!」
と大根をにぎりしめ、斉藤氏に
「…あとで大根おろしにするんだから、あまり乱雑に扱わないよーに」
と言ってるかも、と妄想しました。
(白石の勝手な妄想である事を特にお断りしています。まだ序盤なので、妄想できるまでになるには先が長い…)

投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)

2008年09月12日

白石は 勇気を 手に入れた!

びくびくしながら出したキリ辰アンソロ依頼メールに、OKの返事が頂けてモニターの前で踊った白石です。

原作では会っていない、という捏造カプアンソロなので原稿製作時に落ち込む事もあると思いますが、そんな時はコワモテの兄さん達に応援してもらえると信じています。
(興味を持った方は「燃えろ!熱血リズム魂 押忍!闘え!応援団!」でググってください)

投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)

2008年09月10日

雑記.09.10

オフラインを更新。
イベントに合わせて委託分の確認メールを送ったりキリ辰アンソロに向けてメールを書いたりしましたが、思い知るのは自分の対人スキルの無さ。
メールを一通送信するのにどれだけ時間がかかるのかと、小一時間ほど自分で自分を問いつめたくなりました。
(学校などでやる性格診断テストのよーなモノで、どんなテストをやろうとも「社交性0」と評価つけられたっけな、と遠い目をしてみたり。
先生方や友人は
「あーゆーのってあんまりアテにならないよ」
と慰めてくれましたが、本人だけは結構当たっていると思ってます)

落ち込む前にまずイベントの事を考えるようにします。

投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)

2008年09月06日

気分だけでも記念日

クロオさん記念イラストをギャラリーに収納。

ゴロ合わせ的でもクロオさんに関係した日があって、その記念日に何かをする、というのが楽しかったです。
(下手なイラストでも、四苦八苦してパソコンに向かいつつ絵を描くのも楽しかったし)

そろそろ9月の赤ブーのイベントが近づいてきました。
よく考えてみたら、9月って第2オペ室サークル設立の月だったんですよね。
(何年前の9月にサークルを立ち上げたのか、というのは断じて聞いてはいけません)

大昔はサークル設立の月にあわせてイベント参加していました。
カットに「祝2周年!」と書いたら、ウチのサークル規模では絶対に考えられない誕生席を貰えたりしたのもいい思い出です。

その時イベント会場にブラックジャック関連のBGM(OVAのBGM)が流れて、手塚サークル(その時は3サークル参加していたと記憶しています)が異様に盛り上がり、一瞬だけでも連帯感が生まれたっけ、と遠い目をしてみる。

投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)

2008年09月04日

外場村観光課だより〜中秋の名月を楽しもう

恒例となりました「屍鬼」感想です。
今回は盛大にネタバレを含みますので、構わない方だけどうぞ。

今月のビックリ大賞は何と言っても眉なしの尾崎恭子さんでしょう。
最初に見た時は一瞬
「どこの眉なし星人?!」
と思ったよ。

作画担当の藤崎氏は、中盤当たりで敏夫に屍鬼撲滅のための実験体にされて殺されちゃうから、恭子さんの顔をあんな微妙な顔にしたの?
(でもそれを言うなら、敏夫にだまし討ちをくらって祭りの場で殺される千鶴はわりと美人に描いてあるしなー)

今月は起きあがった奈緒さんが少々不気味に描かれていましたけど、起きあがるとあそこまで容貌が不気味になるものなのでしょうか?
(飢えに耐える律子さんのシーンがちょっとつらくなるな)

辰巳タン萌え者としては今月も辰巳タンの出番が無かったので萌えシーンがありませんでしたが、もうちょっとで鬼畜なシーン満載が見られると信じています。
(いっそ辰巳テンテーバージョンで「屍鬼」を描いてみるとか。
…なんかオラ、すごくワクワクしてきたぞ!)

投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)

2008年09月01日

雑記.09.01

白石は現代事情に疎いので、NHKにて放映されている「クローズアップ現代」をなるべく見るようにしています。
(最近はキャスターの「国谷裕子さん萌え」するようになってきました)

で、9月1日放映が、ネット上の文章をコピーペースト(通称「コピペ」)問題について考える、という内容だったのですが、コピペをやった学生の体験として紹介されていたのが

「手塚治虫の思想」についてレポートが出されたとき、どのようにしてネット上の文章をコピペしてレポートに仕上げたか

………。
ところどころに自分の知っているサイト様の名前やら単語やらがテレビ画面に映るたびに、微妙な気持ちがこみあげてきました。
(注。画面に映ったのは同人サイト様ではなく、ウィキペディアやメーリングリストのホームページです)
もし学校などからこのような課題が出されたら、手塚ジャンルの人は熱いくらいに語るでしょう。年寄りから見ると、今ってこんな柔軟な課題が出るんだな、と驚きの方が先に感じますが。

以下、手塚の話題から外れて、年寄り同人小説書きの個人的な感想。

番組内で紹介されていたサイトに、読書感想文のテンプレートを配布しているサイトがありました。
作品ごとに作文用紙の規定枚数にあう感想文をサイトにアップし、コピペなり手で書き写すなりして学校に提出すれば読書感想文の宿題は簡単に終わりますよ、という趣旨のサイトでしたが、学生時代は出来の悪かった白石でさえ、
「これは違うし、やってはいけない事だろう」
と思いながら見ていました。

たとえどれほど下手でも、文章って書いた人の一部じゃないですか。
いつか読み直す機会があった時、
「この時はこんな言葉で文章書いていたんだ〜」
なんて思い返すチャンスがあるかもしれないじゃないですか。
たとえ学校に提出する読書感想文の宿題にすぎないにしても、他人が書いた文章のどこに意味や価値があるんですか? …などと考えてしまいました。

文を書く事は、出来の悪かった白石が人から誉められるたった一つの特技でしたから、その事に対して妙な思い入れがあるのかもしれません。
別の人があの番組を見たら、また別の感想があるのかもしれません。

でも上に書いたような感想をどうしても思ってしまったのですよ。

投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)